Twitterで話題になりつつあるPLAYCoinの概要と注意点

どうも、茶々丸です。
本日最近Twitterで何かと目にする事の多いPLAYCoinについて解説します。
正規の5倍の値段で販売しようとする人が居たりなどといった注意点も併せて解説します。

【PLAYCoinとは?】

QTUMをベースとしたトークンで、決済系通貨に位置づけられます。
GAMEをプレイしたい人とインディーズなゲーム開発者を直接紐づけることで現在のゲーム販売プラットフォームに変革を起こそうといったビジョンを掲げています。

【提携・プロダクト】

■提携:Bitmex
2018年5月にBitmexへの上場を予定
ホワイトペーパーによるとこの提携により、BitmexKoreaの立ち上げ、東南アジアエリアでの事業権を得たとのこと。
茶々丸:事実だとしたらすごいですね・・・

■提携:Qbaonetwork

同じくQTUMベースで構築されている分散型SNSで、既にAndroid, iOS用のアプリがリリース済み、ウォレット機能、送受金、スマートコントラクトの処理が実装済みです。独自トークンとしてQBTも発行している。
提携発表では、今後Qbao NetworkはすぐにPlayCoinとの共同開発を通じた、新たなゲームセンターを追加予定とアナウンスしています。

■提携:Kakao Path
ホワイトペーパーによると…

東南アジアの3大SNSの一つ、クローズドなSNSとしてMAU(月間ユニークユーザー数)が1000万人のサービスで、PlayCoinとの提携により決済方法とポイントシステムに対し運用を予定しています。

茶々丸:Path自体は知らなかったけど創業者がNapstarやFacebookの出身で、インドネシアなどで割と順調なクローズドSNSという印象です。

■提携:Lamatc Taiwan
ホワイトペーパーより、

台湾のゲーム販売会社、この会社は世界的に有名な韓国のソーシャルゲーム『Special Force2』の台湾エリアでの販売を手がけている企業です。
PlayCoinは、台湾でのSpecial Force2をプレイすることで、ゲームポータルでの支払いなどの支払いに使用することができます。

茶々丸:Special Force2の製作元ではなく、台湾でのSpecial Force2の販売権を持っている企業との提携とのことですが、台湾エリアでの影響力も狙っている事が伺いしれますね。

■提携:KTB Global & KTB Solution

ホワイトペーパーより、


生体認証システムを構築するバイオメトリクス企業。
バイオメトリックソリューション企業。 このパートナーシップによりPlayCoinは暗号化システムのみを開発することができます。

茶々丸:生体認証システムなどを軸としたセキュリティインフラ会社の様で、ここと提携することでPLAYCoinはコインの暗号化に集中できるとありますが、ホワイトペーパーに記載はあるものの、現在公式ホームページのURLが開けず、見つけた情報も2016年のもので、明確な裏どりは今のところできませんでした。。。この会社だけちょっと不明

■上場予定:2018年5月に上場を予定
ホワイトペーパーより、

2017年11月に特定の取引所とMOU(基本合意書)を締結
2018年5月に上場リストに追加される予定。

茶々丸:Bitmexとは別に国内外のいくつかの取引所へ上場を予定しているとの事です。やはりいつどこに上場するのか、予定が明確に記載されてるのは安心できます。

■提携:Huadong Media(上海市花事电子商务有限公司
ホワイトペーパーにより、


Huadong Mediaとデジタルクーポン事業を提携し、中国とアジア太平洋市場のモバイルゲームパートナーとして、インフルエンサーとモバイルマーケティング(MCN)、PlayCoin'sの共同作業の面で戦略的パートナーシップ契約を締結。

茶々丸:スマホのロック画面に広告表示をする事で広告収入をポイントで得る事ができるサービスを展開している企業。
事例に広州ホンダ、ヒマラヤ、タオバオなどがあり、きちんとした会社な印象です。

■その他提携:モバイルゲーム会社/インディーゲーム会社とのパブリッシング(販売)契約
ホワイトペーパーより、


GameHub PlayCoinのエコシステム内では、小規模なインディーズ開発者をサポートし、開発を促進するビジョンを持っています。
 韓国の優れた小規模のインディー・ゲーム企業とのパブリッシング契約は、
中国語と東南アジアに入るために、言語翻訳とゲームのアップグレードを行い、GameHubプラットフォームを通じたアジア市場への進出を狙います。
インディーゲームの面では、TouchTouchの「Be rich!」、「Survival Bingo、Betting Version」が最初のものです。
PlayCoinはFUNWAVEのモバイルゲームとの出版契約を締結しており、
「MWU、Made with Unity」韓国賞のトップ21に選ばれた「Tactics Crush」等があります。
GameHub Platformがサービス開始される2018年前半に、これらのゲームは中国や東南アジア諸国でサービス開始され、PlayCoinはアイテムの購入などに使用される主要な支払い方法となります。

茶々丸:PLAYCoinのメインビジョンとなる部分ですね。
Appなどの分野で良作が眠ってしまっているものがあるとするならば、PLAYCoinは素晴らしいプラットフォームになる可能性はありそうです。

【購入方法について】

現在、PLAYCOINの公式テレグラム上において、PLAYCOINは中国、米国、日本の国籍を持つ人はプレセールは購入できないと回答されています。

Twitterでは正規の5倍の値段や、その半額で良いとかいろいろと怪しい情報が流れていますが、不正な値段で購入はしない方が良いと思います。

また、仮想通貨市場にとって日本市場は無視できない規模であることを考えると、今後何かしらのアナウンスがあるのではないかと予想されます。

いずれにしても注目しているコインですね!


【まとめ】

Bitmexのセキュリティ部門でデニス・キムCEOがいろいろと・・・ごにょごにょ…なので、Bitmexの上場は堅そうです。
また、提携企業にまだ裏どりしきれず不安なところもありますが、韓国、中国、東南アジアの影響力があるとされる企業との提携を戦略的に進めている事や、実際に提携だけでなく具体的な開発に着手していることも好印象で、具体的なproductも発表しているのに、怪しい香りのするMarketingの仕方をするのかが謎だと思います。(それにもいろいろと理由が・・・ごにょごにょ)

個人的にはもちろんお勧めです。
が、人に流されず投資は自己責任で、参考にはしていただきたいですがこの記事だけを見て購入を決めるなどと言った行為は危険だと思いますのでお勧めしません。

PLAYホルダー、購入を検討されている方はBitmexへ登録をお勧めします。
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