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ジミー・クリフの新たなステップ『REBIRTH』を紹介

【アルバム名】
REBIRTH
【アーティスト名】
JIMMY CLIFF

【アーティスト概要】

ジャマイカ出身のレゲェ・アーティスト。
1965年に活動の拠点をロンドンに移します🇬🇧
Bob Marleyと並ぶレゲエ界の巨匠です。

1968年にリリースした1stアルバム「Hard Road to Travel」がヒットを記録し、1985年にリリースしたアルバム「Cliff Hanger」ではグラミー賞を受賞しました。

90年代には、映画『クール・ランニング』の主題歌でもあり、Johnny Nashのカバーでもある「I Can See Clearly Now」が大ヒットしました。

2010年には、ロックの殿堂入りも果たしております。

【アルバム紹介】

このアルバムは、2012年にリリースした7年ぶりの新作です!
なんと、あのランシドのTim Armstrongがプロデュース!
ティムがプロデュースした事により、Jimmy Cliffの音楽に新たな音楽要素が加わり、Jimmyにとってキャリアにおける新たなステップであり、彼の音楽の進化と多様性を示す重要なアルバムと言えます。
ちなみに、ギターもTim Armstrongが弾いてます!
バッグバンドは、Tim Armstrongのスタジオ・バンドであるエンジン・ルームが演奏!
内容は文句無しの出来です!


このアルバムは、レゲエサウンドだけでなく、ソウル、ファンク、ブルースの要素を取り入れた、Jimmy Cliffの音楽の多様性を感じられるアルバムです。
しかしながら、Jimmy の力強い歌声とレゲエのルーツに裏打ちされた音楽は、従来のファンにとっても新たな聴きどころがある作品となっています。

1曲目の「World Upside Down」は本当に最高にご機嫌な曲です!

「Children's Bread」・「Reggae Music」・「Outsider」・「Blessed Love」・「Ship Is Sailing」も本当に最高です!

THE CLASHの「Guns of Brixton」のカバーとRANCIDの「Ruby Soho」カバーが最高!

Jimmy Cliff の魂の叫びのようなアルバムです!
心が辛い時に聴くと心に沁み渡ります。

【試聴】


【気になる方はコチラ】

#JIMMYCLIFF
#BOBMARLEY
#REGGAE
#RANCID

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