解ける人(仮)

ご挨拶

はじめましての方は、はじめまして。
知ってる方は、おはようまたはこんばんは。
社畜の方は、お疲れ様です。

ちぇいんです。

この記事は「体験型イベント(裏) Advent Calendar 2015」の12月5日分として書かれたものです。

体験型イベント(表) Advent Calendar 2015のほうがすっかり埋まっちゃって。
あと、体験型イベント(裏) Advent Calendar 2015のほうがなんか気軽に書けそうなので勢いで登録しちゃいました。

テーマ「解ける人(仮)」について

はてさて、何を書こうかなっと悩んでまして。

謎解き製作団体に所属してるわけでもないし、謎作るわけじゃないし…

【宣伝】
零狐春王トーナメント ステージ3 「Chronicle」
作りました。遊んでね。
(Twitterアカウント必要です) 

唐突に宣伝ぶっこみましたが、ホントこれしか作ったことないですし。
(ここ、私のnoteには「のてなぞ」なるものもありますが・・・愚問です)
そこでふと、今年一年振り返ってみると、5月以降「四天王」と呼ばれ、
いつの間にか「謎与えたらすごい勢いで処理する人」、
いわゆる「解ける人」と言われるようになりました。

そう言われるのはありがたいことですし、
チーム・仲間のお役に立てているなら嬉しい限りです。

でも、私自身「解ける人」と思ったことはないです。

これは謙遜でもなんでもなく。
そこで、現状を「解ける人(仮)」とし、私が思い描く「解ける人」像を
つらつらと書いていきます。

謎をすぐ解く≠解ける人

おそらく、謎をすぐに解いてしまう、瞬く間に解いてしまうから
解ける人と言っているのだと思います。

もちろん間違いじゃないし、直感的にそれが一番しっくり来るでしょう。
しかし、私自身ハラオチしてないんですよね。これ。

ホントにそうなのか。それでいいのか、と。

謎解きゲーム・イベントはほとんどがチーム戦です。
4人, 6人, 10人, 全体戦, etc...
その中でスタートと同時にパッと謎見て、パパパッと解く。
上手に解けましたーと、ANSWER SHEETに書く。

…あれ?個人戦でよくね?

違和感。
一人相撲しているような違和感。
自分があこがれる「解ける人」像とは違うような気がしました。

自分なりの「解ける人」の定義

自分が思い描く「解ける人」の条件はこの3つと思っています。

・誰よりも早く謎が解ける人
・前の問題を使うとき、すぐにアンテナが反応する人
・他の人が解けるように後押しする人

一番目、二番目は皆さんと同じ認識だと思います。
大事なのは三番目。

他の人が解けるように後押しする人

先ほども言ったように、謎解きゲーム・イベントはチーム戦。
一人で突っ走っては解ける物も解けないし、
「あれ、成功はしたけど、(俺/私/僕/拙者)は何かしたっけ?」と
なる人が出てくる。

チーム戦。固めて行くのもいいけど、知らない人とも組むことも。
そしてそれは一期一会。偶然にも出会った俺達は…なやつ。

終わったとき、みんなが満足になれるような振る舞いでいたいと思います。
そして、それが私の思う理想の「解ける人」です。

その場限りで逢った人には楽しかったと。
固めていくときはただの戦力ではなく、アイツと行けば間違いない。
そう思ってもらえるようになりたいと思います。

今はまだついつい一人で突っ走ってしまいます。
落ち着かないといけませんね。周りが見えてないや。

自分で理想像になれたなと認めるまで「解ける人(仮)」だと思います。
謙遜でもなんでもなく、まだ道半ばなのです。

最近、たまたまそれがうまくいったときがあります。
きっと、目にした人もいるでしょう。

「スーパー助っ人」
理想としている振る舞いは、まさに「助っ人」なのかもしれません。

おわりに

ここまで読んでくださり、ホントにホントにありがとうございました。

乱文駄文だらけの読みにくい文章だったと思いますが、
思いのたけを書き連ねました。

今は三重にいるので東京からは遠くなりましたが、
大阪や名古屋に近づいたので、東京に行けない分、
こちらのフットワークは軽くなったかなと思います。

どこかで、黒縁メガネの量産型謎解き人間として仲間になるかもしれません。

そのときは皆さんを脱出の出口にご案内しますね。

非常口ですから。

ちぇいん







最近解けてないけどな(笑)

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