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使っていたものってあげにくい?

現状では誰かに使っていたモノをあげるのって、なかなかハードルが高いと感じています。

使われなくなるタイミング

まず、使っていたモノが使われなくタイミングは大きく2パターンあると思います。(他にもあると思いますが・・)

①片づけや引っ越しで整理のため要らなくなる。
②買い換えるなどして、今まで使っていたモノが眠ってしまう。

「片づけや引っ越しで整理のため要らなくなる。」場合はわかりやすく、持ち主も不要という認識を持ちます。なので、次の行動はリユースショップに売りに行ったり、捨てるなどしてモノが目の前から無くなるように行動します。

「買い換えるなどして、今まで使っていたモノが眠ってしまう。」の場合が厄介で、目の前からモノがなくなることが目的で不要になる訳ではないので、持ち主も「不用品」の認識がありません。(これは実証実験のインタビューでわかりました)
なので、家にそのまま置いておき、片付けるタイミングまで認識は「不用品」にはなりません。

「あげる」タイミングについて

では、「あげる」タイミングについても考えてみます。

①の場合、リユースショップに売りに行ったり、捨てるタイミングで、まだ使えるからと知人に要らないか聞くことが考えられます。
②の場合、例えば遊びにきた知人から「ほしい」と言われてあげたり、これがなくて困ってるという会話の中から、「持っているからあげるよ」というパターンが考えられます。(それ以外があれば教えてほしいです。)

②の場合ですが、「ほしい」と言われてあげることも、「持っているからあげるよ」と伝えることも、コミュニケーションから生まれます。コミュニケーションありきでモノをあげる場合は、あげる側、もらう側の関係性が発生します。

何人かのママさんから聞いた話ですが、子供服を知り合いにお下がりする場合、また、お下がりされる場合はお下がりをもらってから、子供に着せて写真を送ったり、一緒に遊ぶときに着せて遊ばせるなどの文化があるようです。この文化が気になる人はお下がりをあげることももらうことも、抵抗(ストレス)が出てくることは想像できます。
この文化が悪いという話ではなく、この文化があるためにお下がりされない子供服があるということがわかってきます。

Chain が解決できます

Chain はあげるを簡単にします。
①の場合の時も Chain は匿名配送、荷物の集荷で簡単にあげることができます。
②の場合の時も、「ほしい」人がいることがわかると手放す動機になりますので、使わなくなったタイミングで登録してもらうことで、「ほしい」人がいるかどうかがわかります。

Chain の会員数が増えれば増えるほど、欲しい人が増え、欲しい人が増えるとあげやすくなるので、あげたい人が増えます。

Chain は、よりあげやすい、もらいやすいプラットフォームに成長します。

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