見出し画像

5.【高千穂パワースポットひとり旅(日帰り)】⑪高千穂峡編

Chakiです。

前回までの記事はコチラ。

高千穂神社に引き続き、「高千穂と言えばここ」という有名なスポットに行きますよー。

高千穂峡

はい!超有名スポットです!
高千穂神社から車で4分ほど。ぐにゃぐにゃとした道を下って、高千穂峡に到着です。高千穂神社からは徒歩でも15分ほどなので、歩いて移動される方もいらっしゃるようです。

駐車場について
「私、もう、歩きたくない!」
の一心から、一番近い駐車場に停めましたが、高千穂峡では駐車料金がかかります。(私が回った他のスポットは全て無料駐車場でした)
 ①第一御塩井駐車場(500円)
 ②第二あららぎ駐車場(300円)
 ③第三大橋駐車場(無料)
 ④第四押方駐車場(無料)
メインの観光スポットから離れるほど料金が下がりますので、ご参考までに。
■高千穂峡について
その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、 急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった峡谷です。
この高千穂峡は国の名勝・天然記念物に指定されています。
■高千穂峡の見どころ
・真名井の滝(ボート遊覧)
・月形
・おのころ池
・鬼八の力石

うー…。これまで静かなスポットばかり回ってきたからか、商売っ気に溢れるスタッフ+団体客の姿に気が怯みます。

でも、高千穂まで来たからには。最強パワースポット&インスタ映えスポットであるこちらも来ておかないとね。ズンズン行きましょう。

画像1

まずはおのころ池。国産みの神話で知られる神様たちが、一番最初につくり出した島が、中央に浮かぶ「おのころ島」だそうです。

中央に浮かぶ島って…あれか!

ちっちゃいなー。ここから全てが始まったのですね。

画像2

画像3

不覚にも。

高千穂峡で一番エネルギーを感じたのが、この月形でした。
(写真上部にあるかまぼこ型の半円、分かりますかね。)

スサノオノミコト、姉ちゃんを怒らせて反省したのかぁ…と思いつつ、この月形を見上げているうちに、耳がキーンとなる現象が(不快な感じではなく)。

一説によると、耳のキーンは「高次元の意識とのつながり」「自身が精神的に高まっている」という話が。今回は天照大御神さまにお呼ばれしたこともあって共鳴したのかな、と勝手に解釈してみました。

画像9

画像4

そしてこちらが、全国的にも有名であろう真名井の滝です。

いやー。やはり絶景ですね。この日も機材を抱えたロケハンのスタッフっぽい方々が数組いらっしゃいました。

ひとりでボートを漕ぐことも考えたのだけど、時間が無かったので断念しました。またの機会に乗ることにします。

画像6

画像6

鬼八の力石
ん?んん????
鬼八って…、さっき行ってきた高千穂神社で見たぞ…!

画像7

↑先ほどの高千穂神社の写真。この踏んづけてる方が三毛入野命(みけぬのみこと)、踏んづけられている方が鬼八です。

この鬼八が力自慢で「エイヤーッ!」と投げ飛ばしたのがこの力石なのですね…!なるほど!!

スポットを回って、こうやって知識が繋がってくるのは面白いです。

画像8

紅葉シーズンの今は、どこを切り取っても絵になるなぁ。

画像10

ちなみにおのころ池にて、観光客が何かに餌をあげてるなー、鯉でもいるのかな?と思ったら、チョウザメが泳いでいらっしゃいました。

宮崎県はチョウザメの産地日本一で、国産キャビアを海外にも輸出しています。(調べてみたら、おのころ池の水質を利用してチョウザメを養殖しているのだとか…!え、ホントに???…真偽のほどは不明です)

とにもかくにもチョウザメがいることだけは事実。お越しの際にはぜひご覧くださいませ。

高千穂峡での滞在時間は約30分でした。ボートに乗ったり食事をしたりしなかった分、時間短縮になったかな。耳の不思議な感覚もあり、神様のエネルギーをしっかり感じさせていただくことができましたよー。ありがとうございました!

次回、遂に最終章です。最後は秘境に次ぐ秘境に行きますよー。

↓続きの記事はコチラからどうぞ↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?