LGBT法廃案.女性や子どもの権利が侵されていくのに、その問題をスルーする性自認至上主義はオウム真理教と同じカルトだと思われる件。

LGBT法廃案.女性や子どもの権利が侵されていくのに、その問題をスルーする性自認至上主義はオウム真理教と同じカルトだと思われる件。
LGBT法に関して女性や子どもの権利が侵されていくのに、その問題をスルーしたまま立法化を急かしているっておかしいよね。
加賀ななえさんが生得的生物学的女性の人権も守られるように権利と権利の衝突を調整する公共の福祉が必要って言ってたよね。




>サリン事件の真実 2005年2月

>アンソニー・トゥー著

>467円 新風社



おおっ、こんな本出ていたんだ。



 昨年だったかできた危機管理学部とかにこられた台湾出身の先生が、サリン事件で大変な寄与をしたのだということを仄聞したことがあったが、こういうことだったのか、と思った。



 驚いたのが、土などからの検出方法に寄与したのは、この先生が米軍に問い合わせて米軍が伝えていたこと。

 自衛隊も防御方法を研究するためにサリンを少し作っていたことは1995年3月以降に明らかになったけれど、その前は、そんなことをしているなんでとてもいえない政治状況だったもん(この点は自衛隊論議の関係で無視してはならないはずのこと、あのとき自衛隊がその研究、除染方法を持っていなかったら、地下鉄はどうすればよかったのかね、ということ)

 ああ、事件後は、日本警察が最も検出方法についての権威になってしまいましたよね、私にも自慢された。「日本警察が神経ガスについては最も優秀になっちゃったんです」、とね。

 被疑者の供述をうけて、私の自動車の空気吸入口を検査し、サリンの副生成物メチルホスホン酸モノイソプロビルが検出されたときには、狂喜して電話して来た。「出たんですよっ、」と。サリン散布の争えない証拠だと。 (あー、空気を入れない設定にしていた良かった)



 その少し前、VXをつけたとの供述に基づいて私の自動車のドアノブを検査したときには、副生成物だかなんだが出たのだが、それだけでは完成したVXと断定できない、とのことだった。

 (これも当時、自宅から出るとき皮手袋をいつもして運転していた。ベタッと何かがついたのではずして、手袋も洗ったのです、嘘のような本当の話。

 ちなみに、1994.11.4のボツリヌス菌はガラスのコップに塗っていたとのこと、私も汚れていたなぁという記憶はしっかりある。でも喉が渇きやすくて、林医師の言う「健康的な飲み物」を飲んでしまった。飲んだのは私だけ。後に他の弁護士に阿呆か根と言われた。

 1994.11.4は、すべて録音されてます。んで、11月4日は坂本の命日、なんと)



 うー、いずれにしても自動車は任意提出させられたまま、保険などがバカらしいから廃車手続きをしました、グスン。



 いろいろなところで、色々な方がやってきていたのだなぁと思った。



 もっとも同意できたのが、サリン事件は、日本よりも米国の方に、はるかに衝撃となった、とのところでした。実際、そうだった。

 外国メディアでの反応でもそうだった。

 米国国会は直ちに公聴会を開いた、私の資料も行っていた。

 捜査裁判を別とすれば、後に私のその後の健康状態を詳しく聞きにきたのは、米軍-星条旗新聞-だけでした。



 日本政府って、日本が無差別大量殺人のために、核爆弾を2回、化学兵器サリンを2回使われた国になってしまったことの重大性を、どう思っているんでしょうかしら。



 他の事件についての、細かい所のところの間違いがあるけれど、やむを得まいて。

 オウム事件の捜査外を検討するために、必須の文献でしょう。

https://web.archive.org/web/20220509201921/https://sky.ap.teacup.com/takitaro/42.html
2005/4/18

備忘録-サリン事件の真実  カルト・宗教・犯罪




 1994年5月9日、オウムからサリンの襲撃を受けたオウム真理教被害対策弁護団の滝本太郎弁護士(58)がこう事件を語る。

*  *  *
 当時、私は甲府地裁にいて、山梨県旧上九一色村のオウム真理教の教団施設を巡って、教団の弁護士と法廷で争っていました。開廷中、裁判所の駐車場に止めてあった、私の車のボンネットの空気口からサリンを流されました。空気口は閉じてあったのですが、帰りの車を運転していたら、突然、視界が暗くなった。親がクモ膜下出血の病気を患いましたから、私にもクモ膜下出血の前兆が出たのかと思い、脳ドックをしてもらいに病院へ行ったのを覚えています。サリンという言葉は麻原説法で知ってはいましたが、まさか自分がやられるとは思ってもいなかった。その後、教団による一連の事件で次々に信者が逮捕され、何人かが「滝本さんの車にサリンをまいた」と自白して、事態を知ったのです。93年7月からはオウム信者の脱会カウンセリング活動を始め、95年に一連のオウム事件がはじけるまで、三十数人が脱会したことから、麻原に狙われたんでしょう。私はサリン1回、VX液2回、ボツリヌス菌1回の合計4回襲撃されました。VXは一滴かければゾウも死亡してしまうほどの猛毒。94年10月、オウムの信者がデパートで買ってきたポマードにVX液を混ぜて、私の車のドアのノブに2回塗ったんです。私はノブを触りましたが、手袋をしていたのと、VX液も未完成だったので何とか無事でした。この事件の後の94年11月4日、今度はボツリヌス菌で殺害されそうになりました。この日、オウムから脱走した両親の2歳にもならない子供を教団施設から取り戻す交渉をしていたのです。私が静岡県富士宮市の旅館で、教団の弁護士と林郁夫受刑者と交渉していると、「これは健康的な飲み物です」とジュースを出されました。薄汚れたガラスコップだなぁとは思ったんだけど、のどが渇いていたし、飲んじゃった。そのコップにボツリヌス菌が塗られていましたが、飲んでも何ともなかった。警察は周りを見張っていたんですけどね。17年逃亡し、特別手配されていたオウム元幹部の平田信が突然、警視庁丸の内署に出頭しました(2011年12月31日)。平田が「滝本さんに会いたい、呼んでくれ」と言っていると警視庁から連絡があり、会いに行きました。
 重要なのは、彼をかくまっていた元女性信者を自首させないと2人とも刑が重くなるということだった。平田は彼女の自首に同意して、私にだけ、彼女の電話番号と居場所を話してくれた。彼女は一旦、犯人蔵匿罪で指名手配されたんですが、そのあと、指名手配が解かれたんですよ。彼女はもう罪になることはないんじゃないかと誤解していてね。私が電話で「犯人蔵匿罪は、住まわせたりして逃亡を助けていれば継続しているから、まだ時効なんて完成してないよ」と教えてあげたら、彼女は「じゃあ自首します」と了解したから、私が大阪へ車で迎えに行って、その車に段ボール6箱を積んで、付き添って自首させたんです。

 平田と彼女との利益対立を避けるために、私は10日間で平田の弁護人からは降りました。オウム元逃亡犯の菊地直子が逮捕されたとき(12年6月3日)は、親から弁護人になってくださいと依頼されて、面会に行った。菊地とは一度会っただけです。菊地本人が「親にいろんな迷惑をかけたくないから国選弁護人にしてください」と希望したので、私は辞退しました。

 12人の死刑囚の刑は執行すべきではない。殉教者になってしまう。

 12人は東京・小菅の東京拘置所に収監されていますが、拘置所にも問題がある。狭い部屋にいるだけで、家族と弁護士以外に会えない。近くに命あるものがない。平田信が反省して出頭したのはあの年に、ずっとかわいがって飼っていたうさぎが、自分のおなかの上で死んでしまったからです。その現実感と命の重さをつくづく感じたんだと思います。死刑囚はみな、ヒヤシンスを栽培させてやるとか、現実感覚を取り戻すことをやらないと、現実の反省を深めていくことができないのではないかと思います。

(本誌取材班=上田耕司、牧野めぐみ、原山擁平、福田雄一/今西憲之)

週刊朝日 2015年3月27日号

https://dot.asahi.com/wa/2015031900067.html
滝本弁護士「サリン、VX液攻撃されても、平田被告らを弁護したワケ」

2015/03/20 07:00



ウム真理教の被害者や教団脱会者の支援を続け、自身も教団からサリンやVX、ボツリヌス菌で襲撃された滝本太郎弁護士(61)は6日、ブログで「松本智津夫死刑囚の死刑が執行された。立ち会えなかった、残念です。人ひとりの命が失われてしまった、悲しいです」と記した。

 また、「本人には、『生まれてくれてウエルカム』と言いたい。現役信者さんには、『麻原彰晃という人はもともと存在しなかったんだよ』と伝えたい」と続けた。「生まれてくれて~」は、中島みゆきの「誕生」の一節。滝本氏は松本死刑囚の公判で「あなたが生まれたことを恨んではいません。あなたのしたことを恨んでいます」とし、この「誕生」を聞いてほしいと求めていた。

 滝本氏はこれまで、松本死刑囚以外の12人の死刑囚は死刑執行すべきでないと訴えてきた。この日のブログでも、この日執行された6人を含む松本死刑囚以外の死刑囚12人について「死刑は執行してはならなかったし、してはならない。頭は麻原のみであり12人は手足だった。12人は自然死するまで事件と麻原を振り返り、時に応じて述べていくことで、オウム集団の根絶、類似事件の防止に役だったはずである」と訴えた。その上で、この日の松本死刑囚以外の6人の死刑執行について「有害無益であり、ここに強く抗議する」と記した。

滝本弁護士、松本死刑囚以外の死刑に「有害無益」

[2018年7月6日23時43分]日刊スポーツ



滝本太郎
@takitaro2
ああ、下記のつぶやきは報道カメラマンの原田浩司氏だったと。私は慧眼だと思う。
5月8日午後10時30分―《今のうちに警鐘を鳴らしておく。オウム真理教の時も、地下鉄サリン事件の前からそのヤバさに気付いて社内外で騒いだが、誰も本気にはしてくれなかったからね》
https://news.yahoo.co.jp/articles/36e51e99f091d1bf3b8b37bc3bb4ade280ee7bbf

https://twitter.com/takitaro2/status/1661901940345966595


5月18日に自民党と公明党が国会に修正案を提出し、「LGBT理解増進法案」成立に向けた議論が加速している。そんななか、LGBTを巡るある“持論”が波紋を呼んでいる。 それは5月8日午後10時30分ごろにTwitterで呟かれた以下の投稿だ。 《今のうちに警鐘を鳴らしておく。オウム真理教の時も、地下鉄サリン事件の前からそのヤバさに気付いて社内外で騒いだが、誰も本気にはしてくれなかったからね》 この呟きの主は報道カメラマンの原田浩司氏。この呟きに原田氏は下記のように発言を続けていく。 《今回のLGBTに関する報道を見ていると、1980~90年代、マスコミがオウム真理教をサブカルチャーとして持て囃していたことを思い出す。マスコミには、新しいものを有り難がる習性みたいなものがある》(この投稿は現在は削除されている) 《とにかくね、何か変だと感じた直感を大事にして欲しい。 当時、オレもオウム真理教信者、彼らが乗っ取ろうとした熊本県・波野村の村人たちの証言を耳にしながら、写真にも記事にも反映出来なかった。 その結果が、地下鉄サリン事件だ。これは、背負っていくしかない》 《今、LGBT運動に加担している同業者たちに、その覚悟はあるのかと問いたい》 《今の勢いのまま、LGBT運動が進むことに対する危惧です。個人的には、オウムの件と近いものを感じざるを得ません》 そう締めくくり、最後の投稿ではロイターの「トランスジェンダーの未成年 米で治療件数が急増」という記事を紹介している。この記事は、米国の未成年者が性別適合のためのホルモン治療や手術などの医療やケアを受ける件数が増加しているという客観的な数字を示す内容だ。 原田氏は、国内では雲仙・普賢岳災害、オウム真理教事件、2度の大震災などを、国外ではパレスチナ紛争、ルワンダ内戦、インドネシア動乱、イラク戦争、エジプト革命などを取材。日本新聞協会賞を2度受賞するなど、数々の功績を残している。共同通信社では編集委員も務めており、先日行われたG7広島サミットにも取材に参加するなど最前線で活躍する人物だ。 そんな実績のある原田氏だが、多くの被害者を出し最後は解散命令まで出されたカルト宗教団体であるオウム真理教とLGBTの社会運動を同列視しているとも受け取れる発言をしたことで、ネット上では批判が続出。発言は差別的であり、LGBTへの憎悪を助長させるのではないかと危惧する声が。 《LGBTはカルトやテロ集団ではない。性的指向は宗教じゃない》 《LGBTは宗教や思想ではないですし、自らの意志でLGBT当事者になる人はいません。テロ組織のオウム真理教とLGBTを結びつける考え方は差別的ですし、こういった発言があるから「LGBTへの差別を無くす法案が必要」って声も大きくならざるを得ないんですよ》 《こういう人がいるから、理解増進は必要だろう。こういう人たちがLGBTQの方々に危害を加えるような憎悪をインフレーションさせないように》 個人のアカウントでの投稿とはいえ、編集委員という責任ある立場のカメラマンがこのような発言をしていることについて、共同通信社はどう考えるのか。見解を求めたところ、下記のように回答があった。 「個人アカウントによる私的な論評ではありますが、誤解を招くことがないように、慎重な表現での発信を心がけるよう本人に伝えました」 また、原田氏は16日に当該投稿への批判に対して、ツイッターで“真意”をこう説明している。 《メディアの報道姿勢を揶揄したつもりでした。言葉足らずで、不愉快にさせて申し訳ありませんでした。ちなみに同性婚は賛成する方です。 どうしても分からないのは、国内外でLGBT運動が進むにつれ女性や子どもの権利が侵されていくのに、その問題をスルーしたまま立法化を急かしていることです》

「オウムの件と近いものを感じる」共同通信・編集委員のLGBTへの“持論”が「差別的」と波紋…会社は「慎重な発信を」と本人に指導
2023/5/25(木) 18:50配信女性自身
















滝本太郎
@takitaro2
性自認至上主義は、男こそが男の多様性を承認せず、いわゆる女性装、女っぽければ女性スペースに行けと言わんばかり。男の問題なのに、優しき一部女性が幻惑されてる。
★そして議論は拒否・差別糾弾闘争にて。欧米発の文化大革命、カルト的思想運動
だから私も批判している。
https://note.com/sws_jp/n/ne95bde0e847e

https://twitter.com/takitaro2/status/1661903736007200768






滝本太郎

@takitaro2

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11時間

《今回のLGBTに関する報道を見ていると、1980~90年代、マスコミがオウム真理教をサブカルチャーとして持て囃していたことを思い出す。マスコミには、新しいものを有り難がる習性みたいなものがある》 -(この投稿は現在は削除されている)

滝本太郎@takitaro2

《とにかくね、何か変だと感じた直感を大事にして欲しい。 当時、オレもオウム真理教信者、彼らが乗っ取ろうとした熊本県・波野村の村人たちの証言を耳にしながら、写真にも記事にも反映出来なかった。 その結果が、地下鉄サリン事件だ。これは、背負っていくしかない》


滝本太郎@takitaro2

《今、LGBT運動に加担している同業者たちに、その覚悟はあるのかと問いたい》 《今の勢いのまま、LGBT運動が進むことに対する危惧です。個人的には、オウムの件と近いものを感じざるを得ません》

滝本太郎@takitaro2

そう締めくくり、ロイターの「トランスジェンダーの未成年-米で治療件数が急増」記事を紹介 ★まあ人権派弁護士間で言うのも大変で、MLに書かせるな、脱退せよ、懲戒、訴訟と次々と。 議論拒否ですもん異常至極 ★メディア内でも大変なんだな。 原田浩司さんに敬服す
https://twitter.com/KOJIHARADA

https://twitter.com/takitaro2/status/1661906036129959937