杉田水脈さんが国際女性デーの動画公開。





https://www.youtube.com/watch?v=gnOvCT0YjzY


女子トイレなくすなと男女二元論を守らなきゃ状況が悪化する。危機感もって。
日本が女性の権利向上で遅れているのは政治分野と安全な中絶権で中絶の配偶者同意要件廃止.堕胎罪廃止.母体保護法改正といった中絶の非犯罪化にあたるリプロなのは事実。




「女性は謙虚で控えめでちょっぴり不幸そうでいるべき」という圧力に屈しない、パワフルさに鼓舞される!『とりあえずお湯わかせ』(国際女性デー)2023/3/8webマガジン mi-mollet


「女性は謙虚で控えめでちょっぴり不幸そうでいるべき」という圧力に屈しない、パワフルさに鼓舞される!『とりあえずお湯わかせ』(国際女性デー)2023/3/8webマガジン mi-mollet


「女性は謙虚で控えめでちょっぴり不幸そうでいるべき」という圧力に屈しない、パワフルさに鼓舞される!『とりあえずお湯わかせ』(国際女性デー)2023/3/8webマガジン mi-mollet


そして次は「幸せそうで、何が悪い」です。

このエッセイは、小田急線で20代の女性が刺され、殺人未遂容疑で逮捕された男が「幸せそうな女性を殺したかった」と供述した事件を受けて書かれたもの。

その容疑者のように実際に女性を傷つけるまではいかなくても、幸せそうな若い女性への憎悪はこの社会に確実に存在します。「幸せそうで、何が悪い」というタイトルの如く、女性が堂々と、楽しい、自分が好きと言うことの大切さを訴えてくれる内容です。

幸せになる努力より、『幸せにみせない努力』を求められるのが、日本社会なのではないか。だから、私は有名人に限らずキラキラした毎日をアップする女性が大好きだ。案の定、叩かれている人も多いが、彼女たちはファイターだ。この社会で『楽しい』『自分が好き』と顔出しで発信することは、どれほど勇気がいることだろう。


女性は謙虚で控えめでちょっぴり不幸そうじゃないと痛い目にあうぞ、とあらゆるコンテンツが訴えかけてくる。(中略)この日本で、女性が幸せになろうとすること、幸せであることはもはや社会へのカウンターなのだ。(『とりあえずお湯わかせ』より)

考えてみればおかしいですよね。自分を発信する、自分を肯定する、それだけで叩かれるなんて。

女性って、謙遜して、控えめで、1歩下がるような姿勢がいまだに求められている気がします。好感度の高い女性タレントの評価で、出過ぎない、1歩下がっているみたいなところが取り上げられがち。

逆に言うと、自信があって、自分を主張して、前に出て行くタイプの女性って叩かれるんですよね。バライティーのひな壇では自己主張が強い”おもしれー”女が求められるのに、その通りやると「我が強そう」「きつそう」なぁんて言われたりする。

でも、私は自信があって、自分を主張して、前に出て行く女性が好きです。魅力的だと感じます。控えめな優等生キャラだけじゃ世の中つまらない。

マスコミや世間に叩かれがちな、いわゆるおさわがせキャラの人って、一回噂から作られるネガティブなイメージを外してみると、すっごいおもしろい(人間的魅力がある)人だったりするんです。そういうおもしろい人ほど、排除されてしまったりするんですよね。

さらに「幸せそうで、何が悪い」で印象的なのがこの文章。

自分よりずっと若い女性が野心満々なことを口にしても『絶対できる! 頑張ってね』と励ます人間でありたい。(『とりあえずお湯わかせ』より)

実際、柚木さんって、後輩である私が「〇〇するのが夢なんです」「こういうことしたいんです」という話をするといつも「できるよ!」「いいね! 応援してる」と言ってくださるんです。


これって当たり前ではなくて、同じ話をしても「えーそれは難しくない?」「この世界って厳しいからさ」「俺も昔は~」なんて遠回しに否定してきたりマウントを取られたりすることも多いです。

他人の野望を肯定する、幸せになろうことを応援するって、意外と簡単ではないのかもしれません。これも、「女性は謙虚で控えめでちょっぴり不幸そうじゃないと痛い目にあうぞ」と訴えかけてくる圧の一つなのかもと思ったりします。

自分のこうしたい、こうありたい、ストッパーがかかるとき、「幸せそうで、何が悪い」そう心の中で唱えると、勇気が湧いてくるかもしれません。

「女性は謙虚で控えめでちょっぴり不幸そうでいるべき」という圧力に屈しない、パワフルさに鼓舞される!『とりあえずお湯わかせ』(国際女性デー)2023/3/8webマガジン mi-mollet



女性議員が増えることで、女性や社会的に弱い立場の人たちが守られる。割合を上げた国はどんな方法をとったのか 三浦まり×酒井順子<後編> 2022/6/22(水) 12:46配信婦人公論


女性議員が増えることで、女性や社会的に弱い立場の人たちが守られる。割合を上げた国はどんな方法をとったのか 三浦まり×酒井順子<後編> 2022/6/22(水) 12:46配信婦人公論


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家族制度・戸籍制度を守りつつイエ中心主義をやめる課題大きいですね。

安藤優子「このままでは女性議員は絶対に増えない」私が社会学者として自民党を研究するこれだけの理由 2022/6/30(木) 11:17配信president


安藤優子「このままでは女性議員は絶対に増えない」私が社会学者として自民党を研究するこれだけの理由 2022/6/30(木) 11:17配信president


安藤優子「このままでは女性議員は絶対に増えない」私が社会学者として自民党を研究するこれだけの理由 2022/6/30(木) 11:17配信president


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コロナ禍の給付の時にDV被害者や虐待被害者に世帯主制度だと支給されない問題ありましたよね。それで気にある案がNewsweeksさんにありました。
イエ中心主義の問題点を日本の良さである戸籍制度と家族制度守りつつ対処するのにNewsweeksさんの思い切って時代遅れの世帯主制度やめてはという提案。
世帯主という制度をやめるだけで解決する話なので家族は夫婦同姓で身体女性も家族の一員として扱われる日本の戸籍制度・家族制度の良さを残しつつという対応が出来ます。
Newsweeksさんの夫婦同姓で夫婦共同世帯代表の案良いと思いませんか。


https://www.newsweekjapan.jp/tokyoeye/2020/06/post-26.php
日本は時代遅れの「世帯主」制度をそろそろやめては?2020年06月10日(水)18時45分西村カリン(ジャーナリスト)


https://www.newsweekjapan.jp/tokyoeye/2020/06/post-26.php
日本は時代遅れの「世帯主」制度をそろそろやめては?2020年06月10日(水)18時45分西村カリン(ジャーナリスト)

ところが最近、日本の家族登録制度の特徴に気付いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響を抑えるために政府はいろいろな措置を取っているが、その中に1人当たり10万円の特別定額給付金がある。全ての国民がもらえるが、手続きは世帯主がやらないといけないから、記者向けの政府説明会や新聞記事には「世帯主」という言葉がよく出てきた。

8年前は気にしていなかったが、今回は「世帯主」と聞いたり読んだりすると、何か違和感を覚えてしまう。#MeTooなどのフェミニズム運動の影響もあるかもしれないが、2020年にはこの言葉は時代遅れではないかと思う。

もちろん、世帯主は必ずしも男性ではないが、国勢調査のデータを見るとそうである世帯が圧倒的に多い。母国フランスの制度も調べてみた。確かに、私が子供の頃には世帯主の意味を持つ「chef de famille」という表現を聞いたので、今も使われているかといえば、答えは「ノン」だった。今から50年前、1970年にその概念は法律文書から姿を消した。その後何年かは調査機関が使う社会的カテゴリーの中に残っていたが、それも2000年代の前半に廃止された。フランスでもし誰かが、特に政府の人間が「chef de famille」の言葉を使ったら、間違いなく批判される。

ところが驚いたことに、今も日本人にとっては世帯主がいるのは当たり前のことだ。

厚生労働省の定義によると、世帯主とは「年齢や所得にかかわらず、世帯の中心となって物事をとりはかる者として世帯側から申告された者をいう」。家族の代表が必要だという考え方は理解できるけれど、フランス人女性からすると、「主」が問題だ。なぜなら、この「主」は犬や猫の「飼い主」と同じ主。または、株主の主。つまり「持つ」「所有」の意味が含まれていると同時に、「管理」の意味もある。世帯を持って管理する人。世帯はほとんどのケースで家族だから、家族のボスと同じ意味ではないか。昔はそうだったかもしれないが、今は共働き夫婦が多く、経済面で2人とも家族を支えて代表しているはず。でも世帯主は1人だけ。しかも一度決めたら、変えるのも面倒くさい。

別に私は世帯主になりたいわけではないが、利便性や夫婦平等の観点からすると、親子がいる世帯では親2人とも世帯主(いや、世帯代表)に認められれば今の時代に合うと思う。何か手続きをしないといけないが、1人目がすぐにできない場合は2人目がやればいい。

今回の特別定額給付金については、ツイッターでも「#世帯主ではなく個人に給付して」というハッシュタグ付きの投稿が多かった。これは「世帯主」の存在への抗議ではなく、世帯主の口座へまとめて振り込む給付方法や、世帯全員分の給付金を自分のものとする世帯主に抗議するものだった。私はフェミニストの戦いの全てにくみするわけでは全くない。ただ、この世帯主の件は夫婦別姓の問題より気になっている。

多くの日本人女性と異なり外国人の私は、夫の姓に変えたことで日常的にメリットが多い。例えば、子供と同じ名前だから、学校での手続きも簡単にできる。同姓は結婚したことと、「一族」のシンボルでもあるような気がする。

いつか日本で夫婦別姓が認められたとしても、「世帯主」の制度が変わらない限りは、半分だけの勝利だと思う。夫婦同姓、夫婦共同世帯代表といった制度のほうが、結局は平等なのではないか。

https://www.newsweekjapan.jp/tokyoeye/2020/06/post-26.php
日本は時代遅れの「世帯主」制度をそろそろやめては?
2020年06月10日(水)18時45分
西村カリン(ジャーナリスト)