暇空茜さんとColaboの対決のきっかけ。温泉娘の最初の設定に問題あったColaboは不正してない可能性もある。NHK党が共産党違法化を主張してるが市民連合の政策は必要.生物学的女性に不誠実な社民は不要。

私自身の意見や認識にも間違い等あるだろうし私の意見を過信するのもやめたほうが良いというのが前提です。
2023年4月7日暇空茜さんとColaboの対決のきっかけ。温泉娘の最初の設定に問題あった。Colaboは不正してない可能性がある。にタイトル変更
2023年4月7日Colaboに不正がない可能性を記事にすることにしました。
2023年4月8日NHK党浜田議員が暴力革命を堅持する共産党の違法化を主張しているのも事実ですし改憲阻止安保法廃止日米地位協定改定などの市民連合の政策は必要と思いました。
しかし北朝鮮の国家社会主義というナチズムを肯定し女性スペースを守る会さんの性自認を巡るアンケートで性自認至上主義に加担し生物学的女性に不誠実である社民党は要らないでしょう。

https://colabo-official.net/kaiken2211/



https://colabo-official.net/wp-content/uploads/2022/11/HP.pdf



https://colabo-official.net/wp-content/uploads/2022/12/826ff952914436c8e6c18fecea6b7ab0.pdf


https://colabo-official.net/wp-content/uploads/2022/12/9111a466505ad23e518b1ed113c0ce3f.pdf



https://colabo-official.net/wp-content/uploads/2022/11/068322409842c5847abe3fef029e953c.pdf


https://colabo-official.net/wp-content/uploads/2023/01/cee5ab6bd71bcd6ccd475b2973624268.pdf



今回は暇空茜さんとColaboの対決のきっかけとなった温泉娘の最初の設定に問題があった件が気になりました。
温泉娘の最初の設定にあった未成年飲酒の設定.夜這い.スカートめくりの件。うち小中学生時代にスカートめくりされた経験あるから気にします。
温泉娘の最初のキャラ設定にあった未成年飲酒の設定.夜這いですが、舞妓さんが未成年飲酒強要混浴強要された問題と繋がっている気がしてます。










Colaboの仁藤さんもLGBとTを分けろTの中のGIDは性同一性障害でDSM4ICD10の男女二元論で対応すべきとのまともな認識の杉田水脈さんも生物学的女性専用の女子教育を受ける女学校の経歴ありということで。
#女子教育なくすな #女子枠なくすな#生物学的女性専用の女学校は必要だ。



最後の一押しとなったのは、

2020



6

月に

J.K.

ローリングさんが、トランス当事者に対して非常に配慮しつつも女性の

sex-basedrights

(身体性別にもとづく権利)の重要性を訴えた声明文に対して、全世界のトランス活動家と左派、リベラル系メディアが、信じがたいほど暴力的で誹謗中傷的な攻撃をしているのを目の当たりにしたこと。



・世界中の左翼全体をむしばんでいるこの問題は、かつてスターリニズムが、そしてその後は新左翼の極左暴力主義が、社会主義・共産主義の運動をむしばみ、最終的に破壊してしまったのと同じ現象であり、それを放置すれば、左翼の運動、人権運動全体が崩壊することになり、自分の人生をかけて取り組まなければならない課題であることを悟った。



・ちなみに、これら過激なトランス活動家たちのこの暴力性こそが多くの人をトランスジェンダリズム批判に向かわせているのだが、批判が広がっているのを見て、

LGBT

活動家やジェンダー学者やリベラル派の新聞記者や政治家たちは、トランス差別がますます広がっていると憂えて見せる。まさに典型的なマッチポンプである。これらの人たちがなすべきは、トランス活動家の暴力性やカルト性を徹底的に批判して、それと一線を画することだが、実際には両者はなれ合っており、持ちつ持たれつの関係になっているのである。





この1ヶ月間で起こったこと



・さて、私のコロナ陽性で流れた当初の学習会予定日(

10

月末)からの1ヶ月間だけでも、すでにさまざまなことが起きている。





欧米でますます暴力化しカルト化するトランス運動





ニューヨークでの「女性に発言させろ(

LetWomenSpeak

)」ラリーをトランス活動家たちが集団で暴力的に妨害し、中止に追いやった。彼らはこういうことを世界各地で女性に対して行なっている。





2016

年に、レズビアン向けのイベントを行なっていた黒人レズビアンカップルとその養子の息子を残忍に殺害した白人男性の「トランス女性」(このレズビアンのイベントをトランス差別だと攻撃していた活動家)に有罪の評決が下る。しかし、民主党の牙城であるカリフォルニア州の法律によれば、この男性は本人が望めば女性刑務所に収監される可能性がある。





その暴力的スタイルがすでに日本にも浸透している(11月12日の東京トランスマーチ事件)



・「維新の会」を除くすべての野党が賛同と連帯のあいさつを送ったこの東京トランスマーチを組織した中心団体の一つであるフリーター全般労組の公式

Twitter

アカウントが「ターフや反売買春フェミを踏みしだく」と公言し、批判されても、何の問題もない
と開き直る。


・一参加者によって「
FucktheTERF
」というプラカが掲げられ、それを主催者が「全く問題ありません」と公式に声明
2
……「
TERF
」というのは、過激なトランス思想に与しないすべての女性に貼られたレッテルであり
3
、それは基本的に暴力と虐殺の対象を特定するために
TG
派によって用いられている侮蔑用語である。

・その後も、
TG
派はあいついでこれらの表現を擁護する議論を展開しており(多少とも諫める意見を言ったのは、三橋順子氏だけ)、これが偶発的な出来事ではなく、トランス活動家とそのアライたちに深く内面化され共有された暴力性であることがわかる。



他にも、スポーツ部門で
……高校のクロスカントリー部で、ワシントン州シアトルの男子リーグで
72
位だった男子高校生が、「トランス女性」として女子リーグに参加し、
5000
メートルで女子高校記録を塗り替えて1位になった。





④しかし、こうした動きに対する反発や修正の動きも

・スコットランドでは現在セルフ
ID
制の導入法案(トランスは病気ではないという理由から、性別変更に手術どころか医師の診断さえ必要なく、純粋に行政手続きだけでできるようにすること、性別変更の可能年齢を
18
歳以上から
16
歳以上に引き下げることなど)が成立確実な情勢になっているが、「女性と少女に対する暴力に関する国連特別報告者」であるリーム・アルサレムが同法案に対する強い懸念(とくに女性と女児に対する性被害の機会が増す)を示す長文の手紙をイギリス政府に出した
4
(これまで国連はセルフ
ID
制を推進してきたし、女性の性被害を懸念するのは右派の陰謀だと
TG
派は主張してきた)。

・これまで完全な
TG
派であったアメリカのリベラル新聞『ニューヨーク・タイムズ』やイギリスの左派系新聞『ガーディアン』などがあいついで、子どもの拙速な性別

5

措置に対する強い懸念を示す記事を掲載……これまではトランスジェンダリズムを批判するのはすべて保守派や右派のメディアだけだと

TG

派は自信満々に主張していたが、それがしだいに崩れてきている

5


Ⅱ.7つの初歩的だが重要な区別





この問題について語るとき、前提として理解しておくべきことがある。トランス活動家は、自分たちの異常な主張や運動を、他のより大きな、そしてより正統性を持った運動や概念のうちに紛れ込ませるという戦術を一貫してとっており、それが非常に大きな成功を収めているので、いくつかの初歩的だが重要な区別をしておく必要がある。





この問題について語るとき、前提として理解しておくべきことがある。トランス活動家は、自分たちの異常な主張や運動を、他のより大きな、そしてより正統性を持った運動や概念のうちに紛れ込ませるという戦術を一貫してとっており、それが非常に大きな成功を収めているので、いくつかの初歩的だが重要な区別をしておく必要がある。





「LGB」と「T」は異なる



・昨今、性的指向と性自認とがいっしょくたにされ、「

LGBT

」と呼ばれるようになっているが(もともとは「

LGB

」と呼ばれていた)

6



LGB

は性的指向に基づくのに対して、「

T

」はジェンダー・アイデンティティ(日本ではやや不正確に「性自認」という訳語が定着しているが、もともとは「性同一性障害」という表現に見られるように、「性同一性」と訳されていた)にもとづく。同性愛者や両性愛者の権利保護は、他のマイノリティ・グループの権利と衝突することはないが、「

T

」は異なる。なぜならそれは、社会的ないし自然的な属性やそれにもとづくヒエラルキーを「トランス」することで成り立つものであり、トランス先の別のマイノリティ・グループ(ここでは主として女性)との権利や利益と衝突する可能性を常にはらんでいるからだ。



・しかしながら、そのような衝突、利益対立、権利対立の可能性を示唆するだけで「トランス差別」というレッテルを貼られ糾弾されるので

7

、問題の解決は著しく困難になっており、トランス先のマイノリティ・グループである女性の一方的な譲歩と受容とが求められている。この権利衝突の可能性を否定しているかぎり、問題解決の入り口にさえ立つことはできない。
6



トランスジェンダリズムとトランス当事者とは異なる



・「トランスジェンダリズム」とは、「ジェンダー・アイデンティティ/性自認」ないし「性表現/女性(男性)として生きていること」などを性別決定の最も重要な要素と考えるイデオロギー、思想、教義のこと。



・トランスジェンダリズムにはソフトバージョンとハードバージョンがある……ソフトバージョン(政党や自治体や国際機関などの公的機関や、穏健なトランス活動家、この問題に巻き込まれ始めた人々の大多数がおおむねこの立場)においては、「身体の性別」ないし「生物学的性別」の存在を認めつつ、それとは異なる「心の性別」ないし何らかの生得的な「性自認」が存在するものとみなし、後者を前者より優先させようとする(この考えからすると、性同一性障害(

GID

)特例法の性別変更要件として生殖器官の除去や性器の外観を反対の性別に近づけるという「手術要件」は撤廃の対象となる。すべての野党がこれを要求している)。



・トランスジェンダリズムのハードバージョン(ジェンダー学者、クィア理論家、ハードなトランス活動家、などがこの立場)……「身体の性別」ないし生物学的性別の存在をそもそも認めず(したがって、後述するように、「心の性別」というフィクションも必要としない)、「性自認」ないし「性表現」、あるいは「女性として生きていること」のような曖昧模糊としたものが唯一絶対の性別決定要因であるとみなす。だから彼らは、「出生時に割り当てられた性別」という言い方を好む。まるで、医者が恣意的に赤ん坊の性別を決めているかのようだ。この言い方には、人間には生まれながら決まっている性別など存在しないという考えが表わされている。この言い方をすることで、事実上、客観的な意味での生物学的性別など存在しないというカルト思想に与することになるのだが、それを使っている人は必ずしもそこまで意識していない。しかし、この言葉を使い続けることで、しだいにハードバージョンのトランスジェンダリズムへと引きずり込まれていくのである。カルト宗教は自分たち独特の用語を人々に使用させることで、言葉から相手の思考を支配しようとするが、それと同じである。カルトが日常的に用いる特殊用語はすべて一定の教義に基づいており、安直に公党やメディア、公的機関などが用いるべきではない。それは教義の普及そのものに協力することを意味する。共産党や一部の公的機関やメディアも最近「出生時に割り当てられた性別」というカルト用語をすでに使いはじめており、危険水域にある

8

。同じく、ハード版のトランスジェンダリズムによれば、生物学的な男性器や女性器というものは存在せず、自認が女性ならばペニスは女性器(女根)となる。
TG
派は、まずは、ソフトバージョンを通じて世間やメディアや公的機関をトランスジェンダリズムに引き込み、しだいにハードバージョンへと誘導する。あらゆるカルト思想と同じで、誰もがいきなりハードなカルト思想を受け入れたりはしない。ソフトバージョンから入り、そこに十分に慣れ親しませた上で、しだいにハードバージョンへと誘導するのである。

・カルト思想のもう一つの特徴は、自分たちへの異論をいっさい認めず、異論を「悪魔」の誘惑として信者からシャットアウトしようとすることだが、トランス活動家も、トランスジェンダリズムへの異論を「差別者」の誘惑として、読むな、見るな、議論するなと主張する(「
NoDebate
」)。

・以上がトランスジェンダリズムとそれを信奉する活動家たちの特徴である。それに対して、トランスジェンダー当事者とは、自分が現実の性別とは反対の性別であると考えて(あるいはそう自称して)、そう生きようとしている人々で、後述するいわゆる性同一性障害(
GID
)も含むが、それよりもずっと広い概念である。

・われわれが主として批判するのはトランスジェンダリズムであり、それにもとづいたトランス運動である。トランス当事者に対しては、
TG
派としてトランスジェンダリズムを推進しているかぎりで批判する。

・トランス当事者(とくに以下に見る
GID
当事者)の中にもトランスジェンダリズム(とりわけそのハードバージョン)に批判的な人はいくらでもいる。「性別不合当事者の会」、「
GID
の人権と女性の安全を守る会」、など。これらの当事者団体は
TG
派によって猛烈に攻撃され、「トランスヘイター」とさえ呼ばれている。非当事者がトランス当事者を「トランスヘイター」と呼ぶ異常さがおわかりだろうか。したがって、
TG
派はトランス当事者のために運動しているのではなく、トランスジェンダリズムというイデオロギーのために運動しているイデオロギー集団とみなすべきである。



トランスジェンダーと性同一性障害(GID)とは異なる

・この問題に詳しくない多くの人々が漠然と抱く「トランス女性」のイメージは、「心が女性」(後述)で、見た目も華奢で、限りなく女性に近く、幼いころから男性の身体や振る舞いに強い違和感を持ち、仕草や話し方も女の子っぽく、女の子ないし女性が好むような遊びや格好が好きで、男の子を好きになるというものだろう。これは、メディアや運動側がそういうイメージを前面に押し出してきたからだが
9
、実際には、これらの

イメージは現実の多様な「トランス女性」と大きくかけ離れている。



・1世紀ほど前から、小さい頃から「自分は本当は女なのに、男という間違った体に生まれた」と強く思い込み、その思い込みを成人になっても維持し、自己の身体をできるだけ異性に近づけようとする人はごく例外的にいた(長いあいだ人口の

0.01

%程度と推定されていた)。これは後に、「性同一性障害(

GID:GenderIdentityDisorder

)」という公式の病名が与えられた。そういう人に外科手術を施して、女性的な外観を作る試みは戦前から存在したが、医療技術が低く、安全性に問題があったために、ごくごく一部の例外として行なわれていた。



・しかし、戦後、医療技術が急速に発達し、異性ホルモンの摂取やいわゆる思春期ブロッカーと呼ばれる第二次性徴抑制剤(もともとは、通常より早く思春期を迎えた子供に対する治療薬、あるいは前立腺がんの治療薬として開発されたものであり、性別違和に用いるのは適応外)などが利用できるようになり、飛躍的に医療的手段を求める人が増えた。これは医療業界や製薬業界にとっても「金のなる木」だったので、精力的に推進された。



・その一方で、女性を自認しつつペニスは保持したい人々や、単に女装を愛好する人々が、

GID

中心の運動や法制化に反発して、自分たちは病気扱いされたくないとして、それまでの「トランスセクシュアル」という言葉に代えて「トランスジェンダー」という言葉をつくり出し、やがてこれが

GID

の人々の運動をも飲み込んで、唯一のアンブレラタームとしてグローバルスタンダードになってしまった。トランスジェンダーの運動がトランスセクシュアルの運動を併呑したのである。



・おかげで、かつては「女装家」と称していた人々も今では「トランスジェンダー」と称して、トランス活動家となっている。これらの人々にとっては「性自認」よりも「女性としての自己表現」や「女性として生きていること(1日

24

時間、1年

365

日、女装して生活していること)」が女性であるかどうかの決定的な基準となる。



・このように単なる「性自認」や「女性として生きていること」などにもとづくトランスジェンダーは、手術やホルモン治療は言うまでもなく、医師の診断も必要なく、純粋に「自称」だけで成り立つ。英語圏では、「

IamwhoIsayIam

」あるいは「

Theyarewhotheysaytheyare

」が主要なスローガンになっており(国連や国際人権団体も推進)、これは要するに、「私(ないし彼ら)は自称通りの存在である」ということだ(つまり、「私が自分は女だと言えば女だ」ということ)。このようなものを、法律上の性別変更や女性スペースへの参入資格にしていいのか?



・その一方で、トランス活動家たちは世間の同情を引きやすい「間違った体に生まれた可哀想な

GID

」(この問題については後述)というイメージを利用しつづけており、メディアの側もこれらの人々を頻繁に取り上げ、世論を誤誘導している。



・最近では、「性同一性障害」という言い方自体が忌避されるようになり(ソフトバージョンからハードバージョンへの進展の中で)、

WHO

の精神疾患の分類からも外され
て、「性別不合」のような言い方に変えられている。



・その流れの中で、「病理モデル」(「性同一性障害」という名称にあるように、障害の一つと見る見方)から「人権モデル」(「性自認」はそれ自体として社会的に承認されるべき人権であり、外科手術も医師の診断も必要ないという主張)へという言い方がよくされており、言葉だけを聞くと進歩的でリベラルに聞こえるが(共産党も完全にこれを採用)、実際には根本的に間違っている。まず、

GID

当事者は自分たちが「精神障害」ではないにせよ、「障害」であることを社会的に認められたがっており(そうでないと公的医療保険が使えない)、「人権モデル」はトランス当事者全体の総意ではない(

GID

当事者の多くがトランスジェンダリズムに反発する理由でもある)。しかし、

TG

派は

GID

のイメージを利用しながら、「病理モデル」に依拠する

GID

当事者や当事者団体に対して「くたばれ

GID

」とか「くたばれ

GID

学会」と言って罵倒しており、両者のあいだには対立や反発がある。





GID

の人々の場合、自分のことを身体性別とは別の性別であると本気で思い込むのは、複雑な理由がある複雑な現象なのであり(後述)、それに対しては、ちゃんとしたエビデンスにもとづいた医療的・臨床的、ないし社会的・心理学的なアプローチが必要である。それを全面否定する「人権モデル」は、

GID

当事者の利益にもならない。当事者を差別しているのは、安直に「人権モデル」を口にする

TG

派である。




「性別適合手術(SRS)」を受ける人と性同一性障害(GID)当事者とは同じではない



・一般に、「性別適合手術」(かつては「性転換手術」と呼ばれた)

10

を受ける人はみな

GID

当事者だと思われているが、そうではない。「性別適合手術」を受ける人の一部は実は「オートガイネフィリア(自己女性化性愛)」であり、また、

GID

ではない「トランス女性」(男性トランスジェンダー)の多くもそうだ。オートガイネフィリアとは、自分が女性だと思い込むこと、あるいは、女性たちから「女性」のように扱われること、「女性的」な服装や化粧や振る舞いを(しばしば大げさに)すること、さらには身体を改造してまで「女性」に近づけることで、性的興奮や満足感を得る症状のことである。



・先に少し触れた人類史上初めて性転換手術(当時はそう呼ばれた)を受けたデンマークの男性も、自分が女性だと思い込むようになった原因は、遅刻した女性モデルの代わりに自分がモデルになってストッキングや女性服を着た時に感じた強い興奮が原因だ
った。その他、実際に「女性」にトランスした男性たち(いわゆる

MtF

)の手記などがたくさん出版されているが、それらを見ても、子どもの頃に女性の服を着ることやマニキュアをすること、口紅を塗ることなどで興奮したことが語られている。



・彼らにとって女性とは、長い髪、赤い唇、豊かな乳房、細くてすべすべの足、スカート、ひらひらの服、ストッキング、ブラジャー、パンティ、ハイヒール、マニキュアの塗られた爪、等々であり、女性という存在をこれらのフェティッシュに還元した上で(フェティシズム)、それを自己の身体に再現することで興奮と満足感を得る。彼らは自撮りが大好きで、

SNS

にやたら写真をアップする。



・このように女性化した男性を題材にしたポルノも大量に存在し(「シシーポルノ」と言う)、これらのポルノを見て「女性化」に目覚めた男性も非常に多い(これはトランス活動家も認めている)。



・オートガイネフィリアがいっそう昂進すると、実際に外科手術まで受けて(リリーのように)、女性の身体にできるだけ近づこうとする。たかだか性癖でそこまでする人はいないだろうと思うのは、甘い考えである。彼らの性愛対象は女性(というか女性の身体)でもあるので、身体を改造することで現実の女性に接近しやすくなるし

11

、また自分の女性化した身体を鏡に映していつでも「女性身体」を堪能することができ、さらにいつでも自由に触ることさえできる。また、女性用の風呂や女性トイレなどの女性専用スペースに入ることで、強い興奮と満足感を得ることができる(

Twitter

などで多くの事例を見ることができる)。



・こういう人々を

GID

当事者と同じ「トランス女性」というカテゴリーに入れて、同じように「性的マイノリティ」として扱っていいのかという問題がある。





同性愛者とトランスジェンダーとは異なる。むしろ、いわゆる「トランス女性」の多くは女性を性的対象にしている



・いまだに、「トランス女性」の大多数は男性を性愛の対象としているので、女性スペースに入っても問題を起こさないと信じている人が大勢いる。しかし、実際にはそうではない。



・多くの「トランス女性」(男性トランスジェンダー)、とりわけ先に見たオートガイネフィリアは、女性を性愛の対象としており、身体性別に即せば、多くは単なる異性愛者の男性である。かつては、男性同性愛者の中で女性的なタイプのゲイ(フェム)の中
に、「自分は本当は女性だったのに間違って男性の身体で生まれた」と考える人々が少なからずいた(逆に、女性の同性愛者で「男性的タイプ」が「男性」になろうとする場合もある)。これは、男性なら女性を愛するのが自然であるという支配的観念の産物であると同時に、男性同性愛(ゲイ)に対する強力な差別意識(ホモフォビア)の産物でもあった。



・しかし、アンブレラターム化した「トランスジェンダー」の枠内にある「トランス女性」(男性トランスジェンダー)の多くは女性を性的対象とする異性愛者であり、さらにそのかなりの部分はペニスを維持し、それを性交で機能させることができる。しかし、自分を「女性」だと主張しているので、「レズビアン」(あるいはトランスレズビアン)を名乗っているが、実際には異性愛の男性にすぎない。



・もともと、一般女性のあいだでのレズビアンの割合はきわめて低い。国や調査時期にもよるが、日本の調査では

1

%程度と見られ、バイセクシュアルを入れても

3

%弱である

12

。にもかかわらず、「トランス女性」に占める「トランスレズビアン」(つまり女性を性愛の対象とする人)の割合は異常に高い。

MtF

当事者自身の証言では、「大半」とか「6割」だという。

2015

年のアメリカの調査でも、女性人口のうちレズビアンとバイセクシュアルが合計で

3.4

%であるのに対し、「トランス女性」の場合、その数値は

47

%に跳ね上がる。つまり通常の十数倍から数十倍もの割合で、女性を性愛対象とする「トランス女性」がいることになる。彼らが本当に生得的な「女性の心」を持っているのなら、この面に関して女性一般と同様の(あるいはそれにきわめて近い)統計的結果が出るはずだが、なぜこれほどまでに大きな乖離があるのかを考えなければならない。





「トランス女性」と「トランス男性」とは異なる



・上のオートガイネフィリアに見られるように、現在、多くの問題を引き起こしているのは実は「トランス女性」である。「トランス女性」(男性トランスジェンダー)と「トランス男性」(女性トランスジェンダー)とがまとめられて「トランスジェンダー」というカテゴリーに入れられているが、生物学的に男性である人と生物学的に女性である人とでは多くの点で大きな違いがあり、いっしょくたにすることはできない。



・かつてトランスしたがる性別は圧倒的に男性であったが(

MtF

)、トランスジェンダーが社会的にブームになった

2010

年代以降、トランスしようとする性別の多くは女性になった(

FtM

)。イギリスでは

10

年間で

4400

%も増大したと言われており、全体の

70

%以上を占めるに至っている。アメリカでもこの数年間に急増している。最近行なわれたカリフォルニア大学の調査だと、ティーンエイジャー(

12



18

歳)の少女が乳房の
12

切除手術を受ける割合は、

2013

年から

2020

年までに

13

倍も増大している



・これらの「トランス男性」(女性トランスジェンダー)は自分の乳房を切除してギザギザの縫合跡のある写真を自慢げに

SNS

にアップしている。そして人口ペニスを作るために、腕や太ももの皮膚と肉の一部をはがしている。それは一生残る傷となる。



・しかし、これら「トランス男性」の多くは、生物学的に女性であるがゆえに受けてきたさまざまな被害(性被害を含む)や抑圧や偏見から逃れようとした人々であったり、同性(女性)を愛するレズビアンであったり、思春期における身体の大きな変化に戸惑いを覚える少女だったり、発達障害やうつや自閉症や

ADHD

などの他の精神疾患の持ち主だったり、学校でのいじめや機能不全家庭が原因で自己嫌悪に陥った人だったりする。つまり、その多くは性差別社会の被害者であったり、あるいは別の理由で精神的に不安定な状態にあった人たちである

13

。しかし、これらの人々は、

SNS

でのブームや、トランスジェンダリズムの影響を受けた医者やセラピストや活動家、さらには親自身によって安易に「性別移行(トランジション)」へと誘導され、不可逆的なホルモン治療や外科手術を施されている。これらの少女、女性たちこそまさに、このトランス運動の最大の被害者でもあるが(そしてしばしばその親たちも

14

)、

TG

派はまったく意に介さない。「トランス差別」をしているのはまさにこのようなトランス活動家ではないのか?

15



・それに対して、「トランス女性」の多く(もちろんすべてではない)は、この社会で男性として生きてきたがゆえに深く内面化した男性的な嗜好や性的フェティシズムを増長させた人々でもあり、その典型が先に見たオートガイネフィリアである。



・ただし男性の中にも、子どものころに同性から性的被害を受けたり、ゲイであることで差別されたりして、自分を女性にアイデンティファイするようになった人もおり、その場合は性差別・同性愛差別の被害者でもあるが、トランス運動のヘゲモニーを握っているのは、オートガイネフィリア系の「トランス女性」(男性トランスジェンダー)とそのアライである。




セックスとジェンダーとを明確に区別する必要がある



・以上のさまざまな混同や誤解のもとになっているのは、生物学的な性別を意味する「セックス」と、「男らしさ」や「女らしさ」といった社会的・文化的な規範を意味する「ジェンダー」との(意識的ないし無意識的な)混同である。「ジェンダー」にはさまざまな意味があり、単に「セックス」の言い換えの場合もあるが、主たる用法は、この社会的・文化的な性差のことである

16





・生物学的性別としてのセックスは根本的にバイナリー(二元的)であり、人間を含む一定の高等生物にあっては、それはメス(大きい配偶子=卵子を生産する性別)とオス(小さい配偶子=精子を生産する性別)とに2分され、この特徴は受精卵のかなり初期の段階で決定され、生涯変わらない。男女の身体的区別は「個性」の範疇を根本的に超えており、

DNA

レベルで大きな違いがある(いわゆる

DSD

については後述)。いったん男ないし女として生まれれば、その性別は一生変わらないし、死んでからも変わらない。

1000

年前の骨からそれが男か女かを区別することができる。



・それに対して、特定の時代と地域によって異なる「ジェンダー」は社会的・文化的に形成されたものにすぎず、セックスとの本質的・内在的つながりはない。この規範としてのジェンダーへの個々人の好みは二元的ではなく、文字通りの意味でスペクトラムであり、グラデーションであるが、それは誰かを「男性」や「女性」にするものではない。長い髪が好きなことはその人を女性にはしない。長髪の金八先生は男であって女ではないし、

1970

年代の男性アイドルはみな髪が長かった。



・女性に生まれたから長い髪やひらひらした薄くカラフルな服装、スカートやハイヒールやストッキング、化粧を好むということはない。かつて貴族の男性は、ひらひらしたカラフルな服装を好み、髪の毛を伸ばし、化粧をし(日本の貴族もみな髪を伸ばし、化粧をしていた)、スカートのようなものを履き、ストッキングを履き、ハイヒールを履いていた(肖像画に残っている)。もし女性であることとこのような服装とに何らかの内在的な関連があるなら、貴族の男はすべて「心が女性」ないし「トランス女性」であったことになる。そんな馬鹿な話はない。長い髪やスカートやひらひらした服装を好む男の子がいたとしたら、それはそういうものが好きであるという個性を持った男の子にすぎない。



・貴族がそうした服装を好んだのは、労働から完全に切り離されていたからである。そうした格好は「有閑」や「非労働」を象徴するものだった。近代社会になってから、男性の多くが労働者階級として配置され、労働者にふさわしい(動きやすく丈夫で体にフィットした)服装が強制され、女性には、彼女らを家庭に閉じ込めるべく(実際には家
庭内でも家庭外でも働かされていたのだが)、かつて貴族が愛好したような「非労働的」服装がしだいに強制されるようになった。われわれが「普通」とみなしているジェンダー化された服装は基本的には近代資本主義がつくり出した性別役割(ジェンダー)分業の産物である。





1960

年代や

70

年代における反逆と革命の時代になって、このようなジェンダー規範があちこちで否定され、男も髪を伸ばし、女はジーパンを履くようになった。しかし、

1980

年代になって先進資本主義国において革命の波が引き、新自由主義の時代になると、以前以上にジェンダー化が進み(美容・ファッション・メディア・医療・製薬産業複合体と結合しつつ)、「美しく」なるため、「若さ」を保つためのさまざまな美容技術や医療整形技術などが女性の身体に施されるようになった。



・こうした過度にジェンダー化された文化(再ジェンダー化)が支配的になる中で、一方では、自己の性別に課せられた過剰なジェンダー規範に反発する多くの男女(とくに女性)が生み出されるとともに、他方では、異性の過剰なジェンダー規範に強い憧れや性的フェチを抱く男女(とくに男性)が大量に生み出された。こうした文化的背景に、医療技術やホルモン剤の発達とが結びつき、さらに、階級政治の敗北によるアイデンティティ政治の隆盛、学問の世界におけるポストモダニズムの流行、個人の自己決定を絶対的なものとするネオリベ的な人権規範、等々が結びついて、現在のトランス運動が形成されていったのである(トランス運動の繁栄についてのより突っ込んだ階級的・社会的分析は「2歩目」の課題)。



・いずれにせよ、セックスとジェンダーとを厳密に区分することが必要であり、どれほど「女性ジェンダー」をまとい、それを過度に強調する男性がいたとしても、その人の性別が男性であることには何の変わりもない。社会制度は基本的に客観的なセックスを基盤にして構築されて来たし、より脆弱な性別集団(女性)の権利と安全のためには、今後ともそうでなければならない。



・誰でもジェンダー(文化的規範としてのそれ)はトランスできるし、社会的良識と自由権の範囲内でそうしてもいいが(その意味で、われわれは「トランスジェンダー」を何ら否定しない)、人類であるかぎり、セックス(性別)はトランスできないのであり、女性的ジェンダー規範を愛好する(あるいは男性的ジェンダー規範を拒否する)男性と、男性的ジェンダー規範を好む(あるいは女性的ジェンダー規範を拒否する)女性が存在するだけであり、そうした多様性を承認することこそが本来の意味での「多様性」の承認なのである。



・問題は、単に文化的な意味でのジェンダーをトランスしているに過ぎない男たちが、自分は「女性」であり、したがって他人も社会も法制度も自分を「女性」と扱うべきであると主張していることにある。それはまったくナンセンスである。貴族の格好をしたからと言って、その人は貴族にならないし、ドレッドヘアーにしてストリートファッションを決め、ラップを愛しているからといって、白人は黒人にならない
17


・むしろ、人種は、性別と違って実際にスペクトラムでありグラデーションだが(白人と黒人のカップルから子供が生まれれば、人種的に子どもは両方の特徴を持っている)、それでも自認によって人種を変えることはできないし、顔を黒く塗ったり、整形手術をして黒人そっくりの外見になることもできるが、そのことはその人を黒人にはしない。

・進歩派の学者やメディアなどがよく口にする「性別二元論に反対」という決まり文句は、ジェンダーに関しては正しいが、セックスに関してはまったく間違いである。

https://www.academia.edu/93894328/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%82%92%E3%81%A9%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%E3%81%8B_%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%A1_How_should_we_think_about_transgenderism_
トランス問題をどのように考えるべきか(レジュメ)(How should we think about transgenderism)




NHK党の浜田聡政調会長が6日の参院予算委員会で「共産党の非合法化も選択肢の一つ」と発言し、議場が騒然とする一幕があった。浜田氏は末松信介予算委員長から繰り返し注意を受けたが、「(共産は)暴力革命の方針を放棄したとは見なされていない」と構わず持論を展開した。

「特殊な政党としてどうしても共産の名前を出さないわけにはいかない」

浜田氏は審議の冒頭に共産の名前を持ち出すと、欧米の一部の国では共産党が非合法化されていると主張。「暴力革命によって自由と民主主義を破壊する勢力である共産党が非合法化されているのは合理的だ」と述べた。

末松氏は「特定の政党を批判する場ではない」とたしなめたが、その後も「私の問題意識は、わが国に政党法がないことだ」などと訴えていた。

N党vs共産党、浜田氏「共産の非合法化は合理的」
2023/3/6 18:22産経新聞



政治家女子48党の浜田聡参院議員が13日の参院予算委員会で、共産党に関し「暴力革命の方針を堅持する国政政党があるのは望ましくない」と発言した。浜田氏は、6日の同委でも「共産党の非合法化も選択肢の一つ」と発言し、末松信介予算委員長に注意されたばかり。

浜田氏は「共産と選挙協力を行うような行為は共産と同様に暴力革命を否定しないと考えることができる」と再び持論を展開した。

政治家女子48党浜田氏が再び共産批判 「暴力革命方針を堅持」
2023/3/13 18:02産経新聞









とNHK党は共産党違法化を主張しているが、敵基地攻撃能力保有したら戦争になりかねないですし、集団的自衛権に反対し安保法廃止や沖縄辺野古基地建設をやめて日米地位協定改定したり残業代が出ない高プロ法廃止で労働者として安心して働ける環境が必要なのも事実。
選択的夫婦別姓必要な場面もあるのも生物学的女性の議員も増やさないといけないのは事実だし、LGBTに対する差別解消をいうなら差別されやすくなるから野党の市民連合さんも性自認を条例や法から削除に繋げて頂きたい。
性同一性障害者についてはジェンダークリニックでの性同一性障害との診断書やSRS手術施行済み有無基準で判断し特例法の手術要件維持で野党も対処して下さい。
だからNHK党浜田議員の言う共産党違法化の段階ではないし市民連合は必要。



安倍政権の憲法「改定」とりわけ第9条「改定」に反対、改憲発議そのものをさせないために全力を尽くす
安保法制、共謀罪法など安倍政権が成立させた立憲主義に反する諸法律を廃止
膨張する防衛予算、防衛装備について憲法9条の理念に照らして精査し、国民生活の安全という観点から他の政策の財源に振り向ける
沖縄県名護市辺野古における新基地建設を直ちに中止し、環境の回復を行う。普天間基地の早期返還を実現し、撤去を進める。日米地位協定を改定し、沖縄県民の人権を守る。国の補助金を使った沖縄県下の自治体に対する操作、分断を止める
東アジアにおける平和の創出と非核化の推進のために努力し、日朝平壌宣言に基づき北朝鮮との国交正常化、拉致問題解決、核・ミサイル開発阻止に向けた対話を再開する
福島第一原発事故の検証、実効性のある避難計画の策定、地元合意などのないままの原発再稼働を認めず、再生可能エネルギーを中心とした新しいエネルギー政策の確立と地域社会再生により、原発ゼロ実現を目指す
毎月勤労統計調査の虚偽など、行政における情報の操作、捏造の全体像を究明し、高度プロフェッショナル制度など虚偽のデータに基づいて作られた法律を廃止する
2019 年 10 月に予定されている消費税率引き上げを中止し、所得、資産、法人の各分野における総合的な税制の公平化を図る
この国のすべての子ども、若者が、健やかに育ち、学び、働くことを可能とするための保育、教育、雇用に関する予算を飛躍的に拡充する
地域間の大きな格差を是正しつつ最低賃金「1500 円」を目指し、8 時間働けば暮らせる働くルールを実現し、生活を底上げする経済、社会保障政策を確立し、貧困・格差を解消する。これから家族を形成しようとする若い人々が安心して生活できるように公営住宅を拡充する
LGBTsに対する差別解消施策、女性に対する雇用差別や賃金格差を撤廃し、選択的夫婦別姓や議員間男女同数化(パリテ)を実現する
森友学園・加計学園及び南スーダン日報隠蔽の疑惑を徹底究明し、透明性が高く公平な行政を確立する。幹部公務員の人事に対する内閣の関与の仕方を点検し、内閣人事局の在り方を再検討する
国民の知る権利を確保するという観点から、報道の自由を徹底するため、放送事業者の監督を総務省から切り離し、独立行政委員会で行う新たな放送法制を構築する


—安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合,立憲野党4党1会派の政策に対する市民連合の要望書 (PDF)

安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合

https://shiminrengo.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/849e113c6a7bc117a5346821584176fe.pdf





参議院では、「低得票」候補の繰り上げ当選が続いている。 「ガーシー(本名・東谷義和)元参院議員が『除名』されたことで、政治家女子48党(旧NHK党)の斉藤健一郎氏が、3月27日に繰り上げ当選しました。  斉藤氏は2022年夏の参院選比例で2万2426票と4位でしたが、旧NHK党は2位と3位の候補の離党を総務省に届け出ていたため、4位の斉藤氏の繰り上げとなりました。  また、1月には、れいわ新選組の水道橋博士・参院議員が辞職したことにともない、2022年夏の参院選比例で2万8123票を得票し、次点だった大島九州男氏が繰り上げ当選しています。  山本太郎代表は2028年7月までの残り任期を、比例で落選した5人が1年ごとに交代する『れいわローテーション』の導入を発表しましたが、『あまりに奇策』と批判を浴びています」(政治担当記者)  社民の大椿氏は、2022年夏の参院選比例にも出馬したが、1万390票で落選している。低得票の候補が次々と繰り上げ当選することに、SNSでは、比例制度そのものを疑問視する声があがっている。 《有権者に信任されていない候補者が国会議員となるってなんなんだろ》 《ガーシーの時にも思ったが、この繰り上げ当選ってシステム、おかしくね? 政党の思惑一つで、国民が全く意図しない議員が誕生することになる》 《比例は衆参共に一度仕組みを抜本的に変えるべきかと》  比例代表制は、得票率に応じて政党に議席が配分されるため、死票が少なく、小規模政党も当選しやすい制度と言われている。だが、あまりに「低得票」での当選が続けば、制度そのものを疑問視する声が広がりかねない。

社民の副党首、比例名簿4位で繰り上げ当選…低得票なのに国会議員になれる「比例代表制」に疑問の声続々2023/3/29SmartFlash

生物学的女性に不誠実な社民党は消えた方が良い。



https://sdp.or.jp/statement/gender-identity/

村田氏らの主張は、その議論をすること自体が、差別・ヘイトだというものです。「性自認の法令導入」に関しては、何をもって差別とするのか、女子トイレや女湯につきどう考えるのか、女子スポーツの崩壊などが問題なのにもかかわらず、議論させない姿勢のものです。

 そして、社民党本体も、この考えに同調したのか、趣旨不明の一般論で済ませようとする文章を出しただけでした。
 ここに、社民党が、女性ら選挙民に対し極めて不誠実な姿勢であることを指摘させていただき、結語とします。
                以 上

https://note.com/sws_jp/n/n17dd8dd5355a
女性ら選挙民に対し、徹底して不誠実な社民党

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女性スペースを守る会

2022年7月4日 19:08



実に異様である。社民党としての回答につき、同人が修正する権限があるがごとき記載をし、更に本部を強く注意しなどとするは、全く理解しがたい。



 更には、当会が批判しているのは「男性器あるままの人につき女性として遇せよ」という性自認至上主義(トランスジェンダリズム)であるのに、村田氏は「トランス差別」「誤ったトランスジェンダー像を流布するトランスフォビア扇動・トランス差別」などと記載し、当会の社会的評価をおとしめている。よって、村田氏は当会の名誉を毀損した者として不法行為法上の責任がある。そして、社民党には、候補者がその業務執行の際にした不法行為であるから、使用者としての責任が生じた。



 よって、

 第1に、ともかくも直ちに、党首名で、アンケートの回答を改めて直ちに党首名で明確にされたい。党首あてには、何度も事務局から明確にするよう要請しているが、未だ回答がなく異常である。選挙民を何だと思っているのだろうか。

 第2に、村田しゅんいち氏の社民党での立場、権限を明らかにされ、その処分いかんを明確にされたい。

 第3に、この村田氏による当会への名誉毀損の文言につき、法的責任もある立場として、村田氏に直ちに撤回させ、村田氏と党において、当会あてに謝罪するよう求める。



以上

https://note.com/sws_jp/n/n3f197a4a3bb0
社民党は、アンケート回答をめぐる事態を説明され、真に修正するならば、直ちに党首名での正式文書でメール・ファックスにて送付されたい。

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女性スペースを守る会

2022年6月29日 09:42


https://www.kurashikiooya.com/2023/03/06/post-16437/




https://bunshun.jp/articles/-/59413?page=4

【はじめに】

今日本の政治は、良い事を考えたアイデアが何故か一部の人の利益になる様な活動にすり替わってしまっている様に思います。

【LGBT法】

自分は数人の性的な問題を抱えた人と仕事をして来た事があります。

特に仕事に対して差し支えもなく、普通の人と全く同じです。ただ、トイレが多目的用の場所は少なく、困っている所を見た事があります。

なので、本当に困っている人を少しでも困らない社会環境を作る事には自分は大賛成です!

ただ、現在の日本はLGBTの人が政治活動として利用され、自分の知っているLGBTの人達は皆さんの迷惑になる様な大きな社会の変化を望んでいる人は自分の周りにはいません。

自然な形で普通に生活を望んでいる人にしか自分は会った事がありません。

特別な立場を求めている訳でも無く、ただ単純に、多目的トイレが少しでも増えたり周りからの視線などが冷かなな目で見られない様に、

特別視されない事を望んでいる様に自分には見えています。

自分はこの人達を男とか女とか関係なく、友達だと思っています。

しかし、今の日本は、何か別の理由でLGBTの人を利用している様に見えています。

自分の人生の中で一番尊敬している人は、ゲイの人です!^_^;

これはまたいつか、違う記事で話をしたいと思います。

【コオロギ食】

これについても様々な動画を見ました。反対している人が多く感じますが、本気で食糧難に向けて昆虫食を研究している研究機関もあります。

他国の昆虫食を研究し、他の昆虫の可能性も視野に入れながら、人間に対する影響や費用対効果も考え、本気で今の食物が足りなくなった時の事を考えている人もいる様です。

しかし何故か今の日本の政治や企業は、コオロギのみに焦点を当て、一部の企業の利益の為に動いてしまっています。

本当に苦しんでいる人や、努力している人を踏み台にして、自分の事やお金の事しか考えない国になってしまっています。

Colabo問題の「若年女性支援法」も同じだと自分は思っています。

本当に性被害に遭った人を国会の場で槍玉に上げて、特定の政党が票を稼ぐ

そして、若い女の子をお金に換金する大人達

この仕組みを変える為にも、まずはColabo問題を第一歩として国民が政治を取り戻すキッカケになる事を、自分は心から願っています。

https://note.com/lovely_borage715/n/n9e8be289899b?after_purchase=true
【Colabo問題】 東京都クリーン化の第一歩。川松都議の勇姿!

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「老害戦士」日ハム信徒くん

2023年3月9日 00:24


「凡ミスでした」と認めれば「次からは気をつけろよ」で話が終わっていただろうに

 本来ならば、東京都からの委託事業に関する経費計算や、交付金など都税を含む公的な資金がColaboに振り込まれている以上は、簿記に基づいてきちんと経費などを適切に仕訳して精算し、東京都に報告しなければなりません。

 しかし、ここで暇空茜さんの情報開示請求に対して都側が中身を類推できる雑な黒塗りで対応したため、そのうちの一部、車両関係費にユニクロやGUなどの服飾費が計上されていることが分かりました。都庁、ちゃんと仕事しろ。また、タイヤ交換についても不適切な支出があったのではないかという疑義があったため、会計が不明朗なのではないかと騒がれることになってしまったのです。

 ここで、Colabo側がおとなしく「凡ミスでした」と再精算と東京都への報告書や計画書の再提出を先に宣言してしまえば、「次からは気をつけろよ」で話が終わっていた可能性が高かったのも事実です。正直、たいした金額ではなく、また、公益事業で、特に企画入札(コンペ入札)において計画予算から実績が2割前後上下することはよくあることですから。

https://bunshun.jp/articles/-/59413?page=4
仁藤夢乃さんとColaboをめぐる騒動、「本当の問題」は何だったのか

#1

山本 一郎

2022/12/15

genre : ニュース, 社会, ライフスタイル, メディア

https://bunshun.jp/articles/-/59414


公益法人や社団・NPOが抱える構造的な課題と解決策

 一連の問題で浮き彫りになるのは、被害女性・児童の救済も、難病患者の対応なども含めて、いわゆる善意であり公益的な活動だけど、事業性はないので政府や都道府県・自治体などからの委託事業や補助金・助成金で成立する社会起業に対して、どういうアプローチで監理して是非を判断していくかという問題です。単純な話、公益活動は善意で慈善的だけど、儲からないので食っていけません。なので、そのような公益を必要としている国、都道府県、自治体が、然るべき予算を組んでこれらの団体に活動を委託するというのは理に適っています。ただし、それは適正な手段であるべきで、かつ、きちんとしたチェック体制が必要です。

 一連の東京都の若年被害女性等支援モデル事業では、委託される業務内容がアバウトすぎて、それっぽい活動をして、その関連経費は概ねにおいて認められるという、見ようによっては税金つかみ取りという批判も受けかねない事案であることは間違いありません。

 つまりは、社会的に問題となっている若年被害女性を支援する政策を決めた厚生労働省が要綱を作って各都道府県に「やれ」と予算をつけて下ろしたにもかかわらず、Colabo含めて委託先のNPOや社団法人の活動に関して細部を詰めず、そのまま丸投げして検査項目も報告ベースになってしまったことが問題の本質ではないかと思います。

 本来ならば、受ける公益事業者も「これは都からの受託事業だから」と自らが手がける自主事業ときちんと切り分けて仕訳をするべきところ、Colaboでは意味の分からないタイヤ代が計上されていたり、車中で使うユニクロやGUでの被服費など消耗品費も一緒くたに車両関係費となり問題となったわけです。業者の選定や委託費用の支払い、支払い項目の検査など業務監査も概ねザルと言ってよく、これは確かに高カロリーなので火が付くと黒煙を出して燃えるのも当然のことと言えます。

 広く見れば、善意と労力が必要な界隈であるから、仕訳など経理業務を行う能力が低いだろうということである程度は大目に見ようという、構造的に事業会社ではあり得ないような優しい監査体制で行政が行われてきていたとも言えます。いわゆる社会起業家を含めて収益性はないけど社会的に大事な公益活動でボランティアをたくさん集めて弱者女性や子ども、高齢者、障碍者やその家族をどうにかしようという貴重な活動に収益性を鑑みず奉仕する人たちは貴重で、そういう人たちの受け皿の在り方は構造的な問題があるとはいえ、どこまで厳格にやるべきかの議論はあるでしょう。

 かつては、そういう中小所帯のNPOやボランティア団体、社団法人に対して、アファーマティブアクションのような「事務手続きに必要な人員を雇うこともむつかしい活動なのだから、多少経理や書類仕事が雑でも仕方がない」というアプローチはありました。

 しかしながら、今回のColaboは社団法人として総資産3億5,000万円ほどを計上する大手です。さすがに善意や小規模であるがゆえの事務処理負担と言われても、納得する人はそう多くないのではないかとも思います。
抑圧された女性を助けようとする、という方針は必要なこと

 で、ここまでは実は問題の入口です。ここからが本題です。

 なぜ厚生労働省が国の資金を使ってこれらの若年被害女性の支援活動に予算付けをしてきたのかと言えば、当然ながら、本当に、若くして家庭や友人など社会から迫害され略取されてしまう女性がいて、被害をこうむったり、問題のサイクルから抜け出せないまま助けられずにいたりするからです。

 なので、日本が政府として、これらの抑圧された女性を助けようとする、という方針は必要なことですし、絶対にやるべきだと思います。

 他方、これらの活動には公費が使われます。要するに税金です。ですから、国が「やるぞ」といってみだりにカネをブチ込むことはせず、担当する省庁、この場合は厚生労働省が立って、審議会を立ち上げることになります。本件では「困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会」です。

困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会(第1回)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00703.html

 これらの審議の中ではけっこう重要な議論がされていて興味深い内容なのですが、気になるのは、ここの委員に仁藤夢乃さんが入っていることです。そればかりか、今回東京都の若年被害女性の支援でモデル事業採択された事業者であるNPO法人「BONDプロジェクト」の代表・橘ジュンさんや一般社団法人「若草プロジェクト」の理事・村木太郎さんも、構成員に名前を連ねています。

 その場で、仁藤夢乃さんはダイレクトに「(都から出る委託予算が)たった1千万円では、人2人雇って、シェルターをどこか借りたらなくなってしまうような金額で、とても2人でできるようなことではないのにと思います。全国に広げるためにも、ちゃんと予算を付けてほしい」(本文ママ)と、福留孝介もびっくりの銭闘モードに突入しています。

2018年10月24日 第4回困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000136352_00004.html
自分たちの活動への予算アップを堂々と討議する構造

 つまりは、当事者が構成員として呼ばれて予算や政策について意見を出すだけでなく、実際に委託事業を受ける側として落ちてくる税金を両手で受け止めて事業をやっているという利益相反をも意味するわけでして、これはもう全然だめでしょう。比喩や冗談ではなく、本当に、だめです。

 東京都も雑な委託事業の要綱でこれらの団体を随意契約で選定して、費用対効果も資金使途も活動実態もあまりきちんと把握しないまま放置してきたのも問題と言えば問題ですが、受益者でありプレイヤーでもある事業者の代表が、自分たちの活動への予算アップを堂々と討議して自分たちに利益誘導しているような構造こそが、この事案について真に考えて取り組むべき課題だろうと考えます。
そして、これらの問題は役所が厚生労働省も東京都庁も雑だからイカンという話だけでなく、共通しているのは国家公務員や地方公務員における職員の超激務に問題があるように思うのです。組織図を見る限り、この人員ではこれらの一つひとつの政策内容を考案し、熟慮して詰めて省令として打ち、都も受け止めて問題なく実施までもっていくのは至難と言えます。


「最近の役所は仕事が雑だ」と叩くよりも、これだけの多くの守備範囲を任されて過積載にしてしまっている構造的な問題が、結果的に利益相反による政策検討という悪しき土壌を生んでしまうのでしょう。いわば、監督者であるはずの行政が、問題やコミュニティに詳しくないので、結果的に言われるがままNPOや社団法人に業務を丸投げせざるを得ないのです。

 BONDプロジェクトや若草プロジェクトなどの個別の団体が悪い、問題だという話ではなく、最初の厚生労働省のお座敷の立て付けにもう少し工夫があるべきだったのだと思います。

 利益関係については、やはりきちんとしたディスクロージャーが必要で、誰からカネをもらって、どのようなコミュニティを構成している人なのかが明らかになったうえで、政策議論をするには本来これらのダイレクトな利害関係者は政策議論から排除するか、利害関係者ヒヤリングという形で分離する必要があるように思います。少なくとも、政策の方針を定める審議会において、当事者である人たちが「私たちの活動は大事だからカネを出せ」と好き放題言えてしまう状況が、まずいのです。

おカネを隠したり飛ばしたり…コロナ禍で起きたちょっとしたバブル

 さらに、コロナ禍になって以降、当時の安倍晋三政権と後継の菅義偉政権は、社会不安に対する予算もまた計上しており、その中でも別財源である休眠預金活用基金からも福祉予算を捻出するなど、あらゆる手段で国民にお金が還流するような政策手配をしていました。経済活動の一部が制限され、若い人たちがバイトなどで働いたり、大学など学校に通ったりすることができなくなり、若者全体の貧困とコロナ対策が隣り合わせとなっていることに対して危機感があったからです。

 その結果、界隈でちょっとしたバブルが発生し、不思議な土地でアパートを建てたり、期末の数字が合わないのにそのままになっている社団法人やNPOなどが続出してしまっているのが昨今です。ちゃんとした監査がなく、納税もしないためチェック機能が働かず、コロナ対策費などでおカネが降ってくるのですから、この手の社会事情に知識のある人であれば、容易におカネを隠したり飛ばしたりすることができます。

 特に、Colaboの不審なアパート建設においては、経団連系の一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)によって本来は国民の財産である休眠預金の活用の一環としてコロナ対策費が積まれ、それが資金分配団体である公益財団法人パブリックリソース財団なる団体で公募が行われた結果、総事業費1億円という途方もない金額が採用されたColaboに支給されています。活動計算書や貸借対照表にある1億円の助成が端数なしの抜き身で掲載されたものの、その金額で建設されたシェルターは川崎市のアゼリアホーム社が手がけた擁壁の上の土地に2階建てのアパートにすぎず、外形的にはとても1億円の物件とは言い難いものです。

 本稿で何度も税金つかみ取りと書いていますが、一事が万事この調子であって、被害女性を救済する活動のために助成されたり委託されていた税金や休眠預金が、実際には利益相反の末に問題財団や事業者との取引の果てに消えていたのだとするならば、おおいに騒がれるべきだとも思います。

 ただ、仁藤夢乃さん本人がそのような悪い大人の知識を持って少女たちに接しているとはとても思えません。むしろ、前述のように被害少女たちと本気で向き合って活動を続けているからこそ、社会的に評価され、この問題においては仁藤さんが第一人者であることはまごうことなき事実です。むしろ、本当に救済されなければならないのは一連の尊い活動に身を捧げてきた仁藤夢乃さん自身なのではないか、とすら思います。

 本稿では、各方面に散った問題意識をテーマごとに取りまとめて論じてみたのですが、超長くなってしまいましたので、ひとまずはこの辺で。どうか各位、燃え続ける炎の黒煙を減らすためにも、『地獄の門』の戸締まりを心から願う次第であります。

https://bunshun.jp/articles/-/59414?page=5
「地獄の門」と化したColabo騒動、東京都や国に問題はなかったのか

#2

山本 一郎

2022/12/15

genre : ライフ, 社会, ライフスタイル, メディア