リサナカムラ
なんか適当なやつ
瞬きしたら桜が散っていた。 「ここの春は見事ですよ」と人からいちど聞いてはいたものの、外堀沿いに並ぶたくさんの花と、きらきら光を返しながら舞い落ちる花びらと、それを背に青信号を待ったり写真を撮ったりしている人たちの並ぶ光景はそれはそれは絵のような春らしさだったので、毎日お昼休みをつかって外へ出ては向かいの道路越しに春を眺めた。 花と花の隙間を縫いながら走る電車にも心くすぐられる何かがあって、ここにずっと住んでいたら電車が好きになりそうだなと思った。 ５月になったら藤を見
人と会う機会が続いてます。 同業種の人の話を聞くと納得することが多くて先々のヒントになるし、異なるフィールドにいる人の話を聞くと頭の中の風通しがぐわっと良くなって気持ちがいいし、色々模索している人の話を聞くと「自分だったらどうするかな」と答えのないなぞなぞを受け取るみたいで面白い。 何と言っても、ハレの日の下ごしらえは「どうやったら来てくれる人たちに沢山楽しんでもらえるか」の気持ちが一番てっぺんにあるので、意見を聞いたり考えをこねくりまわしたりするのがとても楽しいです。
日曜日は祖母と共に「国際キルトフェスティバル」を見て回った。 東京ドームで年に一度開催される大きなキルト展（ http://www.tokyo-dome.co.jp/quilt/ ）で、大御所のキルト作家を招いてトークショーを開いたり、歴史あるキルト文化の紹介ブースがあったり、ジャンルごとの公募作品が展示されていたりと実に多種多様な内容が詰まっている。一日では全部を見きれないくらい見応えがあるし、とにかく人が多い。私が初めて訪れたのはつい昨年のことなんだけど、そのあまりのボ
初めまして、こんにちは。 イラストレーター／デザイナーのリサナカムラと申します。 個人HP→ http://lisanakamura.jp/ Twitter→ http://twitter.com/chakoro_info ご縁あって、このたび音楽制作会社のプロキオン・スタジオ http://www.procyon-studio.co.jp/ に所属することになりました。 音楽の会社に身を置くことになるとは正直予想してなかったのですが、素晴らしいクリエイターの方々に囲まれ
