オススメしない!写真で漫画を作る方法

昨日公開した「ダメ男は叱るほどダメになる」という記事が好評だったので、写真で漫画を作る方法について紹介したい。そもそも写真を使っている時点で漫画ではないと思う方は、写真を漫画風に演出する方法、とでも思ってほしい。

結論からいうと、この方法はオススメしない。作るのが通常よりも2倍大変になるからだ。なので、まずは記事の目的にこの表現方法がピッタリ合ってるのかを検討しないと徒労に終わってしまう。

今回の記事は、ワンサーというキャラクターをPRするのが目的で、このキャラクターの着ぐるみを活用できる、という事情があったため、この表現が合っていると判断した。

通常私は、次のいずれかで記事を作っている。その判断基準は、ドキュメンタリータッチのリアル志向でいくのか、フィクション性が高いファンタジーでいくかだ。

・写真とテキストで構成する(フィクション性が低い場合)
・漫画で描く(フィクション性が高い場合)

たとえば最近企画した漫画「バイト先への電話が死ぬほど怖い」では、電話が怖いという表現をしているが、電話は写真で撮影しても怖くならないので、漫画でファンタジーにふった方が表現できる。

写真はかなりリアルなので、表現できるファンタジーには限界がある。一方で漫画はどんなフィクションも描けるが、リアルさは写真よりも低い。

そして、今回の記事で紹介したいのは「キャラクターの着ぐるみ」という、リアルとファンタジーのちょうど中間的な存在だった。写真だけで表現すれば茶番に見えすぎるし、漫画でやれば着ぐるみのリアルな存在感は薄れる。その結果、写真を漫画風で表現することを選んだ。

しかしその工程は次のように長く、コストもかかる。

写真で漫画を作る工程
・基本的な話の流れを決める(構成)
・セリフなどが入った脚本をつくる
・脚本をもとに、漫画の絵コンテを作る
・絵コンテをもとに写真を撮影する
 ※この撮影の準備も大変な作業になる
・写真を元にペン入れして完成

ただ良い点は、作るのが大変なためにあまり使われない方法なので、目立ちやすいということだ。それも今回話題になった要因の一つだろう。なので、毎回やるのはしんどいが、目的に合っていたらたまにやるのは良いと思う。

また、情報量が多いのを読みやすくするのにも優れている。今回、犬にたとえて人間関係をアドバイスする、という複雑なテーマなため、情報量が多い。テキストだけだと読むのもうんざりする量になるため、これを軽く見せる目的にもかなっていたと思う。

また、記事中でアニメGIFを使って動きをつけているが、これについては、アニメーションを作るよりは実写の方が楽だろう。あとは美人やセクシーな表現にも強い。疲れたのでしばらくこの表現は控えるが、またいつかやってみようと思う。疲れたけど結果オーライですね。関係者のみなさんおつかれさまでした。

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コメント1件

確かにインパクト大ですね!構図の調整が大変そうなので、背景と人物が別データにできれば…。
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