昨日に引き続き「間違えやすい」英語の発音についてです。

これまで述べ約8000人の方とレッスンをしていく中で、こちらの指摘もかなり多いです。

これまでのシリーズはこちら

use　動詞）使う　名詞）使用

use　使う　は、動詞の時と　名詞の時で発音が異なります。

動詞ならば　ユーズ（にごる）
名詞ならば　ユース（にごらない）

です。

used to do　かつては～したものだ

過去にしていたけれど、今はしていないことを表現する時の熟語

used to ～　の発音は、

ユースﾄｩ　トゥー　（にごらない）

例文）　I used to climb that hill when I was a child.
私は、子供の頃あの丘に登ったものだ。

be used to N　Nに慣れている

I am used to cooking.　　料理することに慣れている。

I got used to living alone.　一人暮らしに慣れた。

などの、　be used to　の発音も

ユースﾄｩ　トゥー　（にごらない）

be used 　使われる

This is used by my sister.  　これは妹に使われている。

前項と同じように見えるけれど、　これは受身形。

よって、この　be used 　の発音は

ユーズｄ　トゥー　（にごる）

まとめ

文意がわかってから、発音が決まるわけです。

逆に言うと、発音を聞くとどのような意味として使われているかがわかります。

今日もよくある読み間違いについて書いてみました。

私に関わる全ての人に元気と勇気を！
そしてその人の変化を有形無形で応援していきます！！！

春分の日！あらたなスタートの良き日です。
ちか　(2024.3.20)