外国の歴史を勉強すると横文字がいっぱい出てきて覚えきれない半澤光希です。

あきらめの悪い男と言えば、スラムダンクのミッチーが有名ですが（主観が入ってます（笑））、リアルにあきらめなかった男と言えば、「鉄のカーテン」演説で有名な英国首相ウィンストン・チャーチルです。

英国史上、最も尊敬するリーダーの一人に選ばれることもあるチャーチルですが、そのライフスタイルも有名で、命がけで仕事をしながら、私生活も楽しみきるという徹底した生き方は賛否両論あると思いますが、なんとも清々しです。

そんなチャーチルが首相として活躍した第二次世界大戦中、ヨーロッパを侵攻するアドルフ・ヒトラー率いるドイツへの対応と決断を描いた映画が「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」です。

ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男

なかなかキャラクターの濃いチャーチルですが、そのリーダーシップやあきらめずに初心を完徹する意思からは学ぶことが多いです。

映画の中では、様々な障害や、抵抗する勢力など、とんでもなく危機的な状況の中で、自分の想いを言葉にして一人一人にそれが伝わり一致団結していくストーリーが描かれます。

もうあきらめたくなるような葛藤や不安の中で、まわりの人たちの思いも受け取り厳しい道へと決断していくストーリーは、僕たち一人一人の仕事や人生においても同様であり、勇気をもらいます。

本当にここぞという場面に追い込まれた時に人の本質が出るとはよく聞きますが、そんな時こそ最初に自分が決めたことを貫き通すあきらめない姿勢が大切であることを学ぶ映画でした。

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Never, never, never give in!
絶対に屈服してはならない。絶対に、絶対に、絶対に！

ウィンストン・チャーチル
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今日もやると決めたことを貫く1日にしていきます。

お読みいただきありがとうございます。