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魚の骨が喉に刺さった話

先日夕飯の焼き魚を食べていたら、骨が喉に刺さりました。
大体、数回ごっくんしたら流れるじゃないですか骨なんて。
しかしその骨はとてつもなくしっかりと刺さっていて、何をしても取れませんでした。
夜間診療のある近くの総合病院に電話をして、骨を取って欲しいですと言ったところ、耳鼻科が入っていないのでうちでは診れないと言われてしまい、喉がひどく痛むのを一晩我慢しました。

翌日朝一で耳鼻咽喉科へ行き喉を見せたのですが、ちょうど口から取るには大変な場所に刺さっているとの事で、鼻からファイバースコープを挿入し場所の確認。
鉗子付きのカメラをまた鼻から挿入して骨を引き抜いてもらいました。
きちんと抜けたかどうか、また鼻からカメラを挿入し確認。
無事抜けていました。
計3回も鼻にカメラを入れられました。

料金は1万2千8百円でした。
高すぎる。
もう二度と魚は食べない。
そう強く誓いました。

医療保険が請求できると聞いたので請求しているのですが、なんの連絡もありません。
魚の骨で請求してくるなよと思われているのでしょうか。
診断書まで貰ってきたのに。
無駄な出費を重ねただけでした。

魚の骨にはくれぐれもご用心ください。

画像は刺さっていた骨です。
記念にくれました。
なんの記念や。















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