精神的なお話

私は根っからのポジティブで、基本物事を深く考えず、なるようになる、むしろなるようにしかならない。
と言いながら生きているタイプです。

ですがたまにホルモンのバランスか何かで情緒不安定になる時があります。
些細な事がものすごく悲しかったり、辛かったり、もうこんな人生どうでもいいやって思えたりします。
愛する家族があろうが、優しい友人に恵まれていようが、もうどうでもいいやと思ってしまった人の心にはきっと何も響かないんだろうなって。
ほんの一瞬の心の隙間に、もうどうでもいいやって感情が入り込み支配してくるような気持ちです。
でも私はそれを実行しようとは思わず、ただひたすら寝たり、何も考えないようにしてみたり、時が過ぎるのをただただ待つのですが、もう疲れちゃったなって気持ちが強い人は実行してしまうのかもしれませんね。

有名人が自殺などしたら、誰かに相談したら良かったのにとか、幸せそうなのにとか、お金も仕事も家族もあるのに何で?!とか言われるけれど、そんなの人それぞれで、その人が辛かったら辛いのだからどうしよもないのです。

私の場合はホルモンバランスが整うと、いつも通りのポジティブシンキングになり、何であんな事思ったんやろ?生きてて良かったって思うのですが、その時はもう思考がほぼ停止というか、人生マジでどうでもいいってなってしまいます。

どんなに日々幸せを感じていたって、突然襲ってくる不安みたいなものって誰にでもあるんじゃないかなって思います。
でも絶対生きてて良かったって言うはずだから、死にたいと思ってる人の事は助けたいなって。

とりあえず息だけしてようって。
その後の事は今度考えたらいいし、とりあえず息だけしとこって。
一緒に息してよって。


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