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コスト610で17位になった話

先日開催されました最強決定戦のコストリーグ(コスト610)において、17位という好成績を残すことができました。
"良い順位取れたらnote書こうかな~"とか思ってたので、これを機に筆を取ってみた次第でございますよと。

過去の戦績

第5回 コスト360 37位
第7回 コスト360 358位
第9回 コスト360 39位
第13回 コスト420 78位
第16回 コスト420 45位
第19回 コスト450 436位
第22回 コスト470 59位
第25回 コスト490 205位
第28回 コスト510 575位
第31回 コスト530 84位
第34回 コスト550 91位
第37回 コスト570 142位
第40回 コスト590 89位
(綺麗な表じゃなくてゴメンなさい)

見てわかるとおり、最高順位は初参戦時の37位となってました。
これをずっと超えられないまま100位前後を彷徨っていた状態です。

コストリーグとの付き合い方

戦績だけ見ると、
「昔からコストやってたなら、もっと成績良いんじゃないの?」
と思われるかもしれません。

私の場合はコストリーグだけに注力せず、リーグやリアルタイム対戦もほどほどに楽しむプレースタイルなので、低コストの古い選手をアッサリ継承したりミキサーに使ってきた経緯があります。
(コスト19のパ走同値2015髙城とかドコいったんでしょうね?)

また2019~2020年頃は仕事の忙しさやスマブラSPにハマっていた()影響で、プロスピから少し距離を置いていたことも少し影響しています。

コストリーグの目標

コストリーグは誰しもが頂点を目指していくものではなく、人それぞれ目標が異なるものだと思っています。
これはコストリーグの大前提として古くてコストの低い選手を持っているプレーヤーが有利なため、いくら課金しようが時間を使おうが、最上位勢の古参プレーヤー相手に勝つことが難しいからです。
(最上位勢がコストリーグを引退されたり、プロスピそのものをヤメたりしない限り)

そんな中での私の目標は基本的に2本立てで、
・BEST100
・最高位(37位)の更新
でした。
2021年度の終わりにはこんなツイートもしてますね。

ここで目標に書いているコスト550では91位だったため、1年後にはコスト610(今回)に狙いを定めています。

そして今回、無事目標達成に至りました。
Twitterで他のコストリーガーのオーダーを拝見して"やっぱBEST100目標だなこりゃ…"なんて思ってたのは内緒です。

参戦オーダーについて

オーダーはTwitter(X)という便利なメモ帳に残しています。

(プロスピに限らない話ですが)"長所を伸ばせ、短所は補え"をモットーとしている私としては、純正の長所であるコンボを伸ばす方向でオーダーを作ってきました。
野手はミパ走888を基本線とし、投手は球威8A8型から球威制球88型に変更しつつオーダーを成熟させていきました。
球威制球88型に切り替えたのは、同値且つB球種持ちの砂田を開放し始めた2022年からですね。

長所となるコンボは最大11,238となり、これ以上のコンボの方とマッチングしたのは(今回は)1回だけでした。

コンボを追い求めた一方で、"ステが弱すぎる"という短所は抱えつづけたままでしたが、今回は投打の軸としてバウアー(球威81,制球82)と筒香(ミパ84)が加わり、共に大活躍をしてくれました。
特に筒香はMVP級の活躍だったと思います。

バウアー 3.51 15勝6敗 161.2回
筒香 .329 27本 125打点 出塁率.434 OPS.957

~全員野球でつかみ取れ~ 野手オーダー

今回のオーダーは走攻守にバランスの良いスタメンを作れた(※)と思ってるのですが、1点難しいポイントがありました。
守備ステが壊滅的な鈴木尚典がコスト590から加わりDHに張り付いた結果、同じく守備に不安を抱える倉本をDHで使えない点です。

「倉本なんてスタメン起用すんなよタコ」
と言われそうですが、過去の実績からして"倉本はなぜか打つ"選手であることはわかっており、どうしても起用したい選手でした。
(結果的に .310 14本 90打点 の大活躍)

鈴木を守らせるパターンや、倉本と鈴木のどちらかをスタメンから外すパターンも練習試合で試しましたが、最終的には"セカンド倉本→守備固め中井"の采配をさせることで落ち着きました。
同時にサードの宮﨑に対する守備固めで白崎が出場し、両選手は大きくリードした際だけの87試合に出場で打数はわずか1と、攻撃を邪魔しない形で上手く起用されてくれました。

※ミパ重視で走力や守備をあまり重視しない考えが主流だとは思っていますが、オーダーの組み方は人それぞれということで。

~みんな違ってみんな良い~ 投手オーダー

純正あるあるですが、先発投手にはかなり能力差がありました。
先発ローテの能力と序列は以下。(数字は球威と制球)

①バウアー 81 82
②平良 80 80
③今永 78 78 ★
④ピープルズ 73 77
⑤上茶谷 72 69 ★

基本的には対戦相手のオーダーを事前に見て上から順に先発を配置しますが、一部特殊な運用をするのは★を付けた今永と上茶谷です。

今永に関しては2番手の平良とステータスが近く、正直どちらが2番手でも3番手でも良いと考えています。
対戦相手を見た時
・2番手と3番手の差がほとんどない
・左右が偏った打線が組まれている
という場合、右打者が多い打線に右サイドスローの平良、左打者が多い打線に左の今永をぶつけるように配置しました。
ただしこれはデータや根拠に乏しいので、自分の中でも"なんとなく"レベルの話ではあります。良い子はマネしないでね。

上茶谷はコスト590において"援護◎って強いんじゃないの?"を検証した結果、ある程度効果アリと感じたため継続してローテに入れました。

基本的には5番手として間違いなく勝てそうな相手に投げさせて打線を活気づける役割ですが、絶対勝てそうもない相手に投げさせて試合を捨てる役割も与えていました。(捨て茶谷)

一週間の推移と最終日

一週間の順位推移はこんな感じでした。

火曜日までに7敗を喫して少し躓いたスタートをしたものの、以降はじわじわ順位を上げつつ100位前後をフラフラしていました。
正直序盤の勝敗は飾りだと思っているので、多少得失点差を気にしつつ楽しむくらいの気持ちで良いと思います。(最上位勢除)

土曜日を120位で終えて迎えた日曜日、
・第1節 3勝2敗
・第2節 3勝2敗
・第3節 5勝0敗
・第4節 5勝0敗
と最終2節で怒涛の10連勝で駆け上がりました。出木杉君です。

実際のところ、最後の2節を迎える順位というのは非常に大事だとは思っています。
例えば第3節の時点で高めの順位にいた場合、以下のパターンが考えられます。
[A]4勝1敗以上で順位を上げる → 最終節で叩き落される可能性大
[B]1勝4敗以下で順位を下げる → 巻き返すだけの試合数がない
[C]2勝3敗or3勝2敗で順位維持→上位から落ちてきた人とマッチングする
 ([C]は下位から上がってくる人もいるので、一概には言えません)

とは言え都合よく調整できるものでもありませんし、わざと負けるようなオーダーを組むことまでは試したことありませんので、運に左右されるところが大きいです。なぜか自分より高順位の人ばかりのマッチングに放り込まれることもありますしね。

今回は100位くらいをキープして、たまたま最後に上手く抜け出せた格好です。もしも追加でもう1節あったとしたら、0勝5敗で叩き落されていたことでしょう…。

今後について

37位を超えるどころか17位という上振れMAXな順位を残してしまったので、順位的な目標は正直失っています。"BEST100前後には入りたいな~"と思う程度ですね。

私の場合、今回のオーダーはSランクを21人使うオーダーでした。
このまま行けばコスト670でオールSのオーダーが作れますので、ひとまずそのオーダー完成を目標に楽しんでいきたいと思います。

その先については、オーダーが仕上がるほど育成の負担は上がっていくこともあり、続けていけるかは正直不透明です。
リアタイも楽しんでいる都合上、リアタイ寄りの選手のスピリッツ開放を優先しつつ、選手を入れ替えながら楽しむのかな…と、漠然と考えてはいます。

コストリーグをこれから楽しみたい方へ

先に述べたように、"さぁ頑張るぞ!"と言ったところで金と時間では埋められないものがコストリーグにはあります。
ただし、"今後どういうオーダーを作り上げたいか"をぼんやりと考えながら、半年に一度パズルのようにオーダーを組む楽しさは、トップを狙うこととはまた違ったゲーム性があります。

言い換えると…
育成方針を考えながらじっくり育てた我が子が、半年に一回のペースで大会に出場して結果を楽しむ…的な感じでしょうか。(例えが下手杉内)
野球ゲームでありながら育成ゲームのような楽しさを味わえるので、そういったゲームが好きな方は長く楽しめるかもしれません。
(余談ですが、私はモンスターファームが大好物でした)
育てた我が子(オーダー)が人それぞれ個性にあふれてる点も楽しいところですね。

Twitter上でコミュニティを作りながら楽しんでいる方もいらっしゃいますし、ご自身と近いレベルの方を見つけて切磋琢磨するなんてのも良いかもしれません。

終わりに

育成論を語るワケでもなく、オーダーづくりのコツを教えるワケでもないものを最後まで読んでいただきありがとうございました。
コストを既に楽しんでいる方もそうでない方も、コストリーグが消滅しないことを祈りながら楽しんでいきましょう。

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