話にオチを付けることが好きだ。

突然どうした！って思われることもわかっているけど、
話には「起承転結」という流れがあって、
結の部分をいかに綺麗に、面白く着地させるかが
腕の見せどころだと思っているし、
大学生のときに先輩に「話にオチつけろや！」って言われてから
友人に話す前に頭の中で着地点を見つけて話したり、ツイートしたりしていて、いわばオチは私にとって正義なのである。

しかし最近、同じことをぐるぐる考えてはやめ、考えてはやめ、を繰り返していて、どうにもこうにもオチが見つからずにいる。
当然オチがないので誰かに話すこともなく、自分の中で堂々巡りをしている。

おぬき最近いきぬきしてない（書いてない）な、って言われることもしばしばあったのですが、書きたいけどあまりになぐり書きになってしまうし、
ただただ気持ちを吐露するのも違うと思う。
ってこの話にオチをつけようと思っていたのですが、やっぱり無理だし
周りや時間は待ってくれないし、考えながら進むしかないと思ったり。
らじばんｄ（略


こうやって書き出していけば見つかるかと僅かな期待を持って書き出しているんだけど、やっぱりこの話にオチはないのである。

オチというのは無理してつけるもんでもないし、数年経ってわかるオチもある。絶対じゃないけど、絶対にいつかはあるものなんだろう。

ないときはないんだよなあ。
にんげんだもの

きぬを

#おぬきのいきぬき