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芸術のすゝめ #4

先日、友人の子供の為に日曜大工で棚を作っていたのですが、
「ネジが余ってたから」ってだけの理由で、友人が不必要なネジを不必要な箇所にぶち込み、棚に穴を空けたことに半ギレしました。
 全然アンガーマネジメント出来ていないわたし、ちゃんまうです。

こだわりが強いのでよく「B型?」と聞かれますが、大雑把なはずのO型です。
説明書読まない人に「なぜ。なぜ読まない。」ってなります。
血液型関係ない。もうこれ性格。

ワタシノヤマザキマサヨシヨ、カエッテキテオクレ
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さて、今回はこれまた先日、別の友人と遊んでいた時に読んでいた本がとても気になりました。

こちら↓↓↓

「西洋絵画の見方」


絵を見たり、時には描いたり、写真展に行くことはスキなのですが、
西洋絵画はあまり見る機会がなかったので
不躾ながら「西洋絵画って何がそんなにいいの?」と尋ねてみたんだけども、その回答にハッとしました。







「んーーー。見方はあるけど、見る人によって解釈が違うから面白いんじゃない?」











なんじゃあそりゃああああああ

…自由でいいんだ!



西洋絵画って言葉だけで難しく捉えてたけど、(作者の思いはあろうと)
正解は無いのか。
と目からウロコでした。

というか、シンプルに感じた事や思考の整理、感情を自分に落とし込む方法として、芸術はものすごく有効なんじゃない…??!
と感じたわけです。


そもそも芸術とはなんなのか
芸術って誰が何のためにはじめたものなのかをGoogle先生に聞いてみました。wikipediaによりますと、芸術とは

「表現者あるいは表現物と鑑賞者が相互に作用し合い、精神的ないし感覚的な変容を得ようとする活動」


だそうです。
作品があって、創り手と鑑賞側のお互いが作用し合い完結する体験
ってことなのか、いずれにせよ、芸術作品は作る人はもちろんですが、それを受け取る人が必要とのこと。

何かが観てるヒトに伝わり、何らかの内的体験が発生したときに初めて芸術になる。

この定義、非常に面白い。


作品について他の誰かと感想を共有したら、自分では考えつかない事があったりして、それもそれで豊かになるだろうけど、自分の考えも他人の考えも否定せず、強要もしないって…芸術…寛容…。

芸術ってすんぎょ…
芸術ってかっこええ…

好きになっちゃう…


何かを伝えたくて創っているヒトやモノもあれば、溢れる想いを形にしているだけで、何も考えずに創っているヒトやモノもあると思う。


実際わたしのnoteも(突然自分の話)
ただの自分の思考の整理のために書いているだけなので
スキに感想を持ってもらって結構ですし、なんなら読んでもらえるだけでもこれ幸いなことです。

芸術とは結局人と人のコミュニケーションなのかもしれません。
わたしもこの夏と秋は芸術を通していろんな体験をしてみようと思います。
Why don't we go to see Art?💋



今回はちと珍しく芸術について真面目に考えてみて、ただの知的で素敵な女性になってしまうので、
サムネイルでバランスとってみたのである。
誰がメガネとってもそのまんまや!


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