モリガンと10先してきました

ぽりぽりさんのモリガンと10先をしてきました。
感想じゃないんですけど、ちょっと補足解説的なやつを。

ダークネスイリュージョンの判定
序盤ダクネスにサンダーブレイクが重なって勝っていましたが、あれはたぶんサンダーブレイクの飛び道具部分が当たっていたものと思われます。
ダクネスは攻撃判定もそもそも強かったと思うんですが、本体のやられ判定が3フレーム毎に1フレーム消失して出現するという、要はやられ判定が点滅している技なんです。
なのでお互いの攻撃判定とやられ判定が重なり合っていても1/3の確率でダクネスが一方的に勝つ、2/3の確率で相打ちになる、ということになりかなりの当たりの強さを誇る必殺技となっています。
一方でサンダーブレイクの判定は特別強いものでもなく打撃部分でダクネスに勝つことはないんじゃないかなーと。相打ちですらなかったし。

端での遠立電大P後の攻防
端での遠立電大P後は全キャラ共通で前ジャンプいれっぱで詐欺飛びになります。
そして着地にメガスパイクを入力しておくと、相手はジャンプいれっぱでも小技を擦ってもどちらも発生フレームが間に合わないため、無敵技がない限りビクトルのメガスパイクが確定します。

モリガンには無敵技が二つあります。シャドウブレイドとヴァルキリーターンです。
ビクトルが着地でメガスパイクを狙っていた場合、シャドウブレイドを出せばhitします。
ビクトルがジャンプ攻撃からのコンボを狙っていた場合にシャドウブレイドを放つと、ビクトルはシャドウブレイドを着地後にガードできるので、確反でチェーンから遠立電大Pにつながりループするというかなり純粋な二択になっています。

そしてヴァルキリーターンの場合ですが、出した瞬間無敵になってどっかいっちゃうので、着地のメガスパイクもジャンプ攻撃からのコンボもいったんは回避できることになります。
ただし、ヴァルキリーターンが弱の場合、モリガンは低い高さから画面中央より少し端寄りを目がける軌道で戻ってくるため、その着地に合わせてビクトルがジャンプすることでまた詐欺飛びの状態を作ることができます。
モリガンはヴァルキリーターンの着地に再度リバーサルで無敵技を出さなければメガスパイクを回避できません。

ヴァルキリーターンを中や強で出した場合を少し考えたんですが、
・当然弱より高い軌道で戻ってきてより端近くに戻っていってしまうこと
・戻ってくるあたりでビクトルは飛んでいるので大したダメージも見込めないこと
・飛んでるビクトルに攻撃を当てるとヴァルキリーターンの動作終了前にビクトルが起き上がってしまうこと
あたりが懸念されるため、ビクトルの体力が残り数ドットレベルの時ぐらい(ヴァルキリーターンの攻撃がカスあたりでもしてくれれば勝てる場合)しかヴァルキリーターンで回避する必要はないのかなと思いました。

※モリガンの無敵技、アストラルビジョンもあるという指摘を受けました。忘れてましたがリバーサルで出せるならなかなか有効だと思います。

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