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【日刊ドローン情報 No.79】入門用におすすめ!カメラで撮影もできる超軽量ドローン6選

 ドローンを始めてみたいけど,規制が多くて難しそうだし,機体も高価で買えないなあ。そう思っている方には,この記事をご覧いただき,ぜひ1機購入して飛行させてもらいたいと思います。
 価格は1万円弱から2万円以内と,DJI Miniなどを購入するより安く,そこそこ質のいい画像が取れます。
 ドローンには3つの壁があると思います。1つ目は,入門の壁。やってみたいけど機体が高くて買えず,あきらめてしまうというもの。この記事の機体で一番安いものであれば,あきらめるほどハードルが高いものではありません。
 2つ目の壁は,最初の1機を購入したはいいけど,ぶつけて壊したり,外で飛ばして無くす,または操縦が難しく続けたいと思うほど楽しめなかったというもの。この壁を乗り越えるためには,記事に記載の機体で屋内で練習してみてください。これらの機体はセンサがついているので,そこまで操縦が難しくはありません。練習にあたっては,まず前後,左右,旋回,上昇下降がしっかりできるように基礎練習をしましょう。それができれば,自分の向いている方向に対して機体を左右に90度,さらに機体を自分と向い合せる形で,前後,左右に移動する練習をしましょう。ここまでできるようになれば,ある程度自分の思った方向に飛ばせるようになり,楽しくなってきます。
 3つ目の壁は,屋外や広い場所で飛ばしたいけど,飛ばせる場所がない,規制がよくわからないといったもの。これに関しては,最近ではスキー場や、屋内のドローンフィールドがあるので,そういった広いところで思う存分飛ばしてみると,トイドローンではなく本格的なドローンが欲しくなるでしょう。また,100g以下のトイドローンであれば,無人航空機としての規制対象外ですので,都市部でなければ海岸などで飛ばせる可能性があります。ただし,飛ばす際は海岸の管理者等に事前確認をしましょう。
 この3つの壁を乗り越えれば,ドローンパイロットへの道が開けます。ドローンにハマって大空を飛ぶワクワクを皆で味わいましょう!

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