「AmazonやAlphabetの「ドローン配達」はどこまで来ているのか？」

記事中のZiplineケリー・リナウドCEOのコメント（「多くの人がドローンの機体に目を引かれますが、ドローンそのものの開発が私たちの事業に占める割合は15％くらいです」）にあるように，ドローン配達の課題は，機体の問題ではなく，ドローンで発送する場所まで，どのような仕組みで荷物を届けるか，またドローンが着陸した場所から消費者までどのように荷物を届けるか，にあるのだと思います。実際に日本の事業者も，そこに費やす費用をいかに抑えられるかが課題だ，ということをドローン配送の勉強会で述べていました。