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マラドーナ

サッカーがマイナースポーツだった80年代の日本でも、みんなマラドーナだけは知っていた。

その破天荒なキャラクターは、サッカー=野蛮、不良のスポーツという印象を多くの日本人に与えたかもしれない。

だけどあらゆるオイタが許されてしまうほどのチャーミングさと、超絶的に美しいプレーが彼にはあった。

初めて生で見たのは南アフリカワールドカップで母国アルゼンチン代表の指揮を取っている場面でした。

ベンチに飛んできたボールを右足を内股に開きアウトサイドでピタリと止めたシーンを、試合内容よりも強く覚えています。

私の愛するサッカーというスポーツの可能性を高めてくれたことに深く感謝する。

ありがとう、マラドーナ。
安らかに、、眠れないよね。あの世でもサッカーで暴れまくってください。