山根万理奈が好きすぎる〜祭りのあと

とにかくエモい。

この人が紡ぎ出すメロディと詩は、一瞬で自分の甘酸っぱい思い出を立体化させ浸らせる。

山根さんの曲を聴くと10代のあの場面に立ち会える。だけど当事者じゃない。若い男と女の不器用なやりとりを遠目から見ている。

今の自分から見るともどかしい。だけど、懐かしい、エモい。俺にもあんな時代があったんだ、と納得させてくれる。

終わりがあるから美しいなんて
あのとき言わなきゃ良かったな

名残惜しい感じまで懐かしい。神戸に思い出がある男女にとっては一層刺さる楽曲だろう。

世界中の人が山根万理奈を聞く日が必ず来ると確信しています。