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カナダへ行く!㉘いろんな汗(^_^;)びっしょりパート4

 つ、ついた・・・バンクーバーに着いた・・・9時間のフライトはあっという間だった。日本時間で夜中に移動になるので、夕飯を食べて寝て、起きて朝ご飯を食べて・・・という感じ(笑)
 さて、無事にexit にたどり着けるのか、T先生と茶々に会えるのか・・
まずは、入国審査。今は、Automated Boarder Clearance(ABC)という機械で自動入国ができる。機械から出てきたレシートとパスポートを見せて入国係官との簡単な質疑応答をすませる。
 次は、移民局で学生ビザを発行してもらう。すいていたので15分くらいでゲット。そして、やっと受託手荷物の受け取り場へ。まずは、自分のスーツケースを2つ。
 次に、大型荷物の受け取り場へ移動。あ!いた!というよりあった!
大きな網をまかれた寧々のクレートが!!( ;∀;) ポツンっと・・・
心細かっただろうな・・・急いで、その網を外した。近くに係員らしい人が誰もいないので、一人で必死になって外した。でも、クレートの車輪を外してあるので、これでは移動できない。車輪をつけるためには、寧々38㎏+クレート11㎏を持ち上げなければならない。一人では無理・・・どうしよう・・係員を探した。向こうの方に若い男性がいたので、手伝ってくれるよう頼み、やっと車輪をつけた。出口まで運ぶのを手伝ってくれないかと頼んだが、返事はNo。それは、彼の仕事ではないらしい。仕方がないので、一人で、寧々のクレートと大きなスーツケース2つを運ぶしかなかった。
5mくらいずつ、クレートとスーツケースを交互に押して運んだ。
どたばたしていてかっこ悪い・・・途中でいろいろな人のスーツケースにぶつかって、中国人らしい男性にひどく怒られた(^_^;) 背中には重いリュックも背負っている。メルカリだけど新調したワンピースとメルカリだけど新調したラルフローレンの白いジャケットを着て、自分としては、けっこうおしゃれしているのに、汗びっしょり、髪の毛ぼさぼさ(^_^;)
とにかく早く寧々を出してあげたくて、茶々に会いたくて・・・
 でも、最後の最後にまたチェック。犬を連れていると違うレーンに並ぶらしく並び直させられ、何かを出して見せてチェックを受けたけど、もう今となっては何を出したか覚えていない。(;・∀・)
そんなこんなで、到着してから出るまで1時間以上かかった。
T先生に電話をすると、近くのドッグパークにいるらしい。そばにいた東南アジア系の係員に「ドッグパークはどこか」と聞いた。簡単な英語なのに通じない!!なんで!!何度か繰り返しても通じないので、恥ずかし気もなく
犬の鳴き声の真似をした。これは、自信がある(*'▽')
すると、あ~と笑って「あそこよ」と指さしてくれた。なぜ、通じなかったのか未だに不思議・・・私の発音は、そんなに聞きづらいのか・・・
 まっいいや・・・
とにかく、やっと茶々に会えた!! 寧々をクレートから出せた!!

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