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カナダへ行く!㉗ いろんな汗でびっしょり(^_^;)パート3

 寧々のチェックインはJAL。T先生より2時間後のフライト。
私の荷物は、寧々の他に大きなスーツケース2個と重いリュック1個。
貨物室のに預けるスーツケースの1つが23㎏以上になってしまい、超過料金が1万円かかるという。もう1つのスーツケースが11㎏だから、そちらに何かをうつして23㎏以下にすればいいと言われた。でも、一度開けたら、スーツケースのファスナーを閉めるのがすっごく大変なほど両方ともパンパンに詰めてある。ここで開けるのは恥ずかしい・・・1万円くらい払ってもいっか・・・と思ったが、スタッフに本当にいいですか?と2度聞かれ、やっぱり移します!と、友達と一緒に服やら重いものを移してなんとか23㎏以下になった。ファスナーを閉める時は、上に座り押し込み、やっと閉まった(^_^;)
 いよいよ寧々のチェックイン。エアカナダでは言われなかった健康診断書の提出を求められた。もちろん準備はしてある。出発の1週間以内にかかりつけの獣医から取得した健康診断書を出すと・・・なんと英語のものが必要だと言われた。え~!!そんなの聞いてない!!入念に調べたつもりだったのに、なんで? スタッフに細かい英文を見せられ、ここに書いてあると言われた。今からフアックスで獣医さんから送ってもらえないか…と。
おいおい、そんなの無理だよ~ただでさえ、厳しい先生なのに・・・
きっぱりと「できません。」と伝えた。エアカナダの時のようにイライラせず、今度は淡々と。心の中は、焦りとイライラでいっぱいだったけど(笑)
 スタッフは、どこかに何度も電話をかけていた。その間に、さっさと受け入れ料を払ってしまおうと、暇そうにしているスタッフを促し4万円(エアカナダより少し高い)を払い、寧々の最後の排泄とお水を済ませた。やっと電話を終えたスタッフが「今回はいいと言うことですが、次回から気を付けてください。」と・・・。
 準備していなかった私が悪いのだけど、エアカナダと違って、JALのスタッフはなく、寧々に声をかけてくれることもなかった。淡々とスーツケースのように扱っていた。
 まっ、いいや・・・
無事にチェックインが終わり、荷物も預け終わり身軽になった私は、お世話になった友達とさよならをして、一人、飛行機の搭乗口へと向かった。
後は、飛行機が落ちずに、無事バンクーバーに着いてくれるのを祈るのみ・・・

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