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正社員辞めるからマルクス読む8 

こんにちは、ばっきーです。
マルクス資本論実況プレイしていきたいと思います。パート8です。
今資本論がそばにあり、これを読みながらメモを取っていくようにnoteをとっています。
ですので人にむけて書かれたものではないです、まして解説でもありません。
年収300万以下の正社員を辞める人がマルクスと格闘する記事になります
書いていて思ったんですけど、わかるところは書いておりません。
これどういう意味なんだろう?と疑問に思ったところを取り上げてたりしてます。
あとは自分の理解ってこれであっていますか?という感じで書いています。
ではいきますね。
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マルクスp99からですね。

頑張って読みます!ってなるとめっちゃやる気なくなるから読むの億劫になるわ。笑
頑張って奮い立たせるの私苦手ですね。

もっとハードルを低く、今日1ページすすんだらそれでいい。
はじめの方にもマルクスのとりあえず完走が目標だから、内容の理解は40%もいかなくていい。ものすごく適当でいい。「〇〇美術館とりあえず行くだけ行きました!」ぐらいでいい。

労働賃金の形態でたえず労働者の手に還流するものは…

 資本論第3巻p104


ものすごくじっくり読んでみる。マルクスとコミュニケーションを取るようにじっくり読んで見る。還流ってなんだろう。おおよそ検討はついているが。


還流(かんりゅう、reflux)とは、液体が常に沸騰凝縮を繰り返している状態の事で、一般的には溶液を入れたフラスコ冷却器を繋いで加熱する事で達成される。

https://ja.wikipedia.org/wiki/還流

戻ってくるもの、と捉えていいですね。
マルクスは経済活動を常に循環の中で考えていますね。
前に書いた「商品ー貨幣ー商品 W-G-Wだっけ?」もこの繰り返される中で考えています。

「労働原本」p105ってなんだろう。

げん‐ぽん【原本】
読み方:げんぽん
翻刻翻訳抄録などする前の、もとの本。「―との異同調べる」
一定の内容表示するため、確定的なものとして作成され文書謄本抄本などのもとになる文書。「公正証書―」
物事根本おおもと。「―にさかのぼる」

https://www.weblio.jp/content/原本

労働の根本とはなんだろう。純粋な労働力のことかな。わからない。

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第21章単純再生産 という章で「労働の疎外」の話をしてますね。
賃金労働では、労働力は資本家のものであって労働者のものではない。
どんだけ仕事を頑張っても、「儲け」の部分は資本家のもので自分は安い給料のみで苦しい生活を送っている。頑張っているのに報われない。頑張った労働力は労働者から離れて、労働者を支配する。労働の疎外ですね。キーは「労働力」という言葉を擬人化して考えること。


…気がつけばめっちゃスマホみててめっちゃギター触ってました(ぺたぺた)。

よんでて思ったんだけど、
会社は合理的な理由からリストラするよね?
もしリストラをしなければならない状況で、リストラしなかったらどうなるんだろう。実はソッチのほうが、社会や社員全体に大きな悪影響をあたえるのかな?

会社によってリストラされたときの悪影響と、リストラしなかったときの悪影響ってどう変わってくるんだろう。素朴な疑問ですよこれは。



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