正社員辞めるからマルクス読むと、無限労働の虚無が垣間見えて、人生の束の間の憩いの場を見つけた話 ④
朝弾いてて、松本孝弘の動画みてた。なんて素晴らしいんだ。
こんにちは、ばっきーです。
マルクス資本論実況プレイしていきたいと思います。パート4です。
今資本論がそばにあり、これを読みながらメモを取っていくようにnoteをとっています。
ですので人にむけて書かれたものではないです、まして解説でもありません。
ただの年収300万以下の正社員を辞める人がマルクスと格闘する記事になります
書いていて思ったんですけど、わかるところは書いておりません。
これどういう意味なんだろう?と疑問に思ったところを取り上げてたりしてます。
あとは自分の理解ってこれであっていますか?という感じで書いています。
ではいきますね。
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さて第一巻196pまで来ました。
突然「恐慌」って言葉がでてきた感じがして「ん?」となったので。
マルクスのいう「恐慌」とは何でしょうか。
なるほど。
マルクスは「恐慌」を一つの恒常性的な機能と捉えているわけだな。
いわばアレルギーに近いものかなと。
資本主義の中身は構造的に矛盾している。つまり資本家はたくさん売りたい。反対に労働者はお金ないから買えない。この需要と供給がアンバランスになったときに、アレルギー反応として「恐慌」という症状が出るわけだ。
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度数。度数とは。
流通の度数わかんねー
まあいいや。
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鋳貨は「ちゅうか」と読むらしいです。
市場の商品の売り買い、供給と需要という流通の中で、やっぱ政府がお金って作って市場に対応しなければならないよね。というはなしかな?
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質権、、、とは
これ「しちけん」と読むんだ。
いわば担保か。
金が担保になると。
基本的に私達は、欲望を満たしたいと。
セックスしたいし、うまいもん食いたいと。
この欲望を叶えるには時間がかかると。
で、商品とは欲望を叶えるものであると。
この商品を手に入れるのには時間がかかると。
さっきのは個人的な欲望の話だけど、仕事の話になると売り買いには時間差がうまれると。買ったものはすぐに来ないし、注文が来てから製品を作ったりすると。
この間には信用をつくる担保が必要で、それが貨幣になると。
と、なるといつのまにかみんなはこの無限の可能性を秘めている担保集めに必死になる、つまり「金が最強だから、金をずっともっておこう」っていうマインドになるのね。はいはい。
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ここすごい大事なところな感じ。
気になるのは「貨幣の量的有限と質的無制限」の部分。優先度は低いけど、シシュフォスも気になる。
ここわかると多分一瞬、資本主義社会の過剰さに一種の虚無が垣間見えるんじゃないかなと。
これってあれなんかな。すげえわかんないけど。
お金って無限に貯まることができるんだけど、お金その物自体には量や価値が決められているのかな。「100円玉」はあるけど、「無限円玉」は存在しない。たけどこの「100円玉」は無限に貯めることができるのかなぁ。
量の有限と、質の無制限ってそういう意味?あってる?
おわり
196pから233pまでいった。
いまから仕事言ってきます。
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