セラニポージ2ndアルバムサブスク解禁！！！！我が青春！！！！！！いええええええええええ！！！

まあCD持ってるからいつでも聴けるのだが・・・。


セラニポージは高校生の時にYou Tubeで見つけて好きになったアーティストで、同じく高校時代に好きになり心の支えでもあったCymbalsと共に、自分にとって大事な存在だ。
高校生の時にツイッター(現X)を始めたのだが、IDにpncというワードを入れていた。これは今回配信された「ワンルームサバイバル」の2曲目に収録されている「ラビットパニック」のパニックを意識して入れたものだ。それくらいセラニポージは当時の自分、そして今の自分にも影響を与えている。

ちなみに「ラビットパニック」はアイマスの水瀬伊織のカバー版も存在しているし、セラニポージのメンバーであるササキトモコさんは「全力アイドル」「きゅんっ！ヴァンパイアガール」「アタシポンコツアンドロイド」「キラッ！満開スマイル」など、アイマスシリーズの楽曲提供もしている。セラニポージは活動していなくても、他方でササキトモコさんの曲を耳にする事が出来る。

セラニポージの話に戻るが、今回でアルバム３枚が配信となり、残りは1stアルバム「manamoon（まなもぉん）」のみとなった。日本コロムビアさんどうか解禁のほどお願いします！！（あとピチカートファイヴのオリジナルアルバムもどうかお願いします）

1stアルバムもハウスやラウンジを基調としていながらもポップでガーリー。そしてササキトモコさんによる少しばかり毒を含んだストーリーテリングの詞も楽しめる1作となっている。特に「128号の謎」、「15秒」と言った曲は闇が深い。

あと、1stアルバムでボーカルを務めたYUKIさん(当時の名義)も、その後はCECILというグループで活動した。それを知った当時の自分は唯一のフルアルバム「CINEMA SCOPE」（写真右）をすぐに買い、これもセラニポージと合わせて聴き倒していた。1曲目の「super “shomin”car」は映画「下妻物語」の挿入歌として起用されたらしいので、恐らく一番有名な曲だと思う。


時系列を考えれば順番は逆だが、Cymbalsやセラニポージをきっかけに渋谷系の存在を知り、それからフリッパーズ・ギターやピチカート・ファイヴなどの音楽に触れる事になるので、この時の音楽体験は自分の中で大きな転換期だったと今となっては思う。