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好きなアニメの話No.10(終)「ご注文はうさぎですか?」

◇前回

最後の投稿が半年以上も前なんですけどーwウケる―☆(ウケない)

・・・反省の念を込めながら始めます。


このシリーズを始めた時(2年以上前)、全10回の投稿にして、最後の回はきらら作品から選ぶという事だけは決めていました。
そして今回満を持して、きららより「ご注文はうさぎですか?」について書く事となりました。ナガカッタナー。ナンデコンナニジカンガカカルカナー。


・あらすじ
1期の公式HPにとても重要な事が書かれていたので、公式HPに載っているイントロダクションを引用します。

この春から高校に通うべく新しい街にやってきたココア。
道に迷って偶然に喫茶ラビットハウスに入るが、実は
そこが彼女が住み込むことになっていた喫茶店だった。
ちっちゃくてクールなチノ、軍人気質なリゼ、おっとり
和風な千夜、気品あふれる庶民派シャロと全方位的な
かわいさの登場人物に、チノの同級生マヤ&メグ、
常連客の青山ブルーマウンテン先生も加わって、
ラビットハウスは今日もすべてがかわいい!

以上があらすじですが、何が重要かというと最後の文「すべてがかわいい!」です。登場人物も「全方位的なかわいさ」があるとあります。全方位的なかわいさなんて人生で1回も言ったことが無い。
そうです、ごちうさは全てが可愛いんです。キャラクターが可愛いだけではなく、世界観もストーリーも全てが可愛いで出来ているんです。ごちうさはまず可愛さを楽しむ事が大事ですね。私も定期的にごちうさを見る度に「やはり萌えアニメで萌える事こそオタクの本懐だ・・・」と言いながら、オタクとしての原初の衝動を呼び起こしています。


可愛いを楽しむ事と書きましたが、可愛いさだけで原作が10巻以上も刊行され、アニメも3期まで作られているわけではありません。可愛いと同じくらい無視出来ない要素として、キャラクターの成長が見られるのも魅力的だと思います。

特に分かりやすく変化が描かれているのはチノちゃんです。チノちゃんは大人しい性格なので、活発な性格のココアちゃんのやる事に着いて行けなかったり困惑する事もあったのですが、段々とノリが良くなったり、冗談を言って振り回したりする場面も見られるようになります。

更にチノちゃんの家族、特に母親とのエピソードも本作には欠かせない要素で、特に3期で重要なパーツとなっています。どのアニメでも3期というのは1,2期の積み重ねを踏まえて展開されるわけですが、ごちうさでも明確にその積み重ねを感じられると思います。
原作11巻まで見ると更に踏み込んだ話があり大きな転換点を迎えるのですが、今回はあくまでアニメの話なので、漫画の話はここまでで控えておきます。

いつの日か4期が制作される事を願っております。5年かかってもそれ以上かかっても私は何年だって待ちます・・・。


というわけで・・・

好きなアニメの話シリーズ完結!!!!!1年以内に終わるつもりが2年半近くかかってしまいました・・・。

ここで今まで取り上げたアニメを振り返ってみましょう。

1.プリンセス・プリンシパル
2.可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
3.妖狐×僕SS
4.推しが武道館いってくれたら死ぬ
5.ハッピーシュガーライフ
6.魔王様、リトライ!
7.普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
8.やがて君になる
9.魔女の旅々
10.ご注文はうさぎですか?

自分でやっておきながらよく分からないラインナップになりました。まあ自分らしくていいかな・・・?

何はともあれ最後までやり遂げられて良かったです。万が一また新しいシリーズを思いついた時はもっと計画的に進めるようにします・・・。

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