いつものやつ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ビックリマークが増えすぎなので来年になったら減らすぞ！！！！！！

◇夏クールまとめ

夏クールでは印象に残った回5選を投稿出来ませんでしたが、秋クールからは気を取り直して予定通り投稿していこうと思います。

今回も自分が見たものの中から10本選んで書いています。一部を除いてどれも3,4話くらい見た時点での感想になっています。さっさと行くぞ！！！！



・葬送のフリーレン
初回から金ローの枠で2時間近くも放送して推しの子もビックリな作品。タイトルだけは知っていましたが、まともに見るのは初めてでした。大体の作品はアニメで初めて見るので・・・。
設定は剣と魔法のファンタジーものですが、内容は魔王を打ち倒した勇者一行の後日譚で、魔法収集と人間を知るためにフリーレンが旅に出るというもの。アニメのクオリティは非常に高く、まるでずっと楽しみにしていたゲームをプレイしているかのように1話1話を噛み締めて見ています。ぶっ通しで1～4話を見ても全く飽きる事が無く、確かにこれなら金ローでも放送出来るなと腑に落ちました。
静かな雰囲気の作品だと思っていましたが、今はざわざわしてきています。遂に作品タイトル回も来ますし今後も楽しみです。


・でこぼこ魔女の親子事情
幼い姿ながら200歳超えの魔女と大人びた姿の16歳人間という、どっちが母か娘か分からない2人を中心に描かれるファンタジーギャグアニメ。この2人の年齢が出るのはまだ分かりますが、何故か他のキャラも名前だけでなく年齢も紹介され年齢に特化しているように見受けられます（？）
常にテンションが高いギャグが続き、頻繁に挟まるアイキャッチとかゆる作画のフェニックスとか、かなりカオスな内容になっています。こういうアニメがあると嬉しくなります。
そんな緩い雰囲気のギャグアニメなのですが、OP,EDは水樹奈々、angelaの両名でキングレコードの社運を賭けているようなラインナップです。どんな作品でも全力投球！！


・私の推しは悪役令嬢。
タイトルからお分かりのように悪役令嬢もの。社畜の主人公が過労死して乙女ゲームのヒロインとして転生し、推しである悪役令嬢クレア様に接近するという話。クレア様からは数々の嫌がらせを受けるも本人にとってはご褒美にしかならず、おもしれー女を通り越して、もはや異常な人間として翻弄していく姿は痛快です。本来攻略対象として関わらないといけないはずの王子達に興味を示さないなど、百合を前面に出してきているのが私好みです。乙女ゲームに関する膨大な知識に裏打ちされた行動とはいえ、現世で死ぬくらいの思いをした人は怖い物知らずだな・・・。
しかし、いくら好き好きと迫ってもシナリオが決まっている乙女ゲームの世界なので、いずれはクレア様が処刑される展開が待っています。ここは令嬢もののお約束ですが、それをどう乗り越えていくのかが楽しみです。


・ウマ娘 プリティーダービー Season3
ついに3期まで来ました。今回はキタサンブラックをメインに展開されます。去年の秋は「喜多ちゃんが～」とか言っていたのに、1年経ったら「キタちゃんが～」とか言ってるの不思議だな～。
今までのシリーズでのスぺちゃんやテイオーとは違い、今回はレースで負ける所からスタートしました。これまでとは違った始まり方でしたが、今後はそこからの快進撃が楽しめると思っています。私は競馬の事が何も分からないので尚更今後の展開は分かりません。
キタサンブラック以外にも、サトノダイヤモンドの今後の活躍とかドゥラメンテは今後どうなるとか楽しみな所は多いので今後も要チェックです。
ウマ娘も1期を見た時には想像もしていなかった程かなり大きなコンテンツになりましたが、そのおかげで3期も楽しめるのですから今後も続く限り追っていこうと思います。未だにゲームはやった事無いですが・・・。

・16bitセンセーション ANOTHER LAYER
元々は同人誌として発表されていましたが、単行本も2巻まで出ています。私も漫画を読んでいたのでアニメ化は楽しみにしていました。
漫画では1992年から話が始まりますが今回のアニメでは設定が大きく変わり、主人公が2023年から90年代のアキバにタイムスリップしてしまうも、この当時存在していたアルコールソフトという会社で美少女ゲーム作りに参加するという話になっています。今のところ1996年なのでとんとことんが抗争を起こす前ですね。
アニメ化と聞いて真っ先に心配だったのは、ゲームは実名で出せるのかどうかだったのですが、同級生もKanonもそのまま登場していたのでそこは安心しました。何なら漫画では許可が下りなかったといって名前も出せなかったWindowsまで出てきていますし。
漫画を読んだ時も思いましたが、今から見れば技術的な制約もある中で、グラフィックでも音楽でも高いクオリティの物を作ってきた当時のゲームは凄いですよね。そうした当時の制作風景が楽しめるのも今作の魅力であると思います。
漫画を読んでいた身としては、アルコールソフトっていずれ無くなるのかとそこが少し悲しかったです。まだどうなるかは分からないですが・・・。


・攻略うぉんてっど！～異世界救います！？～
毎クールに1本はある中国発のアニメで、タイトルの通り異世界もの。社畜の主人公がマンションのベランダの柵が外れて落下する事故によってゲームの世界へと召喚されてしまうという話。導入こそよくある異世界ものですが、全編3DCGで本当にゲームのような世界観は一見の価値があります。キャラもちゃんと可愛いですし、日本のアニメでやるようなパロネタを入れてくるし、まだこういうアニメが控えていたかと今後も中国制作のアニメは見逃してはならないと思いました。
まだ序盤ではありますが、新しいキャラも続々出てきているので今後は益々賑わってくると思います。そういえばこんなに女の子ばかりな異世界ものも珍しいですね。


・アイドルマスター ミリオンライブ！
U149が終わってもミリオンがある！！やっと見られました！！まさかのテレ東で朝10時というジャンル的にもニチアサ扱いなのかよく分からない枠で放送されていますが、そのおかげで毎回リアルタイム視聴が出来ています。
普段ミリシタをやっているので分かり切った事ではあるのですが、改めて見るとキャラが多い！！何も知らないまま見たら誰が誰なのか分からず混乱したかもしれません。
何はともあれアニメで翼が見られる事はこの上ない幸福です。1話で翼が出た瞬間、私は万物に感謝し静かに涙を流しました。今後も翼の大活躍に期待したいです。勿論他の子も好きですし、百合子が先輩らしい振る舞いをしているのは腕を組んでうんうんと言いながら見ていましたし、桃子の事も今後何か控えているのかとワクワクしていますが、やはり翼が以下略。
春香達も既に出ていますが、もっと関わりがあるシーンが見られればいいと思います。みんな大きくなったな・・・。Pも出世したし・・・。
あと伊織も序盤から出てきてくれて最高でした。伊織が出た時はまず森羅万象に感謝し以下略。

・君のことが大大大大大好きな１００人の彼女
100人の女性に振られた主人公が、ある日神様から運命の人が100人いる事、運命の人と出会った人間は互いに愛し合えないと死ぬ事を告げられ、100人全員と恋人になろうとする「カノジョも彼女」も青ざめる内容。
1，2話はかなりテンションが高いギャグで構成され、そのバカバカしさ（褒め言葉）を楽しんでいましたが、ヒロインによって話を変えていくのか、3話はかなり落ち着いた内容になっていました。ただ運が良くてモテているのではなく、モテる男はそれ相応の理由があるのだと思い知らされました。その先に待っているのは二股、三股という人間的にどうなんだという展開ですが・・・。
今のところ一番萌えの感情を抱くのは唐音です。やはりいつの時代もツンデレとは良い物で、ツンデレは今後も不滅なんだと思いました。何だこの感想。
OPを見る限りまず5人はヒロインが出るみたいなので、結構な話数を残してあと2人となりましたがどうなるのでしょうか。今後も楽しみです。


・星屑テレパス
やっっっっっときららアニメが来ました！！！「ぼっち・ざ・ろっく！」以来なので1年ぶり！！待っていました・・・。
他人と上手く関わりを持つことが出来ない主人公が、地球ではなく宇宙で居場所を見つける為に仲間を集めてロケットを作るという話。壮大だ・・・。
話はきらら作品らしい可愛さも見られますが、ストーリーに重きが置かれていてより人間模様が見えやすいものになっていると思います。あと触れずにいられないのが、おでこぱしーですね。これからの時代は世界三大発明ではなく、世界四大発明（羅針盤、火薬、活版印刷、おでこぱしー）に常識をアップデートしていかなくてはいけません。
きらら原作の漫画、アニメというと、女の子達が学校でワイワイするものを思い浮かべがちですが、学校にも居場所がない子が、学校以外の場所で居場所を見つけようとするのがこれまで見られた日常系アニメと違うアプローチになっていると思います。これはぼざろにも通ずるものがあります。今後もそういうアプローチの作品が見られるかもしれません。
あと、今作は静岡県がモデル地となっているので静岡県民の私も大歓喜です。ペットボトルロケットを打ち上げていたのも見るからに三保の松原の風景ですし、私も三保の松原に行くたびに今作を思い出して静かに涙を流すだろうな・・・。これまで一回も行った事ないですが・・・。


・薬屋のひとりごと
こちらも初回から3話連続で放送されました。フリーレンといい、日テレのアニメへの力の入れ具合が凄いです。
中国風の後宮を舞台に、人攫いに遭い下級女官として売り飛ばされてしまった主人公が、薬の知識で王宮内の事件を推理し解決していく話。普段はクールに淡々と振る舞うも、薬や毒の事になると溢れ出る好奇心を抑えられず、顔が綻んでしまうのは可愛らしいです。謎の舞ももう一回くらいやってくれないかな。
コミカルな雰囲気もありますが、ミステリー要素もあってそのギャップが良いと思います。今のところ1話完結で見やすいですし、今後も何が待ち受けているのか楽しみです。
そういえば今作のコミカライズはそれぞれ違う出版社で2種類あるんですよね。本屋で見た時「何でこんなにいっぱい（全12巻と全17巻）あるんだ？？？」と混乱してしまいました。色んな入口がある事は良い事です。

◇締め
前から楽しみにしていたタイトルが続々始まってくれたので今期も楽しめそうです。遂に完結する進撃の巨人も控えていますし、まだ楽しい事が待っています。アニメしか楽しみが無い我が人生・・・。

次回は11月中旬～12月初旬頃に投稿します。ポケモンSV藍の円盤の配信日がいつになるかで投稿時期が変わるような気がしますがどうなるやら・・・。