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折り返し地点なのでもう1度2021年春アニメの話をする

いつものやつと言えるほどこのnoteでは定着しつつある(?)このコーナーです。今回は、半分は前回も話題にしたもの、もう半分は初めて話題にするもので構成されています。


・ゴジラS.P<シンギュラポイント>
安定の面白さで毎週楽しみにしながら見ています。各視点からじわじわと謎の解明に迫る所も良いですが、何よりも次々と新しい怪獣が出て来るので飽きる隙がありません。人間より少し大きいくらいか、大型車両くらいの大きさだと頑張れば倒せそう・・・?その後大きくなったらどうしようもありませんが・・・。
ネトフリで1話早く見られるんですけど、わざわざテレビ放送で見ています。最終回が来たら思わずネトフリで先に見てしまうかもしれません。


・SSSS.DYNAZENON
段々と各キャラの過去とか後悔とか鬱々としている部分が詳らかになりつつある中でグリッドナイト登場!?そしてナイトと名乗るのはあの子では!?フィクサービームが出るバトン!?後半に向けて大きく話が動いてきそうです。グリッドマンの世界と繋がりはあるのでしょうか。
人間ドラマがグリッドマンよりは陰気な感じがするのでそれが不穏なんですよね。まあグリッドマンでもちょっとしたことでアカネちゃんに殺されますからどっこいどっこいでしょうか。


・Vivy-Fluorite Eye’s Song-
リゼロの長月達平先生が脚本に関わっているという事でどうしても絶望的な展開を待ってしまうのですが、今作も中々に残酷・・・。シグルリはまだコミカルなノリもありましたが、今作ではそういった場面は見られませんね。この間の9話のアクションシーンの作画は素晴らしかったですね。オチ的にもこれが最終回なんじゃないかと思うほどの内容でしたが、まだ使命を果たしていないので今後も楽しみです。


・戦闘員、派遣します!
このすばでお馴染みの暁なつめ先生原作の作品で、実はこのすばよりも前に連載していたとのことです。別の惑星に転送させられるといった内容ですが、科学の世界から剣と魔法の世界に行くあたり異世界ものに通ずるものがあります。この作品でも安定のギャグセンスで、後のこのすばや旗揚!けものみちに通じて行ったんだと思いました。
どっちが正義で悪なのか分からないほどめちゃくちゃやるアニメが好きです。数年前のアニメだとダイミダラーみたいな。そもそもスパイとして潜入しているから立場的にはどちら側の味方でも無いのは確かですが。


・オッドタクシー
様々な思惑が交錯し物事がますます複雑化して来ていて見応えがあります。ここまで風呂敷を広げると最終回までにどう収束するのか気になって仕方ありません。
そういえばキャラは全員動物なんですけど、BEASTARSみたいにその動物の習性で行動するといった描写が見られません。カバのキャラについて話が出た時、明らかにカバなのに「カバみたいな顔」というセリフもありました。人間でも出来る話をわざわざ動物にしている辺り、何か皮肉が込められているのかもしれません。


・聖女の魔力は万能です
女性主人公の異世界もの。異世界ものには悪役令嬢を冠するものが多いですが、どうやら聖女も多いらしいです。女性向けのイメージがあったので自分の趣味ではないかもしれないと思っていたのですが、普通に抵抗なく見られています。はめふらを通ってきたのが良かったかもしれません。
戦う事はないのですが、強力なポーションを作ったり、回復魔法をかけたりすることで無双状態なところがなろう系の系譜を継いでいます。戦わない「また俺何かやっちゃいました?」みたいな。


・ゾンビランドサガ リベンジ
2期も本当に素晴らしい。このアニメの良い所は引き出しが多い所だと思っていましたが、今回もそれが発揮されています。ギターだったりスキャットだったり、こんなに表現に幅があるアイドルアニメは他にないでしょう。そしてそれに応える声優陣の力量もまた素晴らしいです。
フランシュシュがじわじわと知名度を上げていく裏でゾンビである事もバレてきましたが果たしてどうなるのか。出来れば終わってほしくないけどどう終わるのかは凄く気になります。本当に終わってほしくは無いのですが・・・。


・スーパーカブ
外でカブを見るとついジロジロ見てしまうようになりました。す~~~ぐ影響受ける~~~!私は教習で1回だけ原付に乗ってそれ以来ずっと車しか運転した事がないので、原付で県外まで行くのはかったるいだろうな~と思ってしまうのですが、小熊やしまりんの行動力を見習いたいと思いました。
文化祭での自分たちの出し物すら他人事で、文化祭当日も学校には来るもどこも周らずカブでどこかに行こうとするくらいカブにどっぷりな2人は凄いです。私も好きな物に実直でありたい。文化祭での自分たちの出し物すら他人事で、文化祭当日も学校には来るもどこも周らずカブでどこかに行こうとするくらいカブにどっぷりな2人は凄いです。私も好きな物に実直でありたい。


・美少年探偵団
シャフトと西尾維新の組み合わせは最強。普段ならタイトルに美少年と付いているだけでスルーしてしまう作品ですが(女性向けだと思うだけで美少年に恨みがあるわけではない)西尾維新と聞いたら見ざるを得ないので見ていたのですが、抵抗なく見ています。食わず嫌いはダメですね。
内容も相変わらずの語り口で進んでいくので久しぶりに物語シリーズを見ているような気分になります。やっている事は探偵なのか何なのか・・・最初以外特に依頼も受けていないですし。


・幼なじみが絶対に負けないラブコメ
前からタイトルだけは知っていて「いつも負けてしまう幼馴染がついに負けない時が来た・・・グスッ・・・(感涙)」と思っていたら、原作のCMを見てからくりを知りひっくり返りました。タイトルだけ切り取って内容を決めつけてはいけないという戒めです。
本当ならすんなり付き合えるのにお互いプライドが邪魔をして中々そうならないという内容がコミカルで良いです。かぐや様を萌えに特化したみたいな(?)キャスト的にも5年前に放送されていても違和感ないと思います。


次回は春クールが終わった頃に印象に残った回を取り上げる予定です。そういえばワンエグ特別編があるのでそちらも楽しみです。本当に終わるのだろうか・・・?

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