2022.10.30
楽しみにしていたOfficial髭男dismのライブが当日に中止になりました。
メンバーの方々のコロナ感染です。

悔しかった、悲しかった
けれども、「しょうがない」の気持ちが強かった

一緒に行く人と、半年以上前から約束してたし
セットの全体が見渡せる席だったから、わくわくしてました

まだ家にいる時に見た「東京・大阪公演について」の通知。
実感が湧かなかった

２年半前、私は国家試験の直後に
大好きなback numberのFCライブに行く予定だったの。
コロナが日本にやってきたので、３日前に中止になりました。

「何のために国試を頑張ったのか」
「国試の前に無理してでも行っていれば参戦できてたのに」
もちろん、今している仕事をするために国試を頑張った。
でも、勉強も大学生活も、好きな勉強とはいえどもきつかった。めちゃくちゃ頑張ってた。
頑張った自分が報われなかった気がして、声をあげて泣いた。

でも、その経験を早くにしたから
私はそこから、「コロナで中止」とかのニュースに動じなくなった。
１番つらかったから、いつ何があっても大丈夫。

ただ、その考えは当たり前じゃないし
初めての「中止」を経験した人もいる

そのこころに寄り添えなかった自分に
ちょっぴりだけ傷ついた

心が苦しい人、泣いちゃう人
メンバーが心配でたまらない人、前向きで頑張れる人
もしかしたら、何かの都合で行けなくなっちゃって、払い戻しがあることにホッとした人もいるかもしれない。
いろんな人がいると思うし
誰かを責める、という方向に矢が向かなければ、どんな気持ちでもいいと思う。

私は、前向きな気持ちだったから。
元気でいれば、いつか必ずまた会える。

ひとの気持ちをどこまで考えるか、
そこまで考えなくていいんじゃない？
と思われてしまうと思うけれど

つらい気持ちに寄り添える人でありたかったな、のきもち。

「火傷しそうなほどのポジティブの
　冷たさと残酷さに気づいたんだよ」
Subtitle / Official髭男dism

元気でさえいれば、いつか必ず会える。
その日まで、元気で生きようね

今は、メンバーの皆さんがゆっくり休めることを願っています。
少しでも早く、皆さんの元気なお姿をお目にかかれますように。