障害年金の申請に必要なものって何??
さて。
本日は障害年金の申請に必要なものって何?ってテーマです。
「障害年金の申請がしたいんですけど何が必要ですか?」
「色々調べてもよく分からないです」という質問を多くいただきます。
申請用の書類って結構複雑ですし、用語も難しい。分からないから申請が進められないなんて方もいると思います。
今回は障害年金の申請をされる方向けに 障害年金の申請に必要な書類一覧 と注意点 について解説していきます。
これをみていただければ申請の一歩が踏み出せると思います。
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障害年金の申請に必要な書類一覧
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○年金手帳(基礎年金番号通知書) (基礎年金番号を確認できる書類)
○請求者名義の通帳
○戸籍謄本(抄本)または住民票等 (提出前1ヶ月以内のもののみ有効)
○年金請求書(ご自身で記載するもの)
○病歴・就労状況等申立書 (ご自身で記載するもの)
○診断書(主治医に書いてもらうもの)
○受診状況等証明書 (※初診時の病院と診断書を作成してもらう医療機関が違う場合のみ)
※紹介した書類は 「最低限」必要なものになります。
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ちなみに。。。
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医師に書いてもらう診断書は障害認定日(初診日から1年半)もしくは現症(年金請求する今現在)より 3ヶ月以内に受診した時点の状態について 書かれたもののみが有効となります。この期間に受診歴がないと診断書の作成はできないんです。
あと、認定日に遡って受給する方は認定日時点と現在の診断書が2枚必要になります。診断書は病院がそれぞれ独自で価格設定できるのでまちまちですが、1枚につき10000円としているところが多いです。
受診状況等証明書は初診時の病院と障害認定日の時、また今現在通っている病院が違う場合に必要なものになります。
ずっと同じ病院だよって方は必要ないのでご承知おき下さいませ。
コチラは1枚3000円〜5000円としているところが多いように思います。
全て整えると約15000円くらいですね。病院によって診断書1枚30000円なんてところもあったりします。
請求書とか書き方が分からなくても年金事務所等に行けば丁寧に教えてくれますのでご安心を。
それでも体調を抱えながらだと負担な方もいると思います。特に病歴就労状況等申立書はかなり大変だという方もいると思います。
そんな方は障害年金専門の社労士さんにお任せするのもアリですし、病院にソーシャルワーカーさんがいればそちらに関わってもらうのもアリです。
複雑に思えても動き出すことで、少しずつわかったり何をどの順番で準備すれば良いかが分かってきます。
初回相談無料だったり、自治体によっては社労士さんの無料相談会等もあったりするので、一度問い合わせしてみても良いと思います。
ちなみにちゃんさとも個別相談をやっております。自分で請求したいけど、少し分からないことがあるんだよなーって方はぜひチェックしてみてくださいませ↓
ではまたー。
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