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鹿苑寺茶会記念の品

10年以上前になるか、京都の鹿苑寺で開催された茶会。通常は立ち入ることのできない金閣寺の中も見学できるという貴重な機会で、茶道のお仲間と一緒に席入りした楽しい記憶がある。

参加者は、記念品として蓋置を頂戴している。しまいこんでいたが、先日、同席したお仲間と茶事の勉強会の際に、初めて出して使ってみた。

こちら調べてみると、現在、ヤフオクや古美術商で約1万弱〜3万らしい。結構、数も出回っているけれど、お仲間も同じく所持しているし、思い出の品だし、大事にしよう。

小林東五作
刷毛目蓋置
有馬頼底書付箱「金閣大龍」




令和元年六月六日(2019.06.06)

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