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鍼灸もお茶と同様、長い歴史が

(二週間ぶりで書きかけていた"日記"を公開。)

この日は、しばらく続いていた肩凝りが、いよいよ酷くなり吐き気もしてきたので、鍼灸を頼る。以前にも腰痛時に駆け込んだところ。

やっとの思いで辿りつく。

施術者の女性が驚くくらい、酷かったらしく。
そして勧められるがままオイルでリンパを流すマッサージも追加。

終わった後は、、、立ちくらみがする。
これは血流がよくなった証拠らしく、
しかし急に流れが良くなったので身体がついていけずに立ちくらみのような感覚を覚えるのだとか。ものすごい疲労感だけれど、肩首背中は確かに楽になった。

「自律神経が乱れてましたよ」
「深呼吸ができていなかったでしょう」

確かにそうかも。息がしやすい、気がする。

ふと気になって調べてみた。

鍼灸もお茶同様、大昔に大陸から伝わってきたものだろうと、少し調べてみる。もちろん正解。遡ること二千年ほど前、大陸で誕生、のようだ。興味深いのは、ここでも陰陽五行との深い関わりが。当たり前と言われれば、そうだけれども。

茶事を教える先生が幾度となく口にする、陰陽五行。全ての基本。
次回の座学が楽しみ。


令和元年六月二十八日(2019.6.28)金曜

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