「全てはここからはじまった!」WAVE出版様での第一回打ち合わせ Part2
オンラインサロン「魅力ラボ」です。
小田桐あさぎさんの出版過程をレポしています。
(魅力ラボメンバーも出版初期から関わり、みんなで作り上げています)
前回noteの続き。
出版スケジュールが決まり、次の議題は「テーマ」。
今回の本のテーマは、出版社担当Oさんから提案がありました。(Oさんは、あさぎさんの1冊目も担当されています)
きっかけは、担当Oさんとあさぎさんが2冊目について話していた時のあさぎさんの一言。
「昔、ちゃんとしていたけど、それをやめたら変わった」
(あさぎさんの1冊目は「嫌なこと、全部やめたらすごかった」#嫌すご)
担当Oさんは、思ったそうです。
世の中「ちゃんとしなきゃ」と思っている女性は、多いのでは!?
娘として、女性として、母として、”ちゃんとしなきゃ…からの卒業・脱出”。
これは多くの人の気持ちに重なるテーマのはず!
熱いテーマも決まり、話は「内容」へ。
今回は、女性のお悩み全般。仕事、お金、結婚育児を取り扱います。
担当Oさん「あさぎさんはぶっとんでるから、その感じで面白い本を作りたい。面白さは事例で表現しましょう。実体験を出す=”身を切っている”から良いんです!」
「表紙」「文体」は、著者や本の世界観を表現。
担当Oさん「あさぎさんの本は、思い切ったことができる。2度見するような表紙にしたい」(←これが、のちに、あの表紙を生むとは・・・)
あさぎさん「ザワつかせたい、なにこれ?って」(←これが、のちに、あの表紙を生むとは・・・)
「YouTuber本みたいな表紙にしたい!」と言うあさぎさん。
「インパクトだけあっても、表紙と中身が違うのはダメ!」反対する担当Oさん。それに賛同する魅力ラボメンバー一同。
あさぎ VS 出版社様+魅力ラボメンバー
粘るあさぎさんを退け、YouTuber本の案は却下。(←でもあの表紙になる)
文体ひとつでも、著者の世界観が出る。
世界観も大事、読みやすさも大事。そのバランスが大事。
神は細部に宿る、ですね。
改めて、本の制作とはここまで考えられているものなのか、と唸ってしまいました。
ここから打ち合わせ後半。
「マーケティング戦略」について。
※出版社様の行うマーケティングとは別に、魅力ラボで行う活動
魅力ラボが誇る”天才マーケティング担当ちゃっぴー”が、イベント開催やSNS戦略を発表。
出版社の担当Oさんが、それに意見を出していきます。
マーケティングする上で、あさぎさんの立ち位置をハッキリさせます。(←立ち位置、という視点があるのね)
■日本人やりすぎ問題を解決したい!を掲げる
あさぎさん自体、使命感があるほうが、燃える&楽しく出来るタイプ。
常々「女性が意識を変えないと変わらない」と言っているし、「みんながうっすら思っていることを言葉にしてくれる人」。
この視点で、マーケティングを行っていく。
出版社の方から、有名作家さんが行っている戦略も教えてもらい、それらも参考にしてマーケティングの大枠が決まりました。
次々に色んなことが決まっていく中、立ちはだかる壁が…。
それは「あなたの声が本の裏表紙に掲載されます」というアイディア。
担当Oさんが、難色を示していました。
「Twitterでの周知&購買意欲を高める方法の一つとして有効!」と、魅力ラボメンバー全員一致でめっちゃ押す!
結果的にやってみようという方向で話が終わり、約3時間の打ち合わせ終了。
その後、魅力ラボメンバーでランチを食べながら引き続き打ち合わせをして解散。
この翌月、1月にはさらに出版プロジェクトが加速。
魅力ラボのみんなで力を合わせて1冊の本を作り上げる過程を引き続きレポします。
出版社様との打ち合わせは、
有名作家さんのマーケティング戦略や本を置いて欲しい棚も考えて内容を決める、等、興味深い話をたくさん聞くことができました♪
こんな経験ができるのも、魅力ラボならでは!
そして、この打ち合わせで出たアイディアが今週から始動☆彡
↓↓↓
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5/15発売!
小田桐あさぎ著「私、ちゃんとしなきゃから卒業する本」
https://www.chansotsu.com
4月15日までTwitterにて「本を一緒につくろう企画」しています。
「#ちゃん卒」で検索してね!
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以上、
魅力ラボ2期生 まーにゃがお届けしました。
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