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コレステロールは"冤罪"です。

もし、あなたが
病院で「コレステロール値が高い」
と診断されたら食事の中で何を気をつけますか?

多くの人がコレステロール値の高い
「卵」「乳製品」「マヨネーズ」
などを避けるのではないでしょうか?

しかし、コレステロールについて正しく知ると
本当に避けるべきものは別にいると
いうことが分かります。

ということで、今日のテーマは
「コレステロールを正しく知ろう!」です。


1.コレステロールは身体にとって重要なもの


まず、大前提としてコレステロール自体が
身体の中で悪さをするということはありません。

むしろ、その逆で身体にとって
重要な仕事を担っています。

その仕事は主に4つです。
①細胞膜をつくる
②脳の情報伝達を助ける
③ホルモンの原料になる
④脂肪の消化吸収を助ける

(1つ1つ解説すると膨大な量になるので
割愛します。)

これだけ重要な仕事をしているコレステロールは
身体にとって、むしろ不足しては困るものです。

そのため7割は肝臓で
合成できるようになっています。
食事から摂取するものは3割にすぎません。
また、食事からが多くなれば、
肝臓で合成する量を少なくする調整する機能もあり、
それを越した場合は
排出される仕組みができています。

つまり、
「正常に機能していれば」(ここがポイント!)
食事のコレステロールの量が多くても少なくても
体内のコレステロールの量は一定に保たれます。


食事によるコレステロールの摂りすぎというのは
「間違い」というわけです。

にも関わらず、コレステロール値は
なぜ高くなってしまうのでしょうか?


2.コレステロール値を上げる「真犯人」の存在


真犯人の話をする前に、
「善玉(HDL)コレステロール」と
「悪玉(LDL)コレステロール」
について解説します。

名前だけで判断すると
「善玉=良いやつ」「悪玉=悪いやつ」と
思ってしまいますが実は役割が違うだけで、
良い悪いはありません。

簡単に役割を説明すると
悪玉コレステロール=コレステロールを全身に運ぶ
善玉コレステロール=
コレステロールを回収する
という違いがあります。

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そして、コレステロール値が高い人は大抵の場合
「悪玉コレステロール」が高くなります。
(病気に繋がるのがこのパターンです)

その原因を作った真犯人とは誰なのか・・・?


真犯人の名前は「過剰な糖」です。
血液中の糖が多くなると、「糖化LDL」
というものを作り血管にこびりつきます。
(これが動脈硬化などの原因になります)

すると、
全身にコレステロールを運ぶ仕事をしている
悪玉コレステロールですから
途中でこびりついて止まると届かなくなります。

コレステロールを必要としてるところからすると
「あれ?コレステロール足りてませんよ?
このままだとストップしてしまいます。
肝臓さん、しっかり作ってくださいな。」
となり、肝臓が不足分を補うために
どんどん悪玉コレステロールを作っていくため
体内でコレステロール量を調整できなくなり
「高コレステロール」の状態が出来上がるのです。


3.まとめ

つまり、食事で本当に気をつけるべきは
「高コレステロール」なものではなく
「高糖質」ということが
わかっていただけたと思います。

もちろん、高コレステロールなものの中には
「揚げ物」などの「高糖質とセット」のものも
多いので気をつけるに越したことはありません。

今回のnoteで一番伝えたかったのは
きちんと原因を理解しないと、
せっかく気をつけても逆効果になることが
あるので、正しい知識を得ることが大事だよ〜
ということです!
ぜひ覚えておいてください!

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更新ガンバレます!ありがとうございます!
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ヘルスケアサロンのオーナー / 食育の先生 1996年生まれ。 ヒト本来の食事に戻すことが健康になる近道なのでそれを広める仕事をしています。
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