見出し画像

愛車遍歴のはなし

こんにちは。私は幼い頃から乗り物が好き(幼少期はバス)だったもので… それを引きずってか今も乗り物が周りに多めの人生を送っています。需要はかなり低い
思いますが、自分自身の乗り物の整理のためにも(?)このページを作っておきます。ちなみに、「今乗り物何台持ってるの?」と聞かれても、わかりません。数年前から数えるのを辞めました

本当はどの車体も記事一本書けるくらい書きたいことはあるんですが、ちょっとやめておきます。聞きたい人は直接聞いてください…

ヤマハ ジョグ CE50

2012年製。大学の駐輪場にて。

大学入学と同時に免許を取得し購入した原付バイク。これが2023年時点では最初で最後の新車購入である。前輪ディスクブレーキ&アルミホイール装着の、デラックスというモデル。正直デラックスの恩恵を受けたことはない。大型リアボックスにキャンプ道具詰めて、授業後に散々箱根とか富士山とか行って野宿した。横浜に置いているため乗る機会が減ったが、今も現役。まだ元気。所有は2013年〜。



ホンダ CBR125 JC34

2006年製。箱根・芦ノ湖畔にて。

バイトの先輩が安く譲ってくれたバイク。二輪って若いうちしか乗らないつもりでいたので、若いうちに乗っておこうと思った。当時の125ccでは珍しい6速だったものの、6段目はほとんど意味がないような…笑 いま所有していたら平気で治したんだろうけど、燃料トラブルが多く修理を断念。逆輸入系のバイクの中ではトラブルが少ない、ような気がする。所有は2014年〜2017年。



スバル サンバー TV2

2001年製。長野県茅野市にて。

初めて購入した四輪車。スバル生産時代のサンバーの相当こだわったメカニズムにただただ惚れて、どうしても欲しくなってしまった一台。探しに探したMTの四駆。購入した当時、群馬や長野、福島などで仕事があったり、塾講師やサービス業もしていたので、仕事のハシゴにこの車が大活躍。車中泊仕様にして全国走り回った。いや、走り回り過ぎて短命に終わった。サンバーの寿命はオイルメンテナンスが命、そして高速道路をかっ飛ばすみたいなことは極力避けるべしということを学んだ。所有は2016年〜2017年。



スズキ アドレスV125 CF46A

2005年製。群馬県南牧村にて。

乗り物の購入としては3年ぶりとなった2019年に仲間入り。後輩から譲り受けた一台。当時の通勤路が横浜市内の移動なのに往復50kmあったので、50ccの原付ではちょっとしんどくて125ccの乗り物がほしかった。その後群馬に移住してからも、金欠だったということもあり、横浜と群馬の移動によく使っていた。V125と言えばヤンチャ仕様だと思っているので、リアフェンダーは速攻カットした。燃料代往復1000円は魅力的。今は消防団出動専用車?所有は2019年〜。



スバル サンバー TV1

2004年製。横浜市金沢区にて。

また乗りたかったスバル製サンバー。前回は2016年に2001年式を買ったが、今回は2019年に2004年式を購入。結局15年モノ。一度乗った車なのでイジるのも慣れたもんで、足回りはTW型ワゴン用のバネとショックに入れ替えていたり、キャリア装着やら荷台の板張り化、全塗装やらやって今回も車中泊仕様に。前のサンバーもそうだったが、14インチの5本スポークのホイールに変えると決めている。現在は手元を離れ友人のもとへ行ったが、今も面倒を見ている。所有は2019年〜2021年。



スズキ ジムニー JA11V

1990年製。神奈川県藤沢市にて。

林業を始めた当初、2WDのサンバーしか持っていなかったため山用の車が必要になった。と思って車検切れ間近のジムニーを購入したのだが、まさかの排ガスが基準値オーバー。修理を試みるも厄介な感じで結局断念。オイル下がりを治すほどの気力も時間も熱量もなく、その後購入したジムニーの部品取りとして使った後売却。一番残念な車だったが、そこはさすがジムニー。ほぼ購入費用イコール売り値。所有は2020年〜2021年。



トヨタ ハイエース KZH106G

1998年製。群馬県南牧村にて

これまで四輪車は軽しか買ったことがなかったので、これが初めての普通車。四駆ディーゼルの8人乗りワゴンという、結構強いハイエース。1998年式の古いディーゼル車なので、排ガス規制の厳しい地域では登録不可。群馬最高。ハイエースって大きいイメージ持たれがちだけど、長さも幅もプリウスとほぼ変わらない。コンパクトで強くて旅行にも林業の現場にも行ける最強の車だったが、事業が変わったことに伴い泣く泣く手放すことに。何台も車を売ってきたが、この車との別れは唯一
涙出た笑 所有は2020年〜2023年。



日野 リエッセ RX6J

2009年製。群馬県下仁田町にて。

共同所有バス。2016年に初めてレンタカーのリエッセを運転して以来、こりゃ楽しいなと魅力を感じてしまった車。29人乗れて、燃費も6km/L前後走って、総輪エアサスでって最高な乗り物では?て思う。村の中の狭い道を走るのも、このクラスなら大体OK。立ったまま乗り降りできるので、傘を持った雨の日とか意外にもラクで、妻との買い物とかにも使ったり。J05Dエンジンにダウンサイジングされたモデルで、トルク不足感がちょっと惜しい。所有は2021年〜。



スバル レガシィ BP5

2007年製。群馬県高崎市にて。

厳密に言えば、妻の車。結婚して仲間入り。妻の移住して真っ先に買った車がレガシィツーリングワゴンってイケすぎていてよくわからない。2.0Lのターボで四駆でハイオク仕様。燃費の悪さ以外すべてが最高な車。車なんて人生で何度も買うので、いいクルマを知ってしまうとその後の車選びがとても大変になる。この車は間違いなく今後の古川家の車選びに悪影響を与えた。5万キロ乗って売却。とてもオススメできる1台だけれども、足回りのガタがきやすい点が要注意。所有は2021年〜2023年。



スズキ キャリィ DB52T

1999年製。群馬県高崎市にて。

意外と初めての軽トラ。しばらく借りていた車体を購入。軽自動車の規格が大きくなった直後の型で、メーカーも試行錯誤していたのか、この型は運転席が広く荷台が短い。(ホンダアクティ等も同様の兆候が見られる)直後に出た外見同じのキャリィとは寸法が2センチくらい違って部品が合わない。(意外と知られていない事実)1999~2000年ごろ製の軽トラは要注意。結構過酷な使い方してもほとんど壊れないのは、さすが日本の軽トラ。元気なまま売却。所有は2021年〜2023年。



スズキ ジムニー JA22W

1996年製。群馬県下仁田町にて。

なんとなく購入。スズキは肝心なパーツは丈夫なのに、細かいパーツは劣化や消耗が早い(気がする)。まあ21万キロ走っている個体なので、いろんなとこから水やら油やら吹くのは当然といえば当然。吹いたり漏れたりする乗り物だと思って乗らないといけない。揺れとエアコンの故障が妻には不評だったものの、現場用車として活躍。まだ走れたけど車両入替により売却。JA11よりはだいぶ乗り心地が良い代わりに悪路走破性が劣る、、と言っても林業の仕事に支障が出るほどではない。所有は2021年〜2022年。



スバル ステラ RN2

2007年製。群馬県安中市にて。

グレード名まで読むと「ステラカスタム」なので、略して捨てカスと呼んでいた車。そのかわいそうな略称とは裏腹に本当に素晴らしい車で、四駆、四気筒エンジン、四輪独立サス、スーパーチャージャーという令和の世では考えられない贅沢なつくりの軽自動車。足車欲しさに買って、レンタカーとして貸し出し、メインの車の修理中に酷使し、売却。間違いなく最強の軽乗用車。楽しかった。でももう乗らないかなー。所有は2021年〜2022年。



ホンダ バモス HM2

2000年製。群馬県南牧村にて。

パン屋を始めるにあたって、パンおよび材料の運搬用に購入。バイクを除き、初めて中古車購入時の走行距離が5万キロ未満だった車。実はバモスは幼い頃のデビュー当初から気に入っていた車で、プチ念願の車だったり。四駆ターボでどこでもよく走る。ただし異常に燃費が悪い。レギュラーだけど7~8km/L程度。本当に軽なのか?でもそれもそのはず、他メーカーの同様の軽バン軽ワゴンと比較して
100kgほど車重が重い。頑丈すぎ。この個体はデビュー当初の初期型なので、初期型らしいイマイチな装備が多い。(後に改善されている)所有は2021年〜。



ダイハツ ハイゼット S210P

1999年製。群馬県安中市にて。

初めて購入したダイハツ車。写真のような現場で使う専用の軽トラが欲しくなり、結婚記念日になんとなく寄った車屋で購入。普通の軽トラのホイールにトラクターの前輪用のゴツゴツのタイヤを履かせて使っている。乗り心地は最悪だけど使い勝手は最高。本当にほぼどこでも行ける。その代わりこんなとこばっか走らせていたら部品もよく壊れる。まあいいか。5速MT車だったけど、3と4の間隔が広く、相当3速で引っ張らないと坂登らない。全然まだ使えたけど売却。所有は2022年〜2023年。



ダイハツ テリオスキッド J111G

2001年製。群馬県南牧村にて。

キャンプ場をやることになり専用車を探していたところ、たまたま雹が降った翌日だったため雹の被害を受けた車が中古車屋にあった。売り物にならないと悲しんでいたので多少安くしてもらって購入。テリオスキッドって言うんだけど、従業員が覚えられないので「テリヤキ」と呼んでいる。現在はなぜか家にあったボンゴフレンディ用のタイヤを履かせているので足が太い。売却。所有してから知ったけどテリオスキッドってNA車もあったんですね。これはNA。所有は2022年〜2023年。



トヨタ クラウン MS137

1989年製。群馬県みどり市にて。

私はトラックやバンが好きなので、セダンのような乗用車にはほぼ興味がないのだが、そのなかでも数少ない好きなセダンが13クラウン(8代目)だ。もうバブル真っ盛りの頃の設計で、かつ当時はレクサスもセルシオもない時代でクラウンはトヨタの実質最高峰(センチュリー除く)。今では考えられないてんこ盛り装備のクラウン、最高ですね。また車選びのハードル上がった。バブルごっこ楽しかった。途中一度クラウン病を治す修理した(部品代込で2万円くらい)だけで、他は故障なし。2万キロ乗って売却。所有は2022年〜2023年。



スズキ キャリィ DD51T

1991年製。群馬県南牧村にて。

軽トラのダンプがほしかったので購入。初めてのキャブレター車の四輪車。キャブレターから電子燃料噴射に時代が変わる頃の車なので、めちゃ複雑なキャブでいじりたくないのが本音。壊れないでほしい。この個体はもともと標準の平トラックの軽トラをダンプ化改造したものらしく、荷台が低くて扱いやすい。これを買ったのでジムニーJA22を売った。前期型はPCDが114.3、後期型から100になるが、こちらは114.3のモデル。他の軽トラ軽バンと共用できないためホイール選びが面倒笑 所有は2022年〜。



メルセデスベンツ C220d s205

2016年製。長野県軽井沢町にて。

これまでの所有車は、ことごとく名車ばかりだった人生。ディーゼルのハイエース、荷物積めて速いレガシィツーリングワゴン、バブル期のラグジュアリー感漂うクラウン。次の車選びのハードルを上げに上げたこの車歴から、次に選ばれたのはメルセデスでした。ディーゼル、荷物積める、ラグジュアリー。ファンには悪いけど、文句もほとんどないけれども、面白さもあまりない。極めて普通。あと古川家の感覚ではトランク狭い。ハイエースは論外として、レガシィが広すぎた。所有は2023年〜。



ホンダ N-ONE JG2

2013年製。群馬県南牧村にて。

車を整理しすぎて足りなくなったので購入。燃費そこそこで、容赦なく山道でアクセル踏み込めて、チャイルドシート固定のためのISOFIXの金具がある、丈夫そうな車として探した結果、行き着いたのがこの車でした。4WDの、ノンターボ車。家庭の宗教上の理由から、バン等実用車以外はスライドドア禁止なので、今流行りの背の高いワゴンではなくこれ。まあ無難な選択肢かなと。所有は2024年〜。



保有車両を数えないと言ったものの一応数えると、CE50、CF46A、RX6J、HM2、DD51T、s205、JG2の7台くらいでしょうかね…。減ってきた。抜け漏れあるかもしれませんね。

メーカー別では、ヤマハ1台、ホンダ3台、スバル4台、スズキ5台、トヨタ2台、日野1台、ダイハツ2台、メルセデス1台の購入歴ですね。

購入次第また更新します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?