流行りに踊らされ、断舎離して後悔した事
本日5月12日から31日まで福岡県でも緊急事態措置が発令されました。
(↓福岡県緊急事態措置説明)
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/covid19emergency-details-20210507.html
キッチンカー製作計画も、コロナウィルス感染に影響が出ないよう気をつけながら進めてまいります。
この機会に、今までの10年!
チャオカフェが書き溜めたブログの中から、オススメ記事を転記してまいります。
小倉北区チャオカフェ閉店に関して後悔していることが1つあります。
店で扱っていたバッチャン焼きの器達
断捨離の流行りに踊らされ、ほとんど処分してしまったのは失敗でした。
バッチャン焼きというのはベトナムの焼物産地Bát Tràng(バッチャン)の陶磁器です。
バッチャンはベトナムの首都ハノイから車で1時間程所にある町です。
町の中は多種の焼き物で溢れています。
店主、ホーチミンではベインタイン市場内、こちらの小さなお店でずっと仕入れています。
チャオカフェの器といえばこれ!
魚柄のこの器
バッチャン焼きの昔柄です。
古い柄なので、ホーチミンで扱っているのはこのお店だけでした。
ただ、店主さんがご高齢で臨時休業の日が多くなっていました。
チャオカフェ調理担当リエンさん帰郷に合わせ、店主もハノイに行くことが増えました。
ハノイでバッチャン焼きを買えるのは、旧市街地のハンザ市場(Hang Da)です。
ここで魚青バッチャンを見つけた時は、本当に嬉しかったです。
ここのお店で店主さんに格安で譲ってもらった、安南焼のポット
安南焼というのはベトナム陶磁器総称です。
この柄も古い柄で最近見なくなりました。
これら思い入れのある器達は保存しておきべきでした。
残念です。
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