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とっても魅力的!ベトナム雑貨達

「それってどこで売っているんですか?」
実店舗時代からキッチンカーの今でも、チャオカフェで使っているベトナム雑貨達人気でした。
今回は、その雑貨達のご紹介&購買方法をご紹介します。

チャオカフェ実店舗時代は、↑こちらの魚柄バッチャン焼き器を使っていました。
手書きの魚達、全部顔が違い「可愛い」と人気でした。

チャオカフェ開業前にかき集めた魚柄達です。


↑こちらの安南焼きコーヒーカップセット
素朴な柄が懐かしさを抱きます。

最近はバッチャンのブランド力を上げる為、裏焼きがある物が増えました。

バッチャンとは、焼き物村の名前です。
ハノイから車で1時間程の所にあります。

村全体が焼き物屋街のバッチャン村
お店毎に多種の陶器を販売しています。

しかし、上記の柄はかなり古いもので流行遅れ。
好むのは日本人だけだそうで、数百店あるバッチャン村内店舗でもなかなか見つけられません。コロナ前店主が行った時は、3時間探し回って魚柄を置いている店は1軒だけでした。
バッチャンに行かなくてもハノイ旧市街にある『ハンザ市場』地下の焼き物市場をお勧めします。

この立派な建物の下にバッチャン焼き市場があります。

市場はこんな感じ。

初めてここを訪れた店主「宝の山だ!」とワクワクしたのを覚えています。

とくに↑この店主さんは「これは流行遅れの柄だから安くするよ」とお宝をどんどん出してくれます。

最近再注目されているベトナム焼き物。
実は日本国内では扱っているお店があまりありません。
重い!・割れる!・アジア物なので高値がつけられない!
等の理由から業者さんから敬遠されています。
コロナ感染騒ぎが治まり、ベトナム旅行に行かれる際、お好みのベトナム焼き物が見つかった時は絶対買われることをお勧めします。

実店舗時代&キッチンカーでのアイコンになっているベトナムランタン
このランタンに貼っているのはベトナム民族衣装『アオザイ』用生地『ハドンシルク』です。絹独特の優しい光が癒されます。

キッチンカーに大小カラフルランタンが
実店舗での照明は全てランタンでした。

このランタンは、ベトナム中部『ホイアン』の名物です。

ホイアンは街中ランタンで溢れています。

ホテルの部屋にもそれとなく使われていいます。
ランタンの高さを意識して合わせていないところもオシャレ!

あちらこちらにランタン工場が

いろんなサイズ・形・色のランタンが安価で購入できます。

ホイアンまで行けない!と言われる方にはホーチミン『ベンタイン市場』でも購入できます。

ホーチミン中心部にあるベンタイン市場です。
2坪ほどの小さな店がひしめき合っています。
ランタン屋さんも市場内にあります。

↓意外と日本では見つけられない蓮の造花

これはハノイ旧市街『ドンスアン市場』内花マーケット

ドンスアン市場内です。小さなお店がひしめき合っています。

ホーチミン『ベンタイン市場』内花マーケットで買えます。

↓店外からも目立ち好評だったカラフルビーズのれん

ホーチミンの中華街『チョロン』の暖簾屋で見つけました。


チョロン、ビンタイ市場です。
チョロンの暖簾屋さん
店主へたくそなベトナム語でなんとか購入成功しました。

↓カラフルで可愛い刺繍シルク小物

シルクの上からの刺繍!失敗したら穴が開き修正出来ません。
確かな技術の証明★

これらの雑貨はホーチミン『デタム通り』で安価に売っています。

刺繍、織物と言えばベトナム少数民族の皆さんがつくる布地、とても綺麗です。
ベトナムは多種の民族を抱えた多民族国家です。

ベトナム北部のリゾート地『サパ』に行くと素敵な手作りの布地に会えます。
サパ近郊には少数民族村が点在しています。


サパでは、近隣の村々から多くの人が民芸品を売りに来ています。
花モン族の総刺繍クッション
ミャオ族手織りリボンを重ねたクッション

「サパまでは行けないなぁ」という方はホーチミンのデタム通りに、少数民族専門雑貨店『SAPA』があります。


『デタム通り』以前はバックパッカー街だったのですが、最近は各種飲食店(バー、ディスコなど)が増え、治安が悪くなってきました。
夜行かれる際は女性のみ、男性でも1人で行かれる際は注意が必要です。

長々と書きましたが、ベトナムの雑貨業界、今回のコロナウィルス騒ぎで大打撃を受けているそうです。
ホーチミン在住の方情報によると雑貨街『ドンコイ通り』の店ほどんど廃業閉店しているそう。

どこの国も観光産業は苦しい日々を送られているんですね。
心配です。

★初めましての方にチャオカフェ歴史のまとめです。

★チャオカフェ出店スケジュールは公式サイトでご確認ください。

★チャオカフェInstagramです。


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