どうも
Chapa Didgeridooです。

この1週間で色んな事があって
何から書き始めていいのやら

先週木曜日、KenKenさん、元晴さん、Momo君とセッションしてきた。

こんな凄い人達とセッションさせて貰える機会なんてなかなかない。
一生に一度のチャンスを逃すまじ！
と意気込んで臨んだのだが…。

Momoくんは11歳の天才ドラマーで、動画では見てたのだけど、生で見たら想像以上に凄かった。圧倒されてしまった。

KenKenさんとMomo君の相性も抜群で、それはもう凄い訳。
かなり難解なテクニックをバンバン決めて、何拍子の音楽やってるのかも掴めず。
そこにセッションの天才、サックスの元晴さんが入ってく。
元晴さんのサックスの音が、凄く気持ち良くて、リハの段階から生音とスピーカーの音の気持ちの良いバランスを探ってるのが印象的だったな。
一流のミュージシャンの音への敏感さよ。

そして僕なんだが、思った音が出せず。
スピーカーや会場の相性もあるのだけど、生ドラムやサックスの音に負けてしまって、思う様な音が出ない。音が小さい。
音量上げるとうるさく感じるし、ハウリングするし…。
セッションに呼んでくれた皆は、僕の人力トランスに合わせてくの楽しみにしてくれてたかもしれないのだけど、音が小さいんじゃとても合わせ様にも合わせらないといった感じで…
Momo君のドラムについてく他なかったな。
それでも皆は凄い演奏して会場を盛り上げく。
僕は、なんとかついていく様な感じで、たまにディジュリドゥで入れたら入ったり。
途中、ソロの時間を貰えたらから人力トランス少しやらせてもらったり。
そんな感じで、僕の良い所はあったのか、なかったのか分からない所で演奏は終了。

お客さんは、皆の凄いセッション見れて満足してくれてたみたいだけども。
僕の中では、不完全燃焼。一生に一度のチャンスを活かせなかったなと。

久々に落ち込んだ。

KenKenさん、元晴さん、Momo君、本当素晴らしい演奏だった。
そんなセッションに混ぜて貰えた事だけでも光栄なのたが。

次の日も悩み苦しんで、どう改善出来るかひたすら考えてた。
こうゆう落ち込む様な事がない限り、改善しようと考えないから、凄くいい機会ではあった。
そして、改善策を思いつく。

音量の問題は、1人で演奏する分にはあまり気にならなかったけど、ドラムやサックス等と大きな音が出るセッションとなると、どうしても出てくるんだなと。

マイクの位置や、イコライザーを導入して、音量問題解決を試る。
次そこはっ！


そんな感じの凄いミュージシャン達とのセッションだったけども、
初対面の元晴さんやMomo君達と、リハ終わって本番前にタイ料理食べ行ったり、色んな話しを聞けたりして、凄く楽しかった。

そして本番前にKenKenさん現れて、やっぱりカッコイイなと。
RIZEの復活ライブ成功させて、そのままセッションに参加してくれてた。
演奏は本当に圧巻。
ベースの常識を超えたプレイをする。
ベースヒーローって言うけど、そのままと思う。
圧倒的な存在感とカリスマで憧れのヒーロー。
色んな機会を作ってくれて本当に感謝。

色々あったけど、素晴らしいミュージシャン達に会えて本当幸せと思った。

思い通りにはいかなかったけど、これも人生。得たものは沢山あった。

皆さん、ありがとうございました。

そして、その翌々日。
僕は、中村達也さんのライブへ。
飛び入りなるか！？

つづく