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【デュエパーティ】鬼札メタビート【構築論】

1対1になったときの殴り合い、大体ノートリでジャスキル貫通する
対戦の緊張感はいつでもCRYMAX、chapuddingです。
デュエパでは相手全員に影響を及ぼす制圧力の高いクリーチャーを展開し、他のプレイヤーが返せない盤面を構築する戦術が強力です。
そのため、序中盤の動きを自分のリソース展開に注力するデッキが多い傾向にあります。
しかし、制圧力の高いクリーチャーが強いのと同じように相手全員に影響を及ぼす軽量のメタクリーチャーも非常に強力であり、序中盤の動きを強くしていないデッキに対して大きくアドバンテージを取ることができます。
そこで、今回は序中盤のリソース展開を阻害しながらビートダウンするメタビートを紹介します。

コンセプト

「福腹人形コダマンマ」などのシールドをリソースに変換するクリーチャーを用いて盤面を展開し、「デュエマの鬼!キクチ師範代」などで相手全員のリソース展開を阻害する。

中盤以降も「烈火大聖ソンクン」や「「貪」の鬼バクロ法師」などのコストパフォーマンスに優れる中量アタッカーで継続的な攻撃を行う。

終盤に差し掛かる前に対戦相手全員を倒しきれず、盤面劣勢になった際にはパートナーである「鬼ヶ覇王ジャオウガ」で盤面をリセットして打点を押し込む。

デッキリスト

個別カード解説

鬼ヶ鬼ジャオウガ
我我我ガイアール・ブランド
CRYMAXジャオウガ

押し込みが非常に強力なフィニッシャー群
中盤に投げてもプレイヤー1人なら消せる破壊力がある

轟轟轟ブランド
鬼ヶ羅刹ジャオウガ
鬼ヶ英悪ジャオウガOG
バサラ
龍装者バルチュリス
百鬼の邪王門

追加打点を用意できるカード
手出しが強いものも多いため状況に応じてプレイする

一王ニ命三眼槍
ポルシャック・ドギラゴン

シールドをリソースに変換する都合上、S・トリガーは強く使えないため最低限の受け札のみ
シールドが少ないのをいいことに中盤の貧弱な盤面でダイレクトアタックしてくるプレイヤーを咎められる

烈火大聖ソンクン
ゴリガン砕車ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー
大爆龍ダイナボルト
暴走獣斗ブランキー
ブランドMAX
絶速ザ・ヒート
「貪」の鬼バクロ法師

4ターン目から出して強いスピードアタッカー群
一体あたりに削れるシールドの枚数が多いものを優先

シールド回収系クリーチャー

cip 8枚(2コス: 5枚、3コス: 3枚)
攻撃時 3枚
ターン開始時/終了時 3枚
計14枚
シールドを墓地に置いてしまうクリーチャーの採用は避ける

踏み倒しメタ

計10枚
相手のターン中に〜と書かれたカードは自分でないプレイヤーAがプレイヤーBのターンに出したクリーチャーにも反応するため、かなり適用の範囲は広い

テンポ系メタ

マナ加速や呪文の制限やマナのタップインでテンポを取るクリーチャー群
これらで止めている間に展開して、防ぎきれない打点を組む

その子供、凶暴につき
「非道」の鬼 ゴウケン斎

メタビートの特性上盤面がパワーの低いクリーチャーで構成されるため、スピードアタッカーやマッハファイターで取りにくくすることで盤面維持ができる

鬼星の絆 フウジン天&ライジン天
極悪!獄鬼夜城

EXライフクリーチャーの除去耐性を落としたり、「滅印連結ヴァルハルザーク」などで堅牢なシールドを構築することを否定するカード
どちらも追加の効果が強い

おわりに

デュエパはファッティの多いデッキ同士のロングゲームも非常に面白いですが、一人ビートダウンがいるだけで場にヒリつきが生まれます。
もし悠長なゲームに飽きてきたらビートダウンも使ってみてはいかがでしょうか?

おわり

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