【ハッシュタグ】「みんなの特急が見たい」って言うからさ【車内】
ツイッター(Xか)で、「みんなの特急が見たい」ってハッシュタグが回ってた。
「特急の写真ってあったかな~」とiPhoneを見てると、「車内」の写真ならけっこうあった。
多分鉄道マニアの方向けのハッシュタグなので、想定は「外観」なんだろうけど。
そこで、
ここ1~2年ほどで乗った「特急」の車内写真とともに、その時のことをちょっと思い出してみようと思います。
印象的だったのは、近鉄の観光特急「しまかぜ」。
大阪難波・京都・近鉄名古屋~賢島を結ぶゴージャスな特急。
写真のプレミアムシート以外にもサロン席や和風個室があり カフェ席でお食事もいただける観光特急ですよ。(運転日注意)
特にすごいと思うのは、その料金。
こんなゴージャスな席に2時間以上乗っても普通の近鉄特急料金プラスたったの1,050円!(大阪難波~賢島・写真のプレミアムシートの場合)
新幹線グリーン車に2時間も乗ったら プラス料金は5,400円ですからね!(600kmまでのグリーン料金で計算)
シートは電動でいろいろ動く。
撮り忘れたけど、窓の日よけも電動。
こちらは、同じく近鉄の観光特急「あをによし」。あ「を」によし。
大阪難波・近鉄奈良~京都 で運転される 観光特急。
写真の「ツインシート」(1・3・4号車)以外にもサロンシートやスイーツ販売カウンターあり。
超今どきっぽい内装ですが、
車体は新車ではなく1974年製(けっこうなベテラン!)の電車を改造したものだそう。
こちらは、同じく近鉄特急の「ひのとり」。
大阪難波~近鉄名古屋を結ぶ 2020年運行開始の新型特急車両(80000系)。
写真は「プレミアム車両」。
「ひのとり」の特徴のひとつが、「バックシェル」(リクライニング時に後席に干渉しない)が「レギュラー車両」にも付いてること。
すごいわ、近鉄特急。
ちなみに ふつうの近鉄特急の車内も撮ってた。
こちらは「伊勢志摩ライナー」のデラックス車両。
こちらは、近鉄特急「アーバンライナー」のデラックス車両。
こちらは、近鉄特急「スタンダードタイプ」。
こちらは、近鉄特急「ビスタEX」(ビスタカー3世)の2階席。
さて、
ここまで近鉄特急ばかりでしたが、ここからはJRの特急を。
こちらは、JR西日本の特急「くろしお」。京阪地区と南紀(和歌山)を結ぶ特急列車。
写真は みなべ町へ行くときに乗ったグリーン車(283系オーシャンアロー車両・パノラマグリーン車)。
1+2の座席配列ですが、車両中央部で2人掛けシートと1人掛けシートの配列が左右入れ替わってます。これは車体の左右バランスを取るためだそうな。(この車両は車体傾斜システム搭載(振り子式)でバランスが大事らしい。)
ところ変わってこちらは、
JR九州の特急「ソニック」。博多と大分方面を結ぶ特急列車。
写真は 別府から博多まで乗った 885系(いわゆる「白いソニック」)のグリーン車。
座席に「KAMOME」(かもめ)って書いてあるけど「ソニック」。(文字は特急かもめ時代の名残)
JR九州らしい 独特のデザインが印象的。
そしてこちらは、
在来線特急の中ではいちばんよく乗った 特急「スーパーはくと」。
JR西日本と智頭急行が 京都~鳥取・倉吉 間で運行する特急列車です。
写真は4号車のグリーン室 (4号車の京都側半室がグリーン席)
特急スーパーはくとの車両は、軽油を燃料にディーゼルエンジンを回して走る「気動車」。エンジン音を響かせて爆走!
特急スーパーはくとグリーン車の上部荷物入れは、フタ付き。
飛行機みたい。
こちらは、普通席。
特急スーパーはくとの先頭車は展望車両(普通席)。
ただし、展望車両じゃない場合もあり。
以上、ツイッター(X)のハッシュタグを見て振り返った、
ここ1~2年で乗った「特急」のお話でした!
最後までお読みいただき ありがとうございます!
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