知らん間にフラれてた話

昨日は三茶でショッピング。

「たちのみや」って言う座れる酒場で

軽く呑んで帰宅…


…しようと思ったんやけど
ついつい悪い癖が出てしまい、ハシゴ酒。


幡ヶ谷「ミヤザキ商店」へ。


1杯目の梅干し酎ハイを呑み干したくらいで
女の子が一人で入店。


よく見たら顔見知りの子で
お互い1人やったから一緒に呑むことに。


その子は行きつけの飲食店の店員さんで
プライベートで話すのははじめて。


話聞いてたら
友達とディズニーランド行ってて
帰り道ちょっと呑みたくなって店に来たらしい。

その時点で可愛い。



ほんでいつもは店員さんとして見てたけど
プライベートで至近距離でみたらめちゃくちゃ可愛い。


そして彼女はこういった。

「ジュンヤさんって彼女居るんですか?」

なんや、その質問は……


それ聞いてどうするんや。

「ずっとおらんなぁ〜。◯◯ちゃんは?」

「私も居ないですよぉ」


完全にスイッチ入ってしまいましたね。

好きになってましたね。


そこから自分が出せる全てのバリエーションを駆使して
会話を必死で盛り上げて…

好きなタイプの人の話までもっていった。


「芸能人で言うたら誰が好き?」

「う〜ん…加瀬亮かなぁ」

感の良い男なら
この時点で気づかなあかんのやろなぁ〜


ドジなボクは更に会話を続ける。


「年上好きなんや!」

「はい!それと黒髪が好きなんですよ!」


「黒髪が好きなんですよ」
イコール
「金髪には興味ないのよ」

と瞬時に脳内変換。


かなり強めのボディーブロー決まった気分。



「加瀬亮が好き」って聞いた時に感づかなあかんかったんやろなぁ。


そこからは濃い目の焼酎をロックで4、5杯くらい呑んだかなぁ〜

記憶も飛んじまったよ。




でもボクはハート強いから一応誘いましたよ。

「このあとどこどこ行くんやけど、良かったら一緒に行かへん?」

「……明日早いんで。ごめんなさい、また誘ってください。」


早かったなぁ〜
突如始まった恋物語のエンディング。



「まだ諦めてへんからな」の意味も込めて
彼女の分奢って店を出た。



そこから友人と合流して呑んでたら
また悪い癖が出てしまい…

彼女に無記憶LINEをかましてた。

飲兵衛の男性なら誰もが犯してしまう
無記憶LINE…


これほど危険な行為はないと思ってます。


積み上げてきたものを全て打ち壊しますからね。





真面目に呑んでたら良いことあるのは知ってます。

今回も頑張ってハシゴ酒したから
酒場の神様が出逢いをプレゼントしてくれたのだと思います。


ただ酒場の神様は
チャンスまでしかくれません。




そのチャンスをモノにするかしないかは自分次第……


この恋物語、続編があったら
またここで報告させて貰いますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?