Cubaseでポッドキャストを録音するための準備

日本で一番多く使われているであろうDAW、Cubaseでポッドキャストを録音するための下準備手順をまとめておく。

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Create Emptyでレコーディングの新規プロジェクトを開いた直後の状態。
まず初めに設定しておくことといえばどこからの音を録音するのかを設定する。
スタジオメニューからセウタジオセットアップを選択。

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ASIO Driverで入力先を選択する。
僕の場合はUA ARROWから入力したいので「Universal Audio Thnderbolt」を選択しておく。

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次に時間軸の設定。
Cubaseは音楽を作るためのソフトなのでデフォルトの時間軸は拍になっているが、ポッドキャストの場合それでは尺もわかりにくく何かと不便なので時間に変更しておく。

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次にオーディオトラックを作成。

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ここでの注意点は「Audio Inputs」が正しく選択されているか、オーディオインターフェイスの何chにマイクが繋がっているのかによって「MC/LINE/HIZ 1 (Mono)」かどうかが変わってくるのでちゃんと確認しておくこと。
ConfigurationがMonoであることを確認し、わかりやすい名前をつけて「Add Truck」をクリック。

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これでインプットデバイスの設定、時間軸の変更、録音するための新規トラックの追加ができたので、あとは録音ボタンをクリックして話し始めればOK。
録音が始まってからは時々タイムラインを確認しながら録音が止まってないかをチェックしつつ進めること。


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