双子座の表裏ある二面性に潜入してみる

今更ですが、先日双子座満月がありましたよね^^
(@11/27)
それで、満月図のことでなく!
双子座について想いを馳せてみました

双子座について一度アメブロで記事をあげたことがあります

まだちょっと読みが浅いときなのですが
愛すべき双子座さんへのメッセージだな^^


私のネイタルチャートで双子座的要素は
あまり強くない方なのですが

しいて言うなら
アンチバーテックスが双子座であること

また対向の射手座がステリウムで
強いので、自動的に双子座的テーマも
あがってくること

そしてそして
その射手座に双子座の支配星の水星が
座していること
その水星がアウトオブバウンズしていること

そのくらいかなぁ

だからちょい双子みスパイス効いてまっせ
くらいなんかなぁと
自己分析しています

また私の双子座は11ハウスなので
11ハウスでは使いやすいサインかな、と思っています

そして長らく付き合いのある数少ない
親友の一人が太陽双子座で
風のトライン持ちの風の申し子なので😆
やっぱり私にとっては双子座は無視できない(笑)

そこで双子座について改めて
ある神話の解釈を読んでみて
すごく深く腑に落ちました

こちらはジェシカデビッドソンさんという
イギリスの占星術師で神秘家の方のサイトです

他のサインの神話を通した考察もとても
参考になりました

で!

双子座のこと

双子座を始めとする柔軟宮の4サイン
双子座、乙女座、射手座、魚座は
ダブルボディサインと言われていますね

でもこれ、どういう解釈かは
分かれるのかな?

双子座:兄弟・双子・神と人間
魚座:2匹の魚・二人の女神・母と子

この2サインはそのまんまでわかりやすいのですが

射手座は半人半馬がそれだ、というなら
山羊座も半獣半魚じゃなかったっけ💦

そして乙女座は何でダブルなのか
調べきれていないんですが
デメテルとペルセポネの
2女神(母娘)が司るからでしょうか?

とにかく柔軟宮のサインは
そういった二面性を持っていることを
示唆されているのかな、と
感じます

そんななかで
双子座さんは実際二枚舌な二面的な
性格な人が多い、というような
でも別にそれは悪いことでなく
むしろ魅力だよね、と
前述の私の双子座論でお伝えしたのですが

今回のジェシカさんの解釈を読むと
もっと深淵なものを感じましたね

このダブルボディサインの謂れは
2つの世界観、つまりは二元性を表すんだな、と

そしてもれなく双子座も
陰と陽、光と闇、死と再生などの
2つの側面でこの世が成り立っている
宇宙の法則であることを表しています

実際、双子座のマーク→♊

上と下の横線は天と地を表していて
以前考察した私の双子座さんのメッセージでは
天と地上と書いたんだけど
天と地底だったんだな~、と
改めて理解しました

地底、つまりは冥界(死後の世界)

この冥界については
乙女座の神話の方が印象的です

乙女座ももれなく天と冥界を
表しているからです

ペルセポネは冥界の女王なので

そして乙女座の場合、1年の内
3分の1はペルセポネが冥界に降る設定ですが

双子座は半分を神、半分を冥界へ降るという
設定になっています

なので、この二元性という考え方から
色々な視点が持てることに気が付きますね

そうなると双子の神と冥界の半分半分は
私たち人間の生きとし生ける法則そのままを
見せつけられているように感じます

肉体や物質と霊性や精神性の2つの
エネルギーが人間そのものなのかも

そして生きることには
必ず陰と陽、光と闇が存在するがゆえ
それらを受け入れる必要があります


ジェシカさんの解釈では
双子座はダークツインまたはシャドウとの
戦いだと表現しています

自分のなかの影の部分は
消えることはなく
それをいかに包含しながらバランスを
取っていくか

決して排他的にならず
常に動的に極性を補完しあい続ける

内側に生まれる葛藤は
消されることなく
そのままらせん状に次元が上がっていく
完全になるのでなく
不完全なまま魂は成長しつづける

2つのエネルギーがまるで相互依存しあいながら


私たちのなかにある双子座性は
常にそんな感じで
分離を癒そうとしている

だからツインソウル探しに
熱中しちゃったりする^^

孤独を埋めようと
その場限りの相手をあてがってしまう

それは自分の内なる2つのエネルギーの
片方が
もう片方を受け入れられない否定から
そんな苦しさが生まれるんじゃないかな

この2つのエネルギーの葛藤を癒やすには
自分自身を眺めてあげるしかないよね😌

もう善悪のエネルギーの視点で
自分を観ていたら
自分のアラしか見えてこないもの💦

そしてそれを絶対に許容できないのが
人間のサガなんだと思う

自分の中に
どんな影があるのか
是非でないジャッジをしてあげる

ただそんな側面があることを認めるだけ

双子座は自分の中の二つのエネルギーの
影の部分を求めようとすることが
知的好奇心にも繋がるのかも

なーんて、深読みしたくなりました^^

そして極めつけの支配星水星は
色々な謂れがありますが
私が気になったのは
ヘルメス(水星の神話)が神と人間と
そして冥界の間のメッセンジャーであること

冥界へ唯一自由に出入りできる存在であったこと

水星ってめっちゃ陽な軽いイメージありますが
同時に闇の力も軽やかに持ち合わせてること

情報の神ということは
そういうことなのね

(神は悪になる自由がある、人間は神の似姿で同時に人間からも悪や闇を取り除くことはできない)

ちなみにお金の神様でもある
というのはナットク

お金の本来の性質は
双子座とか水星のマターよね、と
以前から感じてました😊

※少なくとも金星ではナイ
(金星も闇が濃いほしだけど!)

黄道12サインって色々なカタチで
光と闇を表してくれる

それがことわりなんでしょうね


つまりは、、辛いとか苦しいと感じることを
なくそうとしなくてよくて
そこから受け取ることがある
ってことで!


蠍座まさこ

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