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【 #応援NFTアーティスト 】閑話休題。なぜPancakeSwap、SushiSwapと食べ物の名前が多いのか。

こんにちは。カロンです。NFTアーティストの皆さんを応援しています。

今回はサクッとした話です。創作の途中にでも気軽にパンケーキでも食べながらどうぞ。怖い話も難しい話も注意喚起も無しです。ただあくまで私の理解なので、間違っていることもあるかもしれません。でも今回はあんまり間違っていても大きな問題になるような話じゃないです。与太話なんで。

さて、最近NFTを始められた皆さんも「PancakeSwap」という言葉や「SushiSwap」という言葉を聞かれたことのある方はいらっしゃるのではないでしょうか?

「PancakeSwap」は特に最近、「PancakeNFT」というNFTを始め、大変話題になりました。例えば、このPancakeNFT「Baller」、価格は118BNBです。

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BNBというのは暗号資産の一つで、今だと1BNB約47,000円なので、118BNB=約554万円ということになります。このNFTに554万円の価格がついている、ということです。なぜ?というのはご自身で調べていただくとして。

「PancakeSwap」というのはネット上の暗号資産取引所のひとつです。

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「DEX」というやつですね。ご興味ある方は「暗号資産 DEX」でググってみてください。シンプルにいうと「プログラムで動いていて、24時間365日、いろいろな暗号資産(ビットコインやETHやその他)を交換したり預けたり出来るところ」です。「SWAP」は交換という意味です。なので「パンケーキ交換所」くらいの意味です。ここに暗号資産を預けると「CAKE」という暗号資産が貰えます。1ケーキ、2ケーキ、、と。いま、1CAKEは2,000円くらい。

「PancakeSwap」の前に、同じような取引所で「SushiSwap」というのがありました(今もあります)。

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そうです、日本の「寿司」です。ここでは「SUSHI」という暗号資産がもらえます。

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巻き寿司ですが。1スシ、2スシ…。

「なんでパンケーキとか寿司とか食べ物の名前なんだろう?」と思われますよね?

その疑問に私が想像でお答えします。

もともとのこれらの発祥、かなり初期に始まったのは「UNISWAP」という取引所でした。

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「UNISWAP」はロゴマークにあるように、「ユニコーン・スワップ」のことです。つまり「ユニコーン交換所」、ユニコーンはギリシャ神話に出てくる、一角獣のことですね。

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更に「ユニコーン」というのは投資の世界の俗語で「評価額が10億ドルを超える未上場のスタートアップ企業」、つまり「超すごいベンチャー企業」みたいな意味です。いるかどうかわからないくらい貴重な存在、もし捕まえられれば巨額の富を得られる、というところで想像上の動物「ユニコーン」とかけています。

おそらく「UNISWAP」はまさにユニコーン企業のようなまだ見ぬ巨額な価値のある暗号資産が誕生するかも、みつかるかもね、それらを交換しよう、という意味で名付けられたのでしょう。

この「UNISWAP」、預けると同じく暗号資産がもらえます。その単位は「UNICORN」からとって「UNI」です。1UNI、2UNI…。読み方は1ユニ、2ユニですが、日本人が1ウニ、2ウニと読んだのでしょう。

そこから「じゃあ次に作るユニスワップみたいな取引所は、ウニも入ってるから寿司だ!」 で寿司スワップ、そして「寿司と来たならアメリカ人が好きなのはパンケーキ!」でパンケーキスワップ…。

信じるか信じないかはあなた次第。NFA,DYOR.

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