シンプルアラームフォーム

シンプルアラームフォーム

 一応note第11弾目です💦チャート上で手軽にアラームを鳴らしたくて作りました。フォーム上のAlarm valueの下の空欄部分に値を入力し、SETボタンを押すと、水平線のバンドが表示されます(バンドの幅はインジケータの設定で変更できます!)。さらに脇のボタン(初期値OFF)を押して、ONに切り替えるとアラームが鳴る仕様です。アラームは設定したバンド幅内に入ると10秒ごとに連続して鳴ります。OFFにすると止まります。また設定画面で、水平線の色、種類、幅、透過率を変更できます。

 一度水平線の仕様(幅・色等)を設定してしまえば、あとはフォームでアラーム位置を手軽に変更できるので便利ですが、以下の難点があります。

設定画面で仕様を変更(バンドの幅、線の種類・色等)するたびにフォームがリセットされます。(それまで設定していた水平線が消えます。)

値が保持されない(チャートウィンドウを閉じるとリセットされる)のでその日限りのデイトレ向きです。

5秒ごとに現在値がバンド内にあるかどうかチェックしているプログラムなので、バンド内に入っても一瞬だとアラームが鳴らないおそれがあります。幅はやや広めをおすすめします。

 最後にアラームの間隔(初期設定10秒)を変更したい場合は、TradeStation開発環境でインジケータを開いて頂いて、赤矢印のTimer1をクリックすると右にプロパティ画面が表示されますので、青矢印のIntervalの値(ミリセカンド)を変更下さい。ちなみにWith ”B”シリーズのアラームボタンも同様に変更できます。

画像1

注意事項
※これはアプリではなくチャートに挿入するインジケータです!


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