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親子ワーケーション先を選ぶ時に大切にしたこと

子ども&親が興味がある場所を一緒に選ぶ

日中は親と離れて体験する子どもにとってもどこに行くのかは一大事。

我が家の場合は、子どもが興味がありそうな場所で、かつ、自分も行ってみたい候補をいくつか絞り、その上で、子どもと一緒にサイトや動画を見て決めました。

これだったら楽しいかなと思って参加したものの、実際に行ってみると本人には少し難しく、一日目にして脱落しそうに。もう少しだけ行ってみたらと声をかけて、二日目も参加しました。日が進むに連れて友達との交流も増えて、楽しそうにしていました。

一方的に決めていたら、お母さんが勝手に決めたと言われ、続けることはなかったかもしれない。行ってみないとわからないからこそ、子どもと一緒に決めることが大切な心構えなのかなと感じました。もちろん、すごく嫌がるなら無理させない、親の心と時間の余裕も必要ですね。

どのくらい交流したい?家族にあった滞在場所を選ぶ

知らない場所で暮らすことは、新しい出会いがあり楽しい反面、ストレスも。数日であれば、無理できるかもしれませんが、1−2週間となるとなかなか難しいもの。そうならないために、家族や自分は新たな出会いを求めているのか、人との関わりにどれくらい時間をかけたいかを意識して滞在場所を選んでみてください。

例えば、交流が好きでたくさん話すことも苦でなければ、自宅の一部を貸し出している家主と一緒に生活をするホームステイ型の民泊。
多くの人と交流するのは得意ではないけど、新しい出会いが少しだけ欲しいという方は、プライベートな環境が提供されるホテルを選び、日中はコワーキングスペースで作業するといった感じです。

交流レベルごとにおすすめ滞在場所の例

●たくさん交流したい
家主と一緒に生活をするホームステイ型の民泊。地元の生活に触れ、現地の人とのコミュニケーションが得られる

●そこそこ交流したいけど、プライベート時間も大事
共用キッチンやスペースがある個室のあるゲストハウス。共有スペースの利用を通じて、他の滞在者との交流がしやすい

●少ない交流で良く、プライベートな時間を重視
ホテルや家主が住んでいない民泊に宿泊。自分が交流したい気分の時だけ、地元のお店をやコワーキングスペースなどのサービスを利用し、短時間だけ交流を楽しむ

●交流は求めず、いつもと違った場所で暮らすことを重視
家主が住んでいない民泊で、作業部屋、寝室などのスペースが確保できる広い物件を利用する

私たちが参加した時には、親は休暇をとって3日間だけ参加している人もいました。何週間も行くのは心配だなという人は、短期間から挑戦してみるのも良いかもしれません。

予算と旅行期間は無理をしない

せっかくの旅行なので、できるだけ長く滞在したいし、ステキなところに宿泊したい。計画を立てることは楽しく、ハイテンションになりがちです。予算や期間に無理をしてしまうと、帰宅後にストレスが残り、疲れがたまってしまう。日常もワーケーションも楽しむことが大切。無理のない予算と旅行期間を意識して計画しました。

実際に行ってみると、地元のスーパーに珍しい食材やお惣菜があって食べてみたくなり食材を買いすぎたり、ここでしか食べられないものをと外食しすぎたりと、予算は少しオーバーしてしまいましたー。

下記記事の最後に、ワーケーション先を探す時に便利だったサイトを紹介しています。良かったら、みてみてください。


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