デロンギのコーヒーメーカーってこんな美味しく淹れられるの?
僕もコーヒーを飲めるようになったのは2016年の1月だったので、今年でようやく5年。
それまではカフェインを摂取すると、気持ち悪くなったり、頭が痛くなり横にならないと治らない重症者だった。
特に出先で缶コーヒーを頂いて付き合いで飲んだ時には、車の運転もままならないほどでした。
しかし親知らずを4本とも抜いた日からカフェインを取っても全く気持ち悪くならず、かえって頭が冴えて仕事も良い方向に向かうようになりました。
原因は、右上の親知らずが真横に生えていて、それが神経と三半規管に影響を与えていたのだろうと医師が話してくれました。
それ以来、フィルターを使ってドリップ式の抽出の仕方でホットコーヒーを飲むのが日課になり、行きつけのコーヒー豆屋さんもできました。
しかし仕事が外回りになってしまった昨年11月、季節の変わり目に暖かい飲み物が欲しくなり、セブンイレブンの100円コーヒーを飲んでみたのが始まり。
「ボタン一つでこの味わいが出るなら、コーヒーメーカーが欲しい」
実は昔、セブンイレブンで働いたことがあって、そのときスターバックスの人とセブンイレブン側でコーヒーマシンを導入する話が上がっていたのを思い出しました。
恐らく、セブンイレブンのマシンはスターバックスで使用しているものの廉価版で、豆もスターバックスの業務用なのだろう。
パッケージもホットとアイスで赤と青に分かれていて、スターバックスのマークは付いてないけど、味はかなり似ている。
そうなると、コーヒーメーカーとスターバックスの豆があれば毎日美味しいコーヒーを手軽に飲めると言うことじゃないか?
早速、Amazonでレビューの高い『デロンギ』のコーヒーを購入し、スターバックスへ直行!
エスプレッソ用の豆を二袋買って、急いで家に戻りました。
取説をキチンと読んで、水の高度も調べて準備は万端。
スタバの豆とミネラルウォーターをセットし、いざ抽出!
初期設定の値でも、コクのある見事なコーヒーが口の中に広がって、喜びに変わりました。
毎日フィルターを折ってから90度に沸かしたお湯を何回かに分けて注いでいた手間暇をかけたものよりも美味しいので、今までは何だったのだろう、と頭を傾げました。
牛乳をスチーマーで泡立てると本格的なカフェラテもできるし、レシピによれば「キャラメルマキアート」も簡単に作れるみたい。
本体の値段は6万円くらいでしたが、毎日スターバックスのコーヒーを飲んだと考えると3ヶ月で素が取れる計算になります。
最近はインフラのため、給料は上がらないのに物価だけは鰻上り。
でも、安物買いの銭失いにならなくて本当に良かった。
自分には少し高価な買い物でしたが、毎日の気持ちのリセットに最高のアイテムをゲットできたと満足しています。
今回買ったコーヒーメーカー
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