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歌や舞、絵を通して愛を伝える、龍神リーディング“みやぎ りえさん”

その時天から降りてきたものを創作で舞ったり、歌ったり、絵にしたりして、龍からのメッセージを通して愛を伝えている、みやぎりえさんにお話を伺ってきました。

みやぎ りえさんプロフィール
出身地:
北九州市
活動地域:
福岡市
現在の職業及び活動:魂悦びすと、龍のお友達
座右の銘:人は生まれながらに愛されている

「一人ひとりが愛され応援され生かされているということを伝えていきたい」

Q1. みやぎさんの夢やVisionを聴かせてください。

みやぎ りえさん(以下、みやぎ):一人ひとりが愛され応援され生かされているということを伝えていきたいです。そして、将来は愛児園をつくって子供達に囲まれて生きていきたいというのが私の夢です。愛されて生きているってことを地球上のみんなが知ったら、すごく平和になると思いませんか?
人を愛することも大切ですが、まず自分が自分を愛して自己愛を深めていくことが大切だと思います。必要なものは、実はもうすでに自分の手の中にあったということを理解して、自分は愛されるために生まれているし、実はすごく愛されて生かされているということを知ってほしいなと願っています。
私はそれを、龍神リーディングといって一人ひとりをお守りしている龍神様からのメッセージを通して伝えています。

記者:確かに、満たされていないと思うから、他人から奪いたくなったり攻撃したくなったりしますよね。自己愛を深める、本当に大切なことだと思います。

ありのままですでに恵まれていることに気付けたり、そのことに感謝したりできるような場をつくりたい

Q2. その夢を具現化するために、現在どのような目標や計画を持たれていますか?

みやぎ:ありのままですでに恵まれていることに気付けたり、そのことに感謝したりできるような場をつくりたいと考えています。
これから、みんなが自分自身を受け入れたり、自然との歩み寄り方を知れたりできるようなリトリートツアーをしたいんです。私自身色々と自己啓発などを経験して、独自に開発してきたものもあるので、来年には自分で企画して開催してみる予定で動いています。
二つ目は、神社を創って巫女として生きること。そこで地域の皆さんと一緒に、五穀豊穣を願ったり地球の恵みや収穫への感謝をしたりするお祭りや神楽をしたいと考えています。これを3年以内に実現したいと考えています。
「これ言い続けたら社務所付きの家(神社)を譲りたいという方が現れるよね」と仲間内で話しています。

記者:オリジナルで次々に新しい仕事を生み出されていてとても素晴らしいですね。

ただただ自分のことを愛して、どんな自分でもいいよと許可を降ろしてあげる、自分との対話」

Q3. みやぎさんが日々の活動をされる中で、大切にされていることはなんですか?

みやぎ:ただただ自分のことを愛して、どんな自分でもいいよと許可を降ろしてあげていることですね。私はもともと自分のことは汚い人間だと思っていたんです。自分の中にあるネガティブな部分を、人には隠すのに自分ではよく観えていて、「私ってこんなにいい人のふりしてるけど、内面はすごく汚い。」って本当に思っていました。でも今は、言いたかったら5分だけ愚痴を言うとか、思ったことに素直になるようにしています。
人との関係においても、例えば肯定的なフィードバックに対して、恥ずかしいと思ったら恥ずかしいと言うし、否定的なフィードバックに対しても、受け取る必要がないものは選択して受け取らない。受け取りづらいけど必要だと判断した時は受け取ります。そのように相手からもらったものを客観視するようにしています。自分からの発信も、相手が今私の言葉を受け取れると判断できたら言うように心掛けていたら、人との衝突や対立がなくなったように感じます。その中で、揉めはしなくてもその後気持ちを引きずってしまうこともたまにあって、そういう時は、何に引っかかっているのだろうと自分と対話します。人は鏡なので、相手に対して感じていることを観察すると、「あ、こんなところにまだしこりがあったんだ。」と気付けます。そうやって自分の中にある詰まりに気付いていくようにしていますね。

記者:ありのままを素直に受け入れるってとても勇気がいることだと思いますが、みやぎさんはいつも自分自身としっかりと向き合っていらっしゃるのですね。

全部を受け取ってあげた時に、これが私だったんだなってことがわかった

Q4. 「一人ひとりが愛され応援され生かされているということを伝えいきたい」という夢をもつようになったきっかけはなんですか?そこにはどのような発見や出会いがあったのですか?

みやぎ:私はずっと人のことを疑って生きてきて、親友と呼べる人も恋人もいなかったんです。正直このままずっと一人で生きていくのかなって不安でした。それはやっぱり自分自身に問題があると思ったし、自分の中で見たくないと蓋を閉じているものを見なきゃいけないと思ったんです。
それで、3年ほど前に偶然見つけた「自分自身を受け取る」っていう自己啓発のセミナーと合宿に参加しました。その合宿の中で、すっごく意地悪な自分と、すっごく愛に溢れている自分と、「どっちかじゃなきゃいけない。」って思って苦しくなっていたんですが、「全部あなたなんだよ。」って言ってもらえたんです。そうなんだなってわかって腹落ちしたら、すごく嬉しくなって、全部を受け取ってあげた時に、これが私だったんだなってことがわかったんです。それまでずっと人格をどこかに決めなきゃいけないと思っていました。でも多面性があるのが人間で、どんな自分でも自分なんですよね。だから何者かになろうとして嘘の自分で生きていることが辛いって、その時初めて気付きました。そして、家族との関係性に対してのチャレンジもして、関係性が変わってから、私って愛されているんだって気付くことができました。そのことに気付いてから、自分で自分のことを誇れるようになって、人に何か言われても気にならないようにもなりました。

この経験を経て、2019年8月からは自分を受け取るための「龍と鳳凰のフロンティア・ソウル」というグループコンサルを始めることになりました。
受講には条件が付きますが、無料なんですよ^^
子供が幸せ一杯に生きる環境作りには、まず大人が自分を愛して愛の自然連鎖を創る必要がありますからね!

記者:自分自身を全部受け入れ愛することができ、そしてすでに愛されているということに気づくことができたのですね。

自分は愛されないんだってずっと思っていた

Q5. その発見や出会いの背景には、何があったのですか?

みやぎ:自分は愛されないんだってずっと思っていたんです。子供の頃、両親の仲が悪くて、両親が喧嘩すると、母が家にいれないと言って、どこかに行っちゃうんです。子供部屋の横の通路を母が出ていく足音が聞こえて、急いで「連れて行って。」と言っても、連れて行ってくれなくて。その時はとても不安でした。いつ帰ってくるのかもわからず、捨てられたみたいに思ってしまって。その時に、「私が好きになった人からは絶対に愛してもらえないんだ。」という信念ができてしまい、ずっとそれを抱えて生きていました。
私は子供を産んではいないし、偉そうだと言われるかもしれないのですが、やっぱり両親の喧嘩は良くないと思っています。喧嘩をしても、どうか仲良くする方向に向かっていってほしいです。それは、子供達が伸び伸びと生きて自分の可能性を信じて思いっきりやりたいことができるようになるから。親が自分のことを愛してくれてて、絶対自分はできるって信じてくれる存在がそこにいたら、子供は何だってできます。人が人を信じてくれる力ってすっごいんです。

そういう背景もあり、初めにお話ししたように愛児園をつくって子供達に囲まれて生きていきたいという夢があります。育児放棄されたり、何らかの事情で両親がいない子供達をその愛児園で育てたいです。みんなそれぞれの特徴や強みがあって、あなたはこれができるからそれでいいんだよっていうことを伝えて、そして私も一緒に子供らしく幸せに生きていたいですね。そばにいる人が幸せだったら、その子達もそうなると思うんです。
とは言え、子供は最高の先生ですから結果的に私が学ばせていただくことになりそうですが(笑)

記者:心の底から子供達のことを信じていらっしゃるんだということが伝わります。親や周りの大人の生き方ってとても大事ですね。

みやぎさん、本日は貴重なお話ありがとうございました。

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みやぎ りえさんについてはこちら↓↓

【編集後記】

今回インタビューの記者を担当した大野と風見です。涙ながらにお話をしてくださったみやぎさん、本当に苦しかった経験を自分自身とまっすぐに向き合い乗り越えてこられたからこそ、とても伝わるものがありました。みやぎさんの活躍できっと多くの子供達が幸せになっていくのだろうなと、これからに希望が持てました。今後もご活躍を応援しております!

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この記事は、リライズ・ニュースマガジン“美しい時代を創る人達”にも掲載されています。


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